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「志津川湾おすばで福興市」でのボランティア活動報告
NECグループでは2012年12月、「志津川湾おすばで福興市」で、ボランティア活動を行いました。
「おすばで」とは、三陸沿岸部で酒の肴、おつまみを意味する方言で、お正月に欠かせない新鮮な魚介類や農産物などを販売しました。
「仕事おさめ」の時期だったにも関わらず、東北に拠点を置くグループ会社の社員を中心に、前日のテント設営から当日の後片付けまでを延べ48名で行いました。
ボランティアの私たちに、気さくに話しかけてくださった地元の女性が、「関東方面から帰省する子どものために」と言って、新鮮なタコや牡蠣をたくさん買い求める姿が印象的でした。
前日の準備の様子




「おすばで福興市」当日の様子




参加した社員の声
- 気仙沼に帰省した折りには被災地を見て回っているので衝撃は少ないですが、2年近く経つにも係わらず、復興の兆しが目で見て判る様な感じにならないのは残念でなりません。
- 今年最後の活動となりましたが、この1年の活動をとおして、南三陸商店街の皆さま、戸倉地区の皆さまと仲良くなれて、とてもよかったです。
- JR志津川駅(バス)が完成しており、着々と生活環境が改善されているとおもいました。
- 参加前は、現地の方にどのように接したら良いかわからず、不安で被災地に行くことが怖かったです。参加してみて、現地の方と共に活動し、共に共感することが支えになりそうな気がしています。一人では難しいことでも、みんなで力を合わせれば、何とかできそうな気がします。きっと一歩進めると思います。
NECグループは、これからも一丸となって支援を続けていきます。
東北復興支援を共に。We are with you!