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MULTINAα3520/2520/1820 プリンタドライバご使用時の注意事項

MULTINAα3520/2520/1820 Printer Driverについての注意事項が記載されています。
ご使用になる前にぜひご一読ください。

MULTINAα3520/2520/1820は、多くの便利な機能を提供しております。
アプリケーションによっては同様の機能を独自に実現しているものがあります。
このような場合、設定方法等を注意していただく必要があることがあります。
以下に各機能詳細についての注意事項、トラブル対応方法について示します。

(1) 用紙サイズ指定について

  1. 用紙サイズ指定通りにならない場合
    用紙サイズは、プリンタプロパティで指定することができますが、アプリケーションによっては、プリンタプロパティで指定した用紙サイズが無効となる場合があります。
    →アプリケーションの印刷メニューで用紙サイズを指定してください。

(2) 給紙方法指定について

  1. 給紙方法が指定できない
    • 紙方法でカセット3や4を指定するためには、オプションの増設カセットが必要です。更に、プリンタの構成のオプションで、カセットが設定されていないと指定できません。
      →増設カセットの有無と、プリンタの構成の指定内容を確認してください。
    • 指定する用紙サイズによっては給紙方法に制限がある場合があります。
  2. 給紙方法が指定通りにならない
    • 給紙方法は、プリンタプロパティから指定することができますが、アプリケーションによっては、プリンタプロパティで指定した給紙方法が無効となる場合があります。
      →アプリケーションの印刷メニューで給紙方法を指定してください。
    • 装置にセットされている用紙サイズによっては指定したカセットとは別のカセットから給紙されるされる場合があります。

(3) 印刷の向き指定について

  1. 印刷の向きが指定できない
    • 用紙サイズがLP→A4、LP→B4の場合、印刷の向きは自動的に横になります。
      →用紙サイズを確認してください。
  2. 印刷の向きが指定通りにならない
    • 印刷の向きは、プリンタプロパティから指定することができますが、アプリケーションによっては、プリンタプロパティで指定した印刷の向きが無効となる場合があります。
      →アプリケーションのページ設定メニューで印刷の向きを指定してください。

(4) ソート機能について

  1. ソートが指定通りにならない
    ソートは、プリンタプロパティから指定することができますが、アプリケーションによっては、印刷メニューでソートを指定すると、次のような現象が発生する場合があります。
    • A4x2→A4、B5x2→B5印刷を指定すると、n部目の最終頁とn+1部目の先頭頁が同じ用紙に印刷される。
    • 両面印刷を指定すると、n部目の最終頁の裏側に、n+1部目の先頭頁が印刷される。
    • 週刊誌とじを指定すると、全てが一冊にまとめて印刷される。
    • ホチキスを指定すると、全てが一部にまとめてホチキスされる。
    • 管理ナンバーを指定すると、全て同じ管理ナンバーが印刷される。
    • 親展プリントを指定すると、装置側に部数分のプリント待ち文書ができる。
    • 複数部数の印刷で、スタンプ指定を先頭頁のみ指定した場合に、1文書めの先頭頁だけにスタンプがされる。
      →印刷メニューではソートなしに指定し、プリンタプロパティでソートありに指定してください。

(5) 部数指定について

  1. 部数が指定通りにならない
    部数は、プリンタプロパティと、ほとんどのアプリケーションの印刷メニューから指定することができますが、アプリケーションによって、プリンタプロパティの指定と、印刷メニューの指定のどちらが優先されるかが異なります。
    →まず、印刷メニューの部数を1部に指定し、プリンタプロパティで希望する部数を指定してください。
    これで1部しか印刷されない場合は、印刷メニューで希望する部数を指定してください。

(6) その他の情報

  1. 装置情報取得のための注意事項
    • 装置情報取得は下記の印刷ポートを利用した場合に有効です。
      この場合「装置情報を取得する」をチェックする必要があります。
      尚、ネットワークによってうまく装置情報を取得できない場合には「装置情報を直接指定する」にチェックし、直接IPアドレスを設定してください。
      また、上記設定でもできない場合には直接装置のオプションを指定して下さい。
    •   9x用P2Pモニタ LPR StanderdTCP/IP
      Windows 2000/XP
      Windows NT4.0
      Windows 9x
    • プリントサーバを経由して本装置へプリントする場合はサーバ側、クライアント側共にプリンタドライバの[プリンタの構成]シートで[装置を直接指定する]チェックボックスをチェックし、[IPアドレス]に装置のIPアドレスをセットしてください。
      尚、ネットワークによってうまく装置情報を取得できない場合には直接装置のオプションを指定して下さい。
  2. スタンプ指定の注意事項
    • プリンタドライバのスタンプ印刷機能の登録では、tiffファイル(MH形式)とbmpファイルを利用できます。
      尚、解像度は200×100dpi、200×200dpiをサポートしています。
    • スタンプ印刷に使うデータの大きさは、はがきサイズを目安に指定する事をお勧めします。サイズが大きい場合や拡大率が大きい場合には処理スピードを優先させるため、解像度を落として処理します。
    • Windows XP/2000のプリンタドライバでスタンプ機能を利用する時は、スプール方法が強制的にRAWとなります。
    • スタンプの指定は1つのドキュメントに対して1つしか設定できません。
      そのため1つのドキュメント内で用紙の体裁が変わる(例えば1ページ目がA4 縦で2ページ目がA4 横など)場合は、期待した位置に印刷されない場合があります。
    • Excelですべてのシートを印刷した場合(ブック全体印刷)、1シート目で指定したスタンプがすべてのシートに印刷されます。
  3. 結果受信ツール
    • プリンタステータス表示ツールが起動している状態でPCのIPアドレスが変更された場合は、タスクトレーに常駐しているアイコンを右クリックし、[詳細設定]をクリックして設定を変更してください。
      ([自動設定]チェックボックスがオンの場合は設定を変更しないで[OK]ボタンをクリックして、ダイアログボックスを閉じてください。)

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