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テクノロジーと志が出会う場所へ
──SusHi Tech Tokyo 2026 NECブースで示された
「NEC社会起業塾」による社会価値創造の現在地

2026年4月27日から29日までの3日間、東京ビッグサイトで開催されたアジア最大級のグローバルイノベーションカンファレンス 「SusHi Tech Tokyo 2026」。
世界中から最新のテクノロジーや社会課題解決に向けた取り組みが集うこの場で、NECは「NEC Open Innovation ─仕掛けよう、未来。」をテーマに、スタートアップや事業会社、自治体の皆さまとの多彩な共創の取り組みを、展示やミニセミナーを通じて発信しました。
特に、学生や若者がイノベーションを楽しみながら「知り、学び、未来につなぐ」ことを目的とした4月29日のパブリックデイでは、NECブースにおけるオープンイノベーションの取り組みの一つとして、日本初の若手社会起業家育成プログラム「NEC社会起業塾」を紹介。あわせて、卒塾生によるミニセミナーを実施しました。
NECのPurposeである「社会価値を創造し、誰もが人間性を十分に発揮できる持続可能な社会の実現」。その実践の一端を、来場者と“対話”を通じて共有する一日となりました。
社会課題の最前線を、起業家の「声」で伝える
NECブース内では、「NEC社会起業塾」のこれまでの歩みや想いをパネル展示で紹介。
加えて、実際に社会課題の現場で挑戦を続ける卒塾生2名が登壇し、ミニセミナーを開催しました。
<登壇者>
- 山中 享 氏(LOOVIC株式会社 代表取締役/2021年度卒塾生)
- 北橋 玲実 氏(株式会社Estlaughtive 代表取締役/2024年度卒塾生)
山中氏は、NEC社会起業塾での学びを振り返りながら、現在開発中の空間タスク支援技術について紹介。社会課題に向き合う中で培われた視点が、現在の事業開発にどのようにつながっているかを語りました。
北橋氏は、卒塾後に始まったNECのプロボノ活動による共創に触れつつ、音楽への反応を入り口に、ユーザー自身が自分の感覚や状態に気づくことを支援する新サービス「soundefine」のデモおよびプレゼンテーションを実施しました。
ミニセミナーは3回ずつ実施され、約200名が参加。
通りがかった来場者が足を止め、起業家の言葉に耳を傾ける姿が印象的でした。
「問い」が、時間を超えて起業家を支える
山中氏はセミナーを振り返り、次のように語っています。

「塾生時代にいただいた『問い』の数々は、今の事業推進においても欠かせないものです。
起業家としての責任の重さと、それを積み上げていく覚悟を、改めて考え、実行へと導いていただきました」
事業の成否がまだ見えない段階から伴走し、答えを与えるのではなく、「問い」を投げかけ続ける。それは、「NEC社会起業塾」が大切にしてきた価値観であり、NECならではの支援の形です。
初めてのパブリックイベントがもたらした、予想外の出会い
一方、北橋氏にとっては、今回が初めての大規模なパブリックイベントでの登壇となりました。

「予想外のことも多くありましたが、その分、予想以上の収穫があったイベントでした」
プレゼンテーションやデモを通じて、これまで想定していなかった層からの率直な反応やフィードバックが寄せられました。
それは、社会に向けて自らの取り組みを“開く”ことで初めて得られる学びであり、事業を次のフェーズへと進めるための確かな手応えとなりました。
これからも、挑戦をともに
社会課題は一朝一夕で解決できるものではありません。
だからこそNECは、社会起業家の「まだ成功とは呼べない段階」から寄り添い、
ともに考え、ともに悩み、ともに前に進むパートナーであり続けます。
今回の展示とミニセミナーは、社会起業家の“現在進行形の成果”を広く社会と共有する場であり、NECのPurposeを具体的なストーリーとして体感いただく機会になったと考えています。
SusHi Tech Tokyo 2026で生まれた多くの出会いと対話を、次の社会価値創造へ。
NEC社会起業塾の挑戦は、これからも続いていきます。
「NEC社会起業塾」2026年度塾生の募集を開始