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宇宙の仕事を知ることで広がる未来。
─ 女子中高生がNECで学んだ多様なキャリア

「将来、何になりたい?」
そう聞かれて、すぐに答えられる人は、決して多くないかもしれません。
進路や将来の仕事を考えるときに必要なのは、知識や情報だけではありません。さまざまな生き方や働き方を知り、実際に働く人の言葉に触れることも、自分の未来を考える大切なきっかけになります。

NECは、山田進太郎D&I財団が推進する「Girls Meet STEM」に参画しています。このプログラムは、女子中高生がSTEM分野で活躍する人々と出会い、自分の興味や可能性、将来の選択肢について考える機会を提供するものです。

今回のテーマは、「宇宙×テクノロジー=NECオモシロイ!」。宇宙領域をはじめ、社会インフラ、公共、金融、新規事業創出など、さまざまな分野で活躍する女性社員が参加し、女子中高生と交流しました。

ここでは、2026年8月にNEC本社で開催されたプログラムの様子を通じて、参加者と社員の間に生まれた出会いと学びをご紹介します。

宇宙を入り口に、未来を考える

当日は、36名の女子中高生が参加しました。宇宙に興味がある人、理系の進路を考え始めた人、将来についてまだ迷っている人。参加した理由は一人ひとり異なります。

プログラムでは、宇宙事業に携わる社員によるパネルディスカッションやオフィス見学、社員との座談会を実施しました。参加者は社員との対話を通じて、宇宙開発の現場でどのような挑戦が行われているのか、その仕事の魅力や社会とのつながりについて理解を深めました。
参加者からは、次のような声が聞かれました。
「宇宙の仕事は、特別な人だけが関わるものだと思っていた」
「理系の仕事は難しそうなイメージがあった」
こうした先入観も、社員との対話を重ねるうちに少しずつ変化していきます。遠い世界だと思っていた技術や仕事が、社員の経験や言葉を通じて、少しずつ自分自身の未来と重なって見えてきました。

社員との対話が広げた、将来の選択肢

今回の座談会には、多様なバックグラウンドを持つ社員が参加しました。同じ理系分野を学んでいても、歩んできた道や現在の役割はさまざまです。研究開発に携わる人もいれば、お客様と技術をつなぐ人、社会インフラを支える人、新しい事業を生み出す人もいます。
座談会では、仕事内容に関する質問だけでなく、社員自身の進路や学生時代について尋ねる声も多く聞かれました。
「なぜ理系を選んだのですか」
「苦手な科目はありましたか」
「どうして今の仕事に就いたのですか」
「学生時代はどんなことに夢中でしたか」
目の前の社員も、かつては進路に悩みながら将来を模索していた一人の学生です。その歩みや選択の積み重ねに、自分自身を重ね合わせた参加者も少なくなかったでしょう。

プログラム終了後のアンケートには、「理系に進んだ理由が参考になった」「将来について考えるきっかけになった」「興味の幅が広がった」といった声が寄せられました。
社員は正解を示すのではなく、自らの経験や考えを率直に語りました。その言葉が、参加者にとって将来を考えるヒントになったようです。

「私にもできるかもしれない」が、未来への一歩になる

また、この取り組みは生徒たちだけでなく、社員にとっても自身の仕事や価値を見つめ直す機会となりました。対話を通じてお互いが新しい視点を得られることも「Girls Meet STEM」の大きな価値です。

「難しそう」
「自分には向いていないかもしれない」
そんな気持ちが、
「少し面白そう」
「私にもできるかもしれない」
へと変わる。その小さな変化が、未来への第一歩になります。

NECは、テクノロジーを通じて社会のさまざまな課題に向き合い、より良い社会をつくることを目指しています。そのためには、多様な視点や経験を持つ人々が、それぞれの可能性を生かしながら活躍できることが重要です。
NECはこれからも、山田進太郎D&I財団をはじめとするパートナーと協力し、次世代教育を通じて、一人ひとりが自分の可能性に気づく機会を広げていきます。

「私にもできるかもしれない」。
その気づきの積み重ねが、未来のSTEM人材を育み、安全・安心で、より豊かで多様な社会につながっていく。NECは、そう信じています。

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