NEC、EcoVadis社のサステナビリティ調査において上位1%に入る高評価を獲得、最高位「ゴールド」に継続格付け
2018年9月28日
日本電気株式会社
NECは、EcoVadis社(フランス)のサステナビリティ(持続可能性)調査において、調査対象企業の中で上位1%に入る評価を獲得し、最高位の「ゴールド」に格付けられました。なお、ゴールドへの格付けは2012年から連続となります。
今回、NECは、環境マネジメント、労働慣行において、特に高い評価を獲得しました。
このたびのゴールドへの格付けは、NECグループが持続可能な社会の実現に向けて、サステナビリティへの取り組みを企業活動そのものとしてとらえ、中長期に推進してきた実績が評価されたものと認識しています。
NECは、社会価値創造型企業として、今回評価された取り組みをさらに進め、国連「持続可能な開発目標(SDGs)」(注)で掲げられている目標の実現に向け、ICTを活用した社会課題の解決に取り組んでいきます。
EcoVadis社は、サプライヤー企業の持続可能性を評価・モニタリングするための共同プラットフォームを運用し、150か国・180業種にわたるサプライヤー企業を、4分野(「環境」「労働慣行」「公正取引」「持続可能な調達」)にわたる21のCSR指標で評価しています。
このプラットフォームは約45,000社以上の企業に利用されており、当社の顧客も、サプライヤーの選定にあたって、この評価を参考にしています。NECは、今後も継続してNECの取り組みをステークホルダーに開示していくとともに、サステナブルな経営活動を推進していきます。
NECグループは、安全・安心・効率・公平という社会価値を創造する「社会ソリューション事業」をグローバルに推進しています。当社は、先進ICTや知見を融合し、人々がより明るく豊かに生きる、効率的で洗練された社会を実現していきます。
以上
- (注)SDGs (Sustainable Development Goals)
2015年9月の「国連持続可能な開発サミット」で、193の国連加盟国により採択された「持続可能な開発目標」の通称。NECが「Orchestrating a brighter world」実現に向け、2013年以降取り組んでいる7つの社会価値創造テーマはSDGsにも近しく、NECの事業活動はSDGsへの貢献そのものであると考えている。また、ICTにはさまざまな課題に対応できるポテンシャルがあることから、NECはお客さまやパートナーの皆さまをはじめとする多様なステークホルダーとの対話・共創をつうじて、SDGsの目標すべてにさまざまな形で貢献できると考えている。
本件に関する詳細
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サステナビリティ推進室
TEL:03-3798-9837
E-Mail:csr@csr.jp.nec.com
NECは、社会ソリューション事業を推進する
ブランドメッセージ「Orchestrating a brighter world」のもと、
今後の世界の大きな変化(メガトレンド)に対応する
様々な課題解決や社会価値創造に貢献していきます。
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