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南三陸町復興支援ボランティア活動レポート(1)

2011年12月1日~3日、NECグループ19社から集まった社員107名と、2011年度、「NEC社会起業塾」の塾生である、「戸倉復興支援団」(代表:厨 勝義氏)のメンバーに、岩波副社長(NEC)も加わり、宮城県本吉郡南三陸町へ、瓦礫撤去のお手伝いに行ってきました。

参加メンバーは8班に分かれて、それぞれの持ち場で黙々と作業を行いました。
ある班の近くでは、お一人で、ご自宅跡を片付けていた地元の方から、「少し手伝ってもらえると助かる」と声をかけていただき、メンバー数人がテキパキとお手伝いをし、「ありがとう」と感謝の言葉をいただきました。
また、私たちの活動を見ていた、近所のお寺の方から、思いがけず差し入れをいただいて、3月11日の震災当日の様子を伺うこともでき、改めて今回の被害の大きさを知ることができました。
NECグループでは、今後も「戸倉復興支援団」と協力して、南三陸町の復旧復興を継続してお手伝いしてまいります。

画像:南三陸町復旧ボランティア支援活動レポート1
画像:南三陸町復旧ボランティア支援活動レポート2
画像:南三陸町復旧ボランティア支援活動レポート3
画像:南三陸町復旧ボランティア支援活動レポート4

参加した社員の声

画像:参加した社員

  • 住宅跡の片づけをしていると、土に埋もれた中から割れた茶碗や皿、CDやマニキュアの瓶といった生活材が出てきて、ここに普通の日常生活があったことが改めて感じられ、胸に迫るものがありました。
  • 被災された方が、「ありがとう」と声かけてくれることのありがたさを実感できました。

画像:参加した社員

  • 「土木班」として民家の裏手や側溝の泥を除去する仕事をしていました。
    作業終了後、被災者の方々が嬉しそうに「ありがとう」と言って下さったことがとても印象的でした。
    また、初対面の人とチームを組んだにも関わらず、あれだけのチームワークを発揮できたので、少しだけ「One NEC」を感じることができました。

NECグループは、これからも一丸となって支援を続けていきます。
東北復興支援を共に。We are with you!

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