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仮想マシンのバックアップ処理時間を大幅に短縮 - Hyper-V
アクセラレータで実現!高速処理&シンプルな運用
NetBackupのアクセラレータ機能による Hyper-V 仮想マシンの重複排除バックアップ(WMIバックアップ方式)は、高速なフルバックアップを繰り返すシンプルな運用です。
通常ファイルのバックアップに加え、
Hyper-V仮想マシンの重複排除バックアップ(WMIバックアップ方式)によるバックアップも
アクセラレータを利用した重複排除による高速フルバックアップが可能!


Hyper-V連携の重複排除バックアップ(WMIバックアップ方式)
NetBackupは、Hyper-Vサーバーと連携し、仮想マシンをLAN経由でバックアップできます。バックアップ処理では、仮想マシンのゲストOS上にNetBackupクライアントが不要で、仮想マシンのエージェントレス (オフホスト)バックアップが可能です。 特に、アクセラレータ機能による Hyper-V 仮想マシンの重複排除バックアップ(WMIバックアップ方式)は、高速なフルバックアップを繰り返すシンプルな運用です。NetBackupがHyper-V連携の重複排除バックアップ(WMIバックアップ方式)を開始すると、Hyper-Vサーバーが連携・仮想マシンの静止点を確立し、Hyper-VホストOS上のNetBackup for Hyper-Vのモジュールが仮想マシンのイメージとその情報をバックアップします。

仮想マシンの実体を、業務ディスク上とは物理的に別の位置へ保存することが「データ保護の原則」
仮想マシン丸ごとでも ファイル一個でも 復旧可能

仮想マシンが破損したら、仮想マシンを丸ごと復旧、ファイルが破損したら、壊れたファイルのみを復旧できます。壊れていない他の正常な仮想マシンを復旧したり、最新のファイルを過去の時点へ復旧したりしません。
※ファイル単位の復旧は、Windows/Linux ゲストOSで可能です。サポートするOSとファイルシステムについては、弊社までお問い合わせください。
仮想・物理が混在したシステムも一元管理し、運用コストを削減
物理環境・仮想環境が混在するシステムで異なるバックアップ製品を組み合わせると、構築・設計、運用コストはそれぞれに発生し、複雑さが増します。さらに物理・仮想の割合を変更するとなると、バックアップ製品の変更も伴うこととなり、別製品で同じデータ保護レベルが維持できるかどうかの再検討が必要です。
NetBackupでは、物理・仮想が混在した環境においても、バックアップを統合して一元的な集中管理が可能です。それぞれのバックアップデータを同じ保存ストレージに格納し、効率的に使用します。
このように、NetBackupは、物理環境バックアップや仮想環境バックアップのそれぞれの課題を解決する機能を備え、物理・仮想の割合が変更されても対応し、効率的なバックアップ運用を維持します。

保存用ディスクの消費を必要最小限に
NetBackup の重複排除バックアップでは、同じデータを一度だけ保存するため、保存用ディスクの消費を必要最小限に抑えます。通常バックアップのように、同じデータを何回分も保存しません。
遠隔地へバックアップデータを転送可
災害対策やサイト障害に備え、仮想・物理のバックアップデータを遠隔地へ転送できます。更新データ部品と管理情報のみを転送することで効率的な処理を実現しています。(NetBackup AIR 機能 ※)

- ※Auto Image Replication(AIR)機能
重複排除後の差分セグメントとバックアップ情報を、遠隔地へ複製できます。スキャン処理が不要となり、遠隔地ですぐにリストアが可能です
バックアップ転送中の障害でも仮想マシンを保全
NetBackupによるHyper-V仮想マシンの重複排除バックアップ(WMIバックアップ方式)は、仮想マシンの全ブロックイメージや増分ブロックを物理的に他の場所にて世代保管しています。バックアップ時、更新ブロックをNetBackupサーバ(=バックアップサーバ)に転送している最中に、バックアップ元の仮想マシンに障害が生じても、仮想マシンとそのバックアップの両方が消失することはありません。NetBackupサーバが世代保管しているバックアップから仮想マシンを復旧できます。

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【PDF】「仮想マシンのバックアップ処理時間を大幅に短縮」
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