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エコシンボルスター一覧(ハードウェア)
2023年度エコシンボルスター製品
認定製品 | 製品型番 | 適合基準 | 実績およびアピールポイント(注:エコシンボルスター取得時点) |
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消防指令管制システム |
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SN791 シリーズ指令台の後継機種 | 私たちの暮らしを万が一の災害から守るシステムはNECグループの得意とする領域の一つです。消防車や救急車を1分1秒でも早く現場に到着させるためにシステムを進化させています。24時間365日ノンストップで安定稼働を可能にすることは当然のこと、環境性能を向上させることで付加価値の強化を実現しています。 |
2022年度エコシンボルスター製品
認定製品 | 製品型番 | 適合基準 | 実績およびアピールポイント |
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メインフレーム/ACOSシリーズ | i-PX9800/A200の後継機種 | 1.先進性: ・最新のトランジスタ技術を用いてNECが独自開発したプロセッサにより、動作速度が向上し、消費電力を抑えることが可能 ・全ユニットの電源を2重化により、サービス停止率が低減 2.独自技術: ・新規設計のIOPBOXは、外部装置との接続を簡易化、装置保守性向上 ・LSIの処理能力向上により、プログラムの実行効率改善 3.環境負荷削減効果: ・最大HW構成における消費電力対性能比を約65%、設置面積を33%削減 |
2020年度エコシンボルスター製品
認定製品 | 製品型番 | 適合基準 | 実績およびアピールポイント (注:エコシンボルスター取得時点) |
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ストレージ/Aシリーズ | A5000の後継機種 | 1.先進性/独自技術: ■高性能 ・マルチコアプロセッサや最新テクノロジーの内部バスを採用。その能力を最大限に引き出す当社独自制御方式により、従来機種に比べ、処理性能を最大3倍に向上 ■省電力・省スペース ・高速光ループチャネル接続数を2倍、キャッシュ容量を10倍にすることで集約性を向上 ■高可用性 ・キャッシュメモリの故障時でも冗長性を維持しつつ高速レスポンスの実現や、部品故障時でも運用継続を可能とする装置構造など従来機からの高可用性アーキテクチャを継承 ・コントローラのバックプレーンの冗長化により、バックプレーン故障時でも無停止保守が可能となり、連続可用性を実現 ・データ記憶媒体に、モーターなどの可動部がないSSD採用により、信頼性を向上 ■セキュリティ ・AES-256bitに準拠した暗号化ドライブを採用することにより、不正なドライブ持ち出しに対して情報を保護。暗号化はドライブ内の専用ハードウェアにより実施するため性能影響なし 2.環境負荷削減効果: 性能あたりの年間CO2排出量を従来比で61%削減 | |
ストレージ/iStorage Mシリーズ | M510の後継機種 | 1.先進性: ・高速ホストインターフェース(32G-FC/10G-iSCSI Opt)採用 ・大容量HDD採用による容量あたりの消費電力低減実現 ・大容量SSD採用による性能あたりの大容量・消費電力低減実現 ・暗号化HDDやデータ完全消去など優れたセキュリティ機能を搭載 ・ディスク、電源、コントローラなど主要部品はホットプラグに対応し、高可用性を実現 ・システム無停止でのファームウェアアップデートに対応 ・業務最適化を支援する性能解析ツールと連動可能 ・低消費電力CPU採用、高効率電源採用などのExpressサーバの省電力アーキテクチャを取り入れ、省電力にこだわった設計で40℃環境に対応して、電力コスト削減に貢献 2.独自技術: ・NEC独自技術により未使用HDDのモーター電源を切断し、的確な節電を実現(MAID機能) ・独自のファン制御技術により省電力化を実現 ・基本筐体/拡張筐体の連動電源制御による待機電力低減 3.環境負荷削減効果: 性能あたりの年間CO2排出量を従来比で64%削減 | |
ストレージ/iStorage Mシリーズ | M710の後継機種 | 1.先進性: ・高速ホストインターフェース(32G-FC/10G-iSCSI Opt)採用 ・大容量HDD採用による容量あたりの消費電力低減実現 ・大容量SSD採用による性能あたりの大容量・消費電力低減実現 ・暗号化HDDやデータ完全消去など優れたセキュリティ機能を搭載 ・ディスク、電源、コントローラなど主要部品はホットプラグに対応し、高可用性を実現 ・システム無停止でのファームウェアアップデートに対応 ・業務最適化を支援する性能解析ツールと連動可能 ・低消費電力CPU採用、高効率電源採用などのExpressサーバの省電力アーキテクチャを取り入れ、省電力にこだわった設計で40℃環境に対応して、電力コスト削減に貢献 2.独自技術: ・NEC独自技術により未使用HDDのモーター電源を切断し、的確な節電を実現(MAID機能) ・独自のファン制御技術により省電力化を実現 ・基本筐体/拡張筐体の連動電源制御による待機電力低減 3.環境負荷削減効果: 性能あたりの年間CO2排出量を従来比で66%削減 | |
ストレージ/iStorage Mシリーズ | M710Fの後継機種 | 1.先進性: ・高速ホストインターフェース(32G-FC/10G-iSCSI Opt)採用 ・大容量HDD採用による容量あたりの消費電力低減実現 ・大容量SSD採用による性能あたりの大容量・消費電力低減実現 ・暗号化HDDやデータ完全消去など優れたセキュリティ機能を搭載 ・ディスク、電源、コントローラなど主要部品はホットプラグに対応し、高可用性を実現 ・システム無停止でのファームウェアアップデートに対応 ・業務最適化を支援する性能解析ツールと連動可能 ・低消費電力CPU採用、高効率電源採用などのExpressサーバの省電力アーキテクチャを取り入れ、省電力にこだわった設計で40℃環境に対応して、電力コスト削減に貢献 2.独自技術: ・NEC独自技術により未使用HDDのモーター電源を切断し、的確な節電を実現(MAID機能) ・独自のファン制御技術により省電力化を実現 ・基本筐体/拡張筐体の連動電源制御による待機電力低減 3.環境負荷削減効果: 性能あたりの年間CO2排出量を従来比で66%削減 |
2019年度エコシンボルスター製品
認定製品 | 製品型番 | 適合基準 | 実績およびアピールポイント (注:エコシンボルスター取得時点) |
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サーバ/ Express5800シリーズ |
Express5800/T110j(2nd-Gen) | Express5800/T110jの後継機 | 1.先進性: ・インテルの最新の Xeonプロセッサーを搭載し、省電力技術に対応 ・データセンタ/店舗等での運用を意識した省電力 独自技術を搭載 下記2を参照 ・省電力パーツを採用 (LV CPU、SSD、高効率電源) 2.独自技術: ・筐体内部の冷却効率が最適となる部品配置、および筐体内部の温度センサーと連携したきめ細かい冷却ファン回転数制御などにより、搭載部品の温度上昇を抑え、48℃環境での動作をサポート ・ 電源とマザーボードの電圧制御回路をトータルで電力変換効率を高めたこと、上記の冷却技術による FAN電力の最適化を実現し、高い電力効率を実現 3.環境負荷削減効果:年間消費電力量で1%削減 |
サーバ/ Express5800シリーズ |
Express5800/T110j-S(2nd-Gen)(空冷モデル) | Express5800/T110j-S(空冷モデル)の後継機 | 1.先進性: ・インテルの最新の Xeonプロセッサーを搭載し、省電力技術に対応 ・データセンタ/店舗等での運用を意識した省電力 独自技術を搭載 下記2を参照 ・ 省電力パーツを採用 (LV CPU、SSD、高効率電源) 2.独自技術: 筐体内部の冷却効率が最適となる部品配置、および筐体内部の温度センサーと連携したきめ細かい冷却ファン回転数制御などにより、搭載部品の温度上昇を抑え、48℃環境での動作をサポート ・電源とマザーボードの電圧制御回路をトータルで電力変換効率を高めたこと、上記の冷却技術による FAN電力の最適化を実現し、高い電力効率を実現 3. 環境負荷削減効果:年間消費電力量で7%削減 |
サーバ/ Express5800シリーズ |
Express5800/T110j-S(2nd-Gen)(水冷モデル) | Express5800/T110j-S(水冷モデル)の後継機 | 1.先進性: ・インテルの最新の Xeonプロセッサーを搭載し、省電力技術に対応 ・データセンタ/店舗等での運用を意識した省電力 独自技術を搭載 下記2を参照 ・省電力パーツを採用 (LV CPU、SSD、高効率電源) 2.独自技術: ・筐体内部の冷却効率が最適となる部品配置、および筐体内部の温度センサーと連携したきめ細かい冷却ファン回転数制御などにより、搭載部品の温度上昇を抑え、48℃環境での動作をサポート ・電源とマザーボードの電圧制御回路をトータルで電力変換効率を高めたこと、上記の冷却技術による FAN電力の最適化を実現し、高い電力効率を実現 3.環境負荷削減効果:年間消費電力量で10%削減 |
車両インタフェースボックス | E1834-01 | 気候変動対策(CO₂排出削減率50%以上を達成[従来製品比]) | 1.先進性: ・消防業界初、みちびき(準天頂衛星システム)の災害・危機管理通報サービス「災危通報」に対応した小型車載器。 ・119番の通報を受け消防車や救急車を災害現場へいち早く到着させるために、GPS、センサ、車両信号を組合せ正確なナビゲーションを行います。24時間365日ノンストップで安定稼働を可能にすることは当然のこと、環境性能を向上させることで付加価値の強化を実現。消防業界初の災危通報サービスに対応することで、消防活動の高度化・安全確保に貢献。また従来機器より大幅に小型・軽量化することで車両取り付けの自由度が高まり、高品質・低コストでの導入が可能。 2.独自技術: ・消防車や救急車に搭載されている他の電子機器、無線装置の負荷変動によるバッテリの急激な電圧変動にも耐える回路により、装置の安定稼働を可能とし、内蔵のセンサ情報(ジャイロ、加速度)と車両信号(車速パルス)によりGPS情報を取得できない場合も自立航法によって正確なナビゲーションを実現。 3.環境負荷削減効果:機器1台当たり95%削減率。 |
人工衛星 | 気候変動観測衛星「しきさい」(GCOM-C)搭載観測センサ 多波長光学放射計(SGLI) | 資源循環:業界初の技術、または独自性且つ先進性のあるシステム導入 技術的優位性:NECの技術を持って圧倒的に環境負荷削減に貢献 |
1.先進性: ・GCOMは JAXAで初めての本格的なシリーズ衛星であり、高品質・高信頼性衛星を目指すNECで初めての中型周回衛星標準バスとして開発。また、システムエンジニアリング手法を積極的に導入するアプローチを用いて、衛星システム開発。 2.独自技術: ・中型周回衛星標準バスとして複数ミッションへの適応性の向上、モジュール構造にすることによるインテグレーション性、アクセス性、並びにメンテナンス性の向上、及び搭載実績のある機器による高い信頼性を特徴として開発。特に、アクセス性、及びメンテナンス性の高さは打上げスケジュールにより制限された開発期間の中で、衛星の試験を確実に実施するために効果を発揮。 3.環境貢献性: ・GCOM-C搭載 の SGLI は、全地球を2日に1回の頻度で世界初250m分解能の観測データを提供。この多波長(19 チャネル)の観測データを基に、28項目もの気候変動に関係する物理量を提供し、温暖化予測の高精度化に貢献。 |
メインフレーム/ACOSシリーズ | i-PX9800/S200 | i-PX9800/S100の後継機種 | 1.先進性: ・耐故障技術 を採用 ・ICT システムの設置面積を大幅改善 ・データベース暗号化により基幹システムのセキュリティを強化 2.独自技術: ・オペレータステージョン(最大2台)を 1筐体に内蔵可能とし設置面積を削減 ・ハードウェアによるデータ暗号化機能 を搭載 3.環境負荷削減効果: ・前機種2システム分に相当する処理を1筐体に集約可能 ・また、オペレータステーションを内蔵することにより、設置面積を最大70%削減 |
スパコン/SXシリーズ | SX-Aurora TSUBASA(VE1E カード/水冷) | SX-Aurora TSUBASA(VE1 カード/水冷)の後継機種 | 1.先進性: ・メモリ帯域の向上により演算器数とのバランスが更に改善し、実効性能を改善 2.独自技術: ・水冷高密度サーバ ・冷却ホースの径を必要流量に応じて最適最小化 ・冷却ホースをカード間でシリアルに接続してホースの取り回し容積を最小化 ・OEM購入のサーバの空冷部分の冷却能力を高めるためダクトをチューニング 3.環境負荷削減効果: ・年間CO₂排出量を従来比で3%改善 |
ストレージ/Aシリーズ | A3200 | A3000の後継機種 | 1.先進性: ・高速ホストインターフェース(16G-FC)採用 ・大容量SSD採用による容量あたりの消費電力低減実現 ・大容量SSD採用によるIOPSあたりの大容量・消費電力低減実現 ・SSD、電源、コントローラなど主要部品はホットプラグに対応し、高可用性を実現 ・システム無停止でのファームウェアアップデートに対応 ・業務最適化を支援する性能解析ツールと連動可能 ・低消費電力CPU採用、高効率電源採用などのExpressサーバの省電力アーキテクチャを取り入れ、省電力にこだわった設計で40℃環境に対応して、電力コスト削減に貢献 2.独自技術: ・独自のファン制御技術により省電力化を実現 ・基本筐体/拡張筐体の連動電源制御による待機電力低減 3.環境負荷削減効果: ・性能あたり年間CO₂排出量従来機比約66% (0.19Kg/MBPS)に低減 |
2018年度エコシンボルスター製品
認定製品 | 製品型番 | 適合基準 | 実績およびアピールポイント (注:エコシンボルスター取得時点) |
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キーテレホンシステム(主装置)/UNIVERGE Aspire X | Aspire WX | Aspire UXの後継機種 | 1.先進性 ・スマートフォンライクなUIを持つカラーLCD電話機 ・電話用LAN配線を不要にする電話機用ワイヤレスアダプタ ・通話録音装置の主装置内蔵 2.独自技術 ・小型ルータとして業界最高クラスの転送性能・暗号化(IPsec)性能を有する ・インターネットセキュリティ装置であるAterm SA3500GとAspire WXの連携が可能 3.環境負荷削減効果 Aspire WXは、前機種Aspire UXの機能を継承し、更に機能アップにより、CO₂排出量削減を実現 4.ブランド貢献効果 本シリーズの中で環境配慮基準を満足する初のサーバ ・MZA 2016年国内市場 企業テレフォニー ・100回線/250回線以下、国内シェアNo.1 |
サーバ/Express5800シリーズ | Express5800/R320g-M4 | 地球温暖化防止: CO₂排出削減率50%以上 |
1.先進性 / 2.独自技術 ・高速処理速度 ・高い電力変換効率を有する電源採用 ・高い冷却効果を持たせながら冷却ファンを制御し、消費電力上昇を抑制等 3.環境負荷削減効果 従来製品と比較し5割強の削減 4.ブランド貢献効果 本シリーズの中で環境配慮基準を満足する初のサーバ |
スパコン/SXシリーズ | SX-Aurora TSUBASA(VEカード/水冷) | 地球温暖化防止: CO₂排出削減率50%以上を達成 |
1.先進性 ・コアクロックは空冷モデルが1.4GHzに対して1.6GHz、空冷モデルに対して14%アップのピーク性能 ・静音性にも優れる 2.独自技術 300Wの発熱を有する6cm角の巨大シリコンインターポーザを独自のコールドプレートにより最大40℃の冷却水で高効率な冷却が可能 3.環境負荷低減効果 消費電力を79%削減 4.経済効果 電気代を79%削減 5.ブランド貢献効果 従来のSXが活躍したハイエンド領域でビジネスの可能性が拡がる上に、性能値やアプリの効率向上等で訴求力あり |
サーバ | Express5800/T110j | Express5800/T110iの後継機 | 1. 先進性: インテルの最新のXeonプロセッサーを搭載、省電力技術に対応 データセンタ/店舗等での運用を意識した省電力/独自技術を導入(下記項番2参照) ・省電力パーツを採用 (LV CPU、SSD、高効率電源) 2. 独自技術: ・筐体内部の冷却効率が最適となる部品配置、および筐体内部の温度センサーと連携した冷却ファン回転数制御などにより、搭載部品の温度上昇を抑え、48℃環境で動作 ・電源とMBのVR回路をトータルで電力変換効率をアップ、上記の冷却技術によるFAN電力の最適化を実現し、高い電力効率を実現 3. 環境負荷削減効果: T110i-S(空冷)は従来モデルと比較し待機電力が若干上昇しているが、年間CO₂排出量/電気代観点では省エネ性能は同等 4. 経済効果: 年間電気代で1台あたり最大約2500円の電気代節約 5.ブランド貢献効果: ・NECの高温環境サーバの認知に貢献(48℃動作) ・国内/海外での店舗展開案件など、幅広い領域で活用頂くと共にOEMの獲得にも貢献 |
サーバ | Express5800/T110j-S(空冷モデル) | Express5800/T110i-Sの後継機 | 1. 先進性: インテルの最新のXeonプロセッサーを搭載、省電力技術に対応 データセンタ/店舗等での運用を意識した省電力/独自技術を導入(下記項番2参照) ・省電力パーツを採用 (LV CPU、SSD、高効率電源) 2. 独自技術: ・筐体内部の冷却効率が最適となる部品配置、および筐体内部の温度センサーと連携した冷却ファン回転数制御などにより、搭載部品の温度上昇を抑え、48℃環境で動作 ・電源とMBのVR回路をトータルで電力変換効率をアップ、上記の冷却技術によるFAN電力の最適化を実現し、高い電力効率を実現 3. 環境負荷削減効果: T110i-S(空冷)は従来モデルと比較し待機電力が若干上昇しているが、年間CO₂排出量/電気代観点では省エネ性能は同等 4. 経済効果: 年間電気代で1台あたり最大約2500円の電気代節約 5.ブランド貢献効果: ・NECの高温環境サーバの認知に貢献(48℃動作) ・国内/海外での店舗展開案件など、幅広い領域で活用頂くと共にOEMの獲得にも貢献 |
サーバ | Express5800/T110j-S(水冷モデル) | Express5800/T110i-Sの後継機 | 1. 先進性: インテルの最新のXeonプロセッサーを搭載、省電力技術に対応 データセンタ/店舗等での運用を意識した省電力/独自技術を導入(下記項番2参照) ・省電力パーツを採用 (LV CPU、SSD、高効率電源) 2. 独自技術: ・筐体内部の冷却効率が最適となる部品配置、および筐体内部の温度センサーと連携した冷却ファン回転数制御などにより、搭載部品の温度上昇を抑え、48℃環境で動作 ・電源とMBのVR回路をトータルで電力変換効率をアップ、上記の冷却技術によるFAN電力の最適化を実現し、高い電力効率を実現 3. 環境負荷削減効果: T110i-S(空冷)は従来モデルと比較し待機電力が若干上昇しているが、年間CO₂排出量/電気代観点では省エネ性能は同等 4. 経済効果: 年間電気代で1台あたり最大約2500円の電気代節約 5.ブランド貢献効果: ・NECの高温環境サーバの認知に貢献(48℃動作) ・国内/海外での店舗展開案件など、幅広い領域で活用頂くと共にOEMの獲得にも貢献 |
ストレージ | iStorage M320F | iStorage M310Fの後継機種 | 1. 先進性: ・高速ホストインターフェース(12G -SAS/32G-FC/25G-iSCSI Opt)採用 ・大容量SSD 採用による容量あたりの消費電力低減実現等 2. 独自技術: ・独自のファン制御技術により省電力化を実現 ・基本筐体/拡張筐体の連動電源制御による待機電力低減 3. 環境負荷削減効果: 性能あたり年間CO2排出量従来機比約76%(0.11Kg/MBPS)に低減 4. 経済効果: 性能あたり年間電気代従来機比約76%(7.4 円/MBPS)に低減 5. ブランド貢献効果: ・Express サーバと外観デザインを統一し、NEC ブランド力向上 ・NEC の40℃サーバ ・ストレージのイメージを確立させ、iStorage ブランドおよびNEC の省電力ストレージ認知に貢献 |
ストレージ | iStorage M12e | iStorage M11eの後継機種 | 1. 先進性: ・高速ホストインターフェース(12G -SAS/32G-FC/25G-iSCSI Opt)採用 ・大容量HDD 採用による容量あたりの消費電力低減実現 ・大容量SSD 採用によるIOPS あたりの大容量 ・消費電力低減実現 ・暗号化HDD やデータ完全消去など優れたセキュリティ機能を搭載 ・ディスク、電源、コントローラなど主要部品はホットプラグに対応し、高可用性を実現 ・システム無停止でのファームウェアアップデートに対応 ・業務最適化を支援する性能解析ツールと連動可能 ・低消費電力CPU 採用、高効率電源採用などのExpress サーバの省電力アーキテクチャを取り入れ、省電力にこだわった設計で40℃環境に対応して、電力コスト削減に貢献 2. 独自技術: ・NEC 独自技術により未使用HDD のモーター電源を切断し、的確な節電を実現(MAID 機能) ・独自のファン制御技術により省電力化を実現 ・基本筐体/拡張筐体の連動電源制御による待機電力低減 3. 環境負荷削減効果: 性能あたり年間CO2 排出量従来機比約69% (0.096Kg/MBPS)に低減 4. 経済効果: 性能あたり年間電気代従来機比約69%(6.33 円/MBPS)に低減 5. ブランド貢献効果: ・Express サーバと外観デザインを統一し、NEC ブランド力向上 ・NEC の40℃サーバ・ストレージのイメージを確立させ、iStorage ブランドおよびNEC の省電力ストレージ認知に貢献 |
ストレージ | iStorage M120 | iStorage M110の後継機種 | 1. 先進性: ・高速ホストインターフェース(12G -SAS/32G-FC/25G-iSCSI Opt)採用 ・大容量HDD 採用による容量あたりの消費電力低減実現 ・大容量SSD 採用によるIOPS あたりの大容量 ・消費電力低減実現 ・暗号化HDD やデータ完全消去など優れたセキュリティ機能を搭載 ・ディスク、電源、コントローラなど主要部品はホットプラグに対応し、高可用性を実現 ・システム無停止でのファームウェアアップデートに対応 ・業務最適化を支援する性能解析ツールと連動可能 ・低消費電力CPU 採用、高効率電源採用などのExpress サーバの省電力アーキテクチャを取り入れ、省電力にこだわった設計で40℃環境に対応して、電力コスト削減に貢献 2. 独自技術: ・NEC 独自技術により未使用HDD のモーター電源を切断し、的確な節電を実現(MAID 機能) ・独自のファン制御技術により省電力化を実現 ・基本筐体/拡張筐体の連動電源制御による待機電力低減 3. 環境負荷削減効果: 性能あたり年間CO2 排出量従来機比約69% (0.096Kg/MBPS)に低減 4. 経済効果: 性能あたり年間電気代従来機比約69%(6.33 円/MBPS)に低減 5. ブランド貢献効果: ・Express サーバと外観デザインを統一し、NEC ブランド力向上 ・NEC の40℃サーバ・ストレージのイメージを確立させ、iStorage ブランドおよびNEC の省電力ストレージ認知に貢献 |
ストレージ | iStorage M320 | iStorage M310の後継機種 | 1. 先進性: ・高速ホストインターフェース(12G -SAS/32G-FC/25G-iSCSI Opt)採用 ・大容量HDD 採用による容量あたりの消費電力低減実現 ・大容量SSD 採用によるIOPS あたりの大容量 ・消費電力低減実現 ・暗号化HDD やデータ完全消去など優れたセキュリティ機能を搭載 ・ディスク、電源、コントローラなど主要部品はホットプラグに対応し、高可用性を実現 ・システム無停止でのファームウェアアップデートに対応 ・業務最適化を支援する性能解析ツールと連動可能 ・低消費電力CPU 採用、高効率電源採用などのExpress サーバの省電力アーキテクチャを取り入れ、省電力にこだわった設計で40℃環境に対応して、電力コスト削減に貢献 2. 独自技術: ・NEC 独自技術により未使用HDD のモーター電源を切断し、的確な節電を実現(MAID 機能) ・独自のファン制御技術により省電力化を実現 ・基本筐体/拡張筐体の連動電源制御による待機電力低減 3. 環境負荷削減効果: 性能あたり年間CO2 排出量従来機比約69% (0.096Kg/MBPS)に低減 4. 経済効果: 性能あたり年間電気代従来機比約69%(6.33 円/MBPS)に低減 5. ブランド貢献効果: ・Express サーバと外観デザインを統一し、NEC ブランド力向上 ・NEC の40℃サーバ・ストレージのイメージを確立させ、iStorage ブランドおよびNEC の省電力ストレージ認知に貢献 |
2017年度エコシンボルスター製品
認定製品 | 製品型番 | 適合基準 | 実績およびアピールポイント (注:エコシンボルスター取得時点) |
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サーバ/Scalable Modular Server |
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CO₂排出削減率50%以上を達成 | (1) リアルタイム性をもたらす性能密度 ・インメモリ分散処理に必要なメモリ / ネットワーク性能を考慮したアーキテクチャを採用。 (2) 効率性をもたらすスケーラビリティ ・サーバモジュール毎に、10Gbイーサネットの高速ネットワークを2ポート標準実装。 ・低レイテンシのバックプレーン用ネットワーク規格を採用。 ・バランスの良いネットワークアクセス性能でボトルネックを排除。 -内蔵スイッチ⇒外部: 640Gbps/内蔵スイッチ⇒シャーシ内サーバ:880Gbps 内部トラフィックの2/3を外部と通信可能で、シャーシ間通信のボトルネックを極小化。 (3) 拡張性をもたらす導入容易性 ・内蔵スイッチ及び共有電源の採用により、ケーブル接続本数を大幅に削減。 -必要最低限のケーブル本数: 電源ケーブル 3本、LANケーブル 2~4本 ・エントリ構成でスモールスタート、後日増設用モジュールで追加手配が可能。 お客様のIT投資計画にあわせて最適化。 ・主要モジュールの冗長化、ホットスワップ対応により運用を止めない増設、保守が可能。 |
消防指令管制システム | SN791シリーズ指令台 | CO₂排出削減率50%以上を達成 | 私たちの暮らしを万が一の災害から守るシステムはNEC グループの得意とする領域の一つです。消防車や救急車を1分1秒でも早く現場に到着させるためにシステムを進化させています。24時間365日ノンストップで安定稼働を可能にすることは当然のこと、環境性能を向上させることで付加価値の強化を実現しています。 |
サーバ/Express5800シリーズ |
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後継機種基準 従来製品)Express5800/R110h-1、T110h、T110h-S(空冷モデル/水冷モデル) |
1.先進性: -インテルの最新のXeonプロセッサーを搭載し、省電力技術に対応 -データセンタ/店舗等での運用を意識した省電力/独自技術を搭載 (下記項番2参照) -省電力パーツを採用 (LV CPU、省電力メモリ、SSD、高効率電源) 2.独自技術: -筐体内部の冷却効率が最適となる部品配置、および筐体内部の温度センサーと連携したきめ細かい冷却ファン回転数制御などにより、搭載部品の温度上昇を抑え、ラックサーバは45℃環境、タワーサーバは48℃環境での動作をサポート。 -電源とMBのVR回路をトータルで電力変換効率を高めたこと、上記の冷却技術によるFAN電力の最適化を実現し、高い電力効率を実現。 |
UNIVERGE IX | 後継機種基準 従来製品)UNIVERGE IX2105 |
1.先進性: 小型ルータとしては、トップクラスのVPN性能を有す。 2.独自技術: 独自の高速フォワーディング技術による、VPN性能の大幅向上。 3.環境負荷削減効果: 性能ベース のCO₂削減(消費電力削減率) 63% 4.経済効果: クラウドサービス利用増に伴うトラフィックの増加に対応し、拠点ルータとして市場拡大 マンションISP市場で、NAT性能で1.2Gbpsの性能強化で引き続き優位性を確保 | |
メインフレーム/ACOSシリーズ | 後継機種基準 従来製品)i-PX9800/A1LC |
1. 先進性: 耐故障技術を採用 2. 独自技術: 4ポート社製IOカードの開発で実装密度を向上、HW減少により消費電力を削減 従来のIOPを作り変えて統合IOPを開発、HW減少により消費電力を削減など 3. 環境負荷削減効果: 消費電力を最大2.4%削減、設置面積を最大33%削減 4. 経済効果: システム稼働時の製品単体の電気代の削減 設置面積の33%削減による、フロア代の削減及びフロア減少部分の空調・照明の電気代の削減 | |
スパコン/SXシリーズ | 評価(社外評価) | 1. 先進性: 積層メモリHBM2を世界で初めて6個PCIカード上に実装 2. 独自技術: 通信のオーバーヘッドがボトルネックと懸念されるところを、プログラムにより通信回数を減らすことで解消 3. 環境負荷低減効果: 消費電力を84%削減 4. 経済効果: 電気代を86%削減 |
2016年度エコシンボルスター製品
認定製品 | 製品型番 | 適合基準 | 実績およびアピールポイント (注:エコシンボルスター取得時点) |
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メインフレーム/ACOSシリーズ | 気候変動対策: CO2排出削減率50%以上を達成 技術的優位性: NECの技術を持って圧倒的に環境負荷削減に貢献 |
コア当たりの処理速度を向上させたプロセッサ「NOAH-6]を独自開発し、搭載機器数を減少させるとともに高効率電源を採用することで従来機比で消費電力を最大50%削減。 また、2システムまで1筐体に内蔵することを可能とし、仮想テープ装置(最大1台)を1筐体に内蔵することも可能。これにより設置面積を従来機比で最大50%削減。 ストレージとホストを1筐体に搭載できるのはNECの強み。 | |
ストレージ/iStorage シリーズ |
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気候変動対策: CO2排出削減率50%以上を達成 |
低消費電力CPU高効率電源(80+Gold)の採用により、従来製品iStoragel M300(2011年度製品)比で性能あたり年間消費電力の64%削減、及びNEC独自のファン制御技術により低騒音化も実現。 また、環境温度40℃での稼働で電力コスト削減に貢献する40℃ストレージ製品。 |
ストレージ/iStorage シリーズ |
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気候変動対策: CO2排出削減率50%以上を達成 |
SSD採用や高速インターフェースの採用、CPUのメニーコア化(1つのCPUパッケージに多数のプラセッサコアを搭載)及び高効率電源(80+Gold)の採用により、従来製品iStoragel M700(2013年度製品)比で性能あたり年間消費電力の75%を削減。 NEC独自のファン制御技術により低騒音化も実現。 また、環境温度40℃での稼働で電力コスト削減に貢献する40℃ストレージ製品。 |
ファクトリコンピュータ/パネルコンピュータ |
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気候変動対策: CO2排出削減率50%以上を達成 |
緻密な冷却シミュレーションや動作検証を繰り返し、従来機から5mmの薄型化、防塵防滴性能の向上、40℃環境下での動作を実現した製品。 これにより、工場などの粉じんが舞う高温環境でも冷房、換気を気にすることなく運用することができるため、お客様空調を含めた全体的な省電力化に貢献できます。 また、高効率ACアダプタや省電力CPUの採用により性能あたり年間消費電力を79%削減。 |
ブロードバンドルータ/事業者向けブロードバンドルータ | LTEモバイルルータ | 後継機種基準 既登録製品)LTEモバイルルータ(2015年度製品) |
優位性) 4x4MIMO技術とCA技術の融合により、国内最速(*1)となる682Mbpsの高速通信に対応したLTEモバイルルータ。 今までの周波数に加え、新たに3.5GHz帯を加えた5つの周波数に対応。低消費電力チップの採用により、充電池容量あたりの連続通信時間は、従来製品と比較し絶対値で約10%増加。WAN側性能ベースで約122%増加の連続通信が可能。 また、他社製品比で体積約41%、質量約36%の小型・軽量化を実現。 *1.2017年3月現在 |
ブロードバンドルータ/事業者向けブロードバンドルータ | WiMAX2+ モバイルルータ | 後継機種基準 既登録製品)WiMAX モバイルルータ(2014年度製品) |
優位性) 4x4MIMO技術とCA技術の融合により、国内最速(*1)となる440Mbpsの高速通信に対応したWiMAX2+モバイルルータ。 低消費電力チップの採用により、充電池容量あたりの動作モード連続通信時間は、従来製品と比較し、WAN側性能ベースで約71%増加の連続通信が可能。 また、他社製品比で体積約5%、質量約13%の小型・軽量化を実現。 *1.2016年11月現在 |
ビジネスプロジェクター/DLPレーザープロジェクター | 後継機種基準 既登録製品)NP-P502HLJD(2015年度製品) |
優位性) 光源部にレーザー光の偏光特性を生かしたNEC独自特許構造を採用することで、他社同等クラス製品(5000lm以上)平均容積比で約40%縮小、重量比で約40%の軽量化を達成。これにより、積載効率が向上し、輸送時でのLCA結果では他社製品比較で約70%のCO2削減効果が算出された(自社計算結果)。 また、レーザー光源を用いることで長寿命20000時間を実現し、従来のランプと比べ光学部の交換サイクルが3倍以上に伸び、省資源化にも配慮している製品。 |
2015年度エコシンボルスター製品
認定製品 | 製品型番 | 適合基準 | 実績およびアピールポイント (注:エコシンボルスター取得時点) |
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人工衛星 | 資源循環: 業界初の技術、または独自性且つ先進性のあるシステム導入 技術的優位性: NECの技術を持って圧倒的に環境負荷削減に貢献 |
陸上だけでなく海上も含んだ全地球上において、降水の状況を広範囲かつ高頻度で観測。衛星に搭載された2種類の周波数レーダ(Ku帯及びKa帯降雨レーダ)により、強い雨から弱い雨までの三次元分布データを取得するとともに、熱帯地方やこれまで取得できていなかった高緯度地用の降水状況も高精度で観測可能とした。これらの観測データにより気候変動に伴う環境リスク対策に大きく貢献。 | |
ストレージ/iStorage A3000 | 地球温暖化防止: CO2排出削減率50%以上を達成 |
機器に搭載した温度センサーと連携したファン回転数の制御により、省電力化を実現。 また、低消費電力プロセッサ、高効率電源を採用し、機器の消費電力削減に貢献するとともに環境温度40℃での稼働を可能とすることで空調設備の電力コスト削減にも貢献。 | |
ビジネスプロジェクタ/ DLPレーザープロジェクター |
・資源循環: 業界初の技術、または独自性且つ先進性のあるシステム導入 ・技術的優位性: NECの技術を持って圧倒的に環境負荷削減に貢献 |
光源部にレーザー光の偏光特性を生かしたNEC独自特許構造を採用することで、他社同等クラス製品(5000lm以上)平均容積比で約40%縮小、重量比で約40%の軽量化を達成。これにより、積載効率が向上し、輸送時でのLCA結果では従来製品比較で約30%のCO2削減効果が算出された(自社計算結果)。 | |
ブロードバンドルータ | 後継機種基準 従来製品)AtermMR03LN (2013年度機種) |
WAN側通信速度がLET-Advancedにより従来製品比2倍の最大約300Mbps高速通信を実現。また、低消費電力チップの採用により、充電池容量当たりの連続動作時間の最大化も併せて実現。 | |
ストレージ/iStorage Mシリーズ(=エコ) | iStorage
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後継機種基準 従来製品)iStorage M10/M110 (2011年度機種) |
低消費電力CPU/SSDや高速インターフェース、高効率電源(80+Gold)の採用により従来機種比較で消費電力を59%削減。また、環境温度40℃での稼働を可能とすることで空調設備の電力コスト削減に貢献するとともに独自のファン制御技術により低騒音化も実現。 |
ストレージ/iStorage Mシリーズ(=エコ) | iStorage
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後継機種基準 従来製品)iStorage M700 (2013年度機種) |
ストレージの性能ベンチマークSPC Benchmark-1™※において同クラス世No.1を達成。最先端の低消費電力CPU・高性能SSD・高効率電源(80+PLATINUM)・高速インターフェースを積極的に採用することで従来機種比較で消費電力を約40%削減、高性能と省電力を両立した。環境温度40℃での稼働を可能とすることで空調設備の電力コスト削減に貢献するとともに独自のファン制御技術により低騒音化も実現。 ※SPC Benchmark-1™は、ランダムI/Oを中心とした1秒間のトランザクション処理回数のベンチマークで、一般的なビジネスアプリケーション機能をテストします。 |
ブロードバンドルータ | LTEモバイルルータ | 後継機種基準 従来製品)AtermMR04LN (2015年度機種) |
従来の2つの帯域を束ねるキャリアアグリゲーション(CA)技術※を進化させ、3つの帯域まで拡大することで更なる高速化を実現。最大受信速度は従来機種225Mbpsに対し、300Mbpsに。 マイコンの省電力化、充電効率の改善により年間消費電力量を従来製品比10%削減。 ※複数の異なる周波数帯の電波を束ねて、1つの通信回線としてデータの送受信を行う技術 |
サーバ/Express5800シリーズ | 後継機種基準 従来製品) ・R110g-1E ・GT110g ・GT110g-S(空冷/水冷モデル) (2014年度機種) |
筐体内部の冷却効率が最適となる部品配置、および筐体内部の温度センサーと連携したきめ細かい冷却ファン回転数制御などにより、搭載部品の温度上昇を抑え、最大でラックサーバ※1 45℃、ミニタワー/スリムタワー※2 48℃動作環境をサポートとするとともに寒冷地でも設置可能な5℃動作環境もサポート。 また、電力変換効率を高めたこと、既述の冷却技術によるFAN電力の最適化を実現し、高い電力効率も実現。 ※1:Express5800/R110h-1 ※2:Express5800/T110h、T110h-S |
2014年度エコシンボルスター製品
認定製品 | 適合基準 | 実績およびアピールポイント (注:エコシンボルスター取得時点) | |
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キーテレホン・システム (主装置) | 地球温暖化防止: ・CO2 排出削減率50%以上 ・顧客CO2 排出削減に貢献する業界初の技術の導入 |
サーバレス(外付けサーバ不要)のユニファイドコミュニケーションシステム。 サーバレスにより従来構成比でCO2 排出量を89.6%削減。 | |
サーバ/Micro Modular Server | DX1000 | 地球温暖化防止: ・CO2 排出削減率50%以上 評価: ・社外表彰 技術的優位性: ・NECの技術をもって圧倒的に環境負荷削減に貢献 |
・汎用機、スーパーコンピュータ設計で培った回路(ノイズ)検証により、高密度配線を実現しパッケージ基板の厚さ・面積を極小化することにより、2ユニットあたりで最大46サーバの収容密度を実現。 ・さらに冷却・実装技術を駆使して、最適な冷却効果を得るための実装構造を開発し、40℃環境下においても、46台全てのサーバの最大負荷での稼働を実現しつつ、筐体全体での省電力化を達成。 |
相変化冷却リアドア | 評価: ・社外表彰 技術的優位性: ・NECの技術をもって圧倒的に環境負荷削減に貢献 |
・他社製品では水冷方式、高圧冷媒(相変化)方式を採用しているが、NECでは電力を使わずに熱の移送を可能とする低圧冷媒(相変化:液体→気体)方式での冷却技術を確立。 ・ラックのリアドア全面でIT機器の排熱を受熱可能にした。多段階受熱部の冷循環技術複数接続のリザーブタンクにより、バルブレスで制御している。冷媒の循環には動力(電力)不要で、サーバ発熱量の50%以上を無動力で15m輸送可能とし、冷却効率を格段に向上。 | |
DX1000&相変化冷却リアドア | 評価: ・社外表彰 |
・Interop Tokyo 2014 Best of Show Award データセンタ&ストレージ部門 グランプリ受賞:省電力・高密度なサーバを実現し、1ラックあたり700台のサーバを収容可能にすると共に、相変化リアドア搭載によりサービスコストの30%削減を可能とした。 ・DatacenterDynamics Asia Pacific Awards 2014 Innovation in IT Optimization 部門:省電力・高集積サーバ、最先端局所冷却システムなどの技術を採用したデータセンタ構築および運用の最適化へのアプローチが省電力のニーズの高いAPACのデータセンタに有効である点が評価されました。 | |
スパコン/SXシリーズ |
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地球温暖化防止: ・CO2 排出削減率50%以上 |
・従来製品(SX-9エコモデル、2012年度製品) 比で電力効率は約6倍に向上 ・IOやネットワーク機能も搭載するオールインワンプロセッサを搭載。プロセッサ単体に4コアを備え、各コアが64GFLOPS/64GBsの性能を持ち、これを筐体あたり32個搭載。筐体当りピーク性能8.2TFLOPSを実現。 |
ストレージ/iStorage Aシリーズ | 地球温暖化防止: ・CO2 排出削減率50%以上 評価: ・社外表彰 |
・高効率電源(80Plus Platinum)の採用、全面SSDの採用、CPUメニコア化による性能当たりの消費電力削減等の施策により従来製品比でCO2 排出量88%削減。 | |
ワークステーション/Express5800シリーズ |
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地球温暖化防止: ・CO2 排出削減率50%以上 |
・高効率電源(80Plus Platinum)の採用等により、性能(GTOPS)あたりで従来製品(56Xf、2010年度製品)比CO2排出量84%削減。 ・冷却シミュレーションや動作検証を繰り返し、他社のワークステーションにはない動作時の環境温度40℃のサポートを実現。Expressサーバと同じ環境温度をサポートすることで、サーバ連携運用しているお客様に対しても空調を40℃までに設定することが可能となり、サーバ室空調電力を削減することが可能。 |
サーバ/Express5800シリーズ | 継機種基準 | 筐体内部の冷却効率が最適となる部品配置、および筐体内部の温度センサーと連携したきめ細かい冷却ファン回転数制御などにより、搭載部品の温度上昇を抑え、40℃環境動作、低騒音化を実現。 | |
ブロードバンドルータ | WiMAXモバイルルータ(2014年6月発売開始) | 継機種基準 | 優位性) 低消費電力チップの採用により動作モード ・ 待機モードにおいて消費電力の削減、充電池の使用可能時間を延長。 業界最薄クラス8.2㎜の超スリムボディにより携帯性を追求。 |
ブロードバンドルータ | WiMAXモバイルルータ(2015年3月発売開始) | 継機種基準 | 優位性) 世界初の4x4 MIMO技術採用により、WiMAX2+通信時には下り最大220Mbpsの高速通信が可能に。また、低消費電力チップの採用により、充電池容量あたりの動作モード連続通信時間は従来製品と比較し、WAN側性能ベースで58%増加の連続通信が可能に。 |