Japan
NECは、データ活用のあるべき姿を、過去データの単純な見える化だけではなく、「日々蓄積する業務データや外部データを、ビジネス課題解決・行動に役立つ情報としてわかりやすく変換されている状態」だと考えています。
また、データを情報に変換するというデータ分析そのものがゴールではなく、データ分析から導きだされた情報(インサイト)を施策に落とし込み、ビジネス現場で実行し、企業の売り上げや利益といったビジネス成果を得られなければデータ活用の意味がありません。
そのためには、具体的なビジネスの課題を持っている現場人材が主役となってデータ活用に取り組むことはもちろん、新たなユースケースの試行や、データを追加・拡充しながら分析を何度も繰り返し行い、改善を重ねることが大切です。NECのデータドリブンDXソリューションは、データ活用によるビジネス成果の最大化はもちろん、お客さまのデータドリブン文化醸成を支援します。
dotData・データドリブンDX紹介資料
データサイエンスのプロセスをすべて完全自動化した「dotData」のほか、データドリブンDXの実現を支援するソリューションを紹介しています。
特長
データドリブンDXソリューション/dotDataは、分析の専門知識・スキルがある人だけでなく、ビジネスに精通した事業部門など多くの人が、ビジネス成果に直結したデータ活用ができるよう、「データの民主化」に貢献していきます。
ユースケース
データドリブンDXソリューション・dotDataは特定の業務や業種に関わらず広くご利用いただけます。
導入事例
大塚商会様
dotDataを活用して、営業担当者のスケジュールに落とし込んで商談先を提案する「AI行き先案内」を開発・運用しています。また、中堅・中小企業のお客さま向けに「dotData AI分析サービス」を提供しており、高度なスキルや専門知識がないお客さまでも、AIや機械学習の恩恵を享受できます。
三井住友信託銀行様
個人顧客ターゲティングの精度向上を目的にdotDataを導入。金融商品の成約率が高いと思われるお客さまをAIが導きだすことで、成約率向上を実現しました。また、データサイエンスの高度なスキルを持たない本部企画の担当者でもAIモデルの構築が可能になったとともに、モデル構築に用いられた「特徴量」がわかりやすい形で可視化されるため、営業担当者にAIの有用性について説得力をもって説明できるようになりました。
製品・サービス
データドリブンDXソリューションを構成する製品・サービスをご紹介します。
AI/AutoFE/ML(特徴量自動設計/機械学習)
dotData:データサイエンスのプロセスを完全自動化
従来、データ活用するためには、膨大なデータから結果に影響を与える要素「特徴量」を見つけ、「予測モデル」を設計するなど、は専門知識と高度なスキルが求められるデータサイエンスのプロセスが必要でした。dotDataを活用すれば、このデータサイエンスのプロセスを完全に自動化できます。
データ可視化
Tableau:ビジュアルデータ分析プラットフォーム
Tableau(タブロー)は、世界をリードする分析プラットフォームです。Tableauを導入すると、あらゆるシステムから、あらゆる種類のデータを取得し、迅速かつ容易に実用的なインサイトを引き出して共有できるようになります。
活用支援サービス
「人が足らない」「データが利用できる段階にない」「予算がない」などのお悩みとフェーズに応じて、お客さまが予測分析により継続的に成果を生み続けられるよう、NECがサポートします。
データ活用コラム
データ活用で注目される技術やツールの特徴を紹介するとともに、選定・導入時のポイントを解説。代表的なビジネス活用例を交えながら、データ活用のヒントをお届けしていきます。
プレスリリース/イベント情報
- 2024年5月29日
- プレスリリース
- 2023年8月10日
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- 2023年9月20日~22日
- イベント
- 2023年9月13日~15日
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