Japan
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生物多様性行動指針
国際生物多様性年である2010年に、生物多様性行動指針を策定しました。
以下の行動指針に沿って、活動を推進いたします。
NECグループは、生物多様性が持続可能な社会にとって重要な基盤であるという認識のもと、生物多様性に関する国際的な憲章や枠組みを尊重し、事業活動や従業員の生活が及ぼす影響を出来る限り少なくしていくとともに、生物多様性に貢献する従業員の活動や、ITソリューションの提供を積極的に推進していく。
【基本方針】
【基本方針】
1.生物多様性について理解を深める
生物多様性に配慮した行動を促進するために、事業活動や日常生活と生物多様性との関わりを明らかにし、従業員やその家族、サプライヤーを含めて生物多様性についての理解を深める。
2.生物多様性への影響に配慮して行動する
地域社会や学校、NPOと連携し、生物多様性保全に繋がる環境社会貢献活動を拡大する。事業や日常生活において、生物多様性に配慮した行動を実践することで、生物多様性の保全に努める。
3.生物多様性に事業を通じて貢献する
IT・NWを活用した、生物多様性に関する事象の「見える化」や、「予防」、「再生・回復」に繋がるソリューションを提供することにより、生物多様性保全に貢献する。
【行動指針】
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従業員の生物多様性への理解を深め、意識を高めることにより、従業員が会社や家庭に おいて主体的に生物多様性に配慮した行動を行う。
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地域社会や学校、NPOと連携した生態系保全活動を強化する。
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生物多様性保全に貢献するIT・NWソリューションや技術を積極的に開発・提供する。
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設計開発から調達、生産、物流、サービス提供、使用段階、廃棄など、サプライチェーン全体、ライフサイクル全体での生物多様性との関わりを明らかにし、生物多様性に 配慮した活動を促進する。
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生物多様性への取り組みに関する情報を積極的に開示・共有する。
社員の意識啓発の一環で行っているNEC田んぼ作りプロジェクトでは、生物多様性の保全にも取組んでおり、再生した谷津田にはさまざまな生き物が戻ってきています。