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AIデータ分析プラットフォーム“dotData”
dotDataのAIによる特徴量自動設計でデータから洞察を導き出し、企業のDXを加速dotDataとは
データ分析・活用において、最も重要かつ難易度が高い「特徴量設計」を自動化するAIデータ分析プラットフォームです。企業の抱えるさまざまな課題に対して、dotDataはデータに隠された特徴量を自動的に探索し、人間では気が付かなかったインサイトを導き出します。また、導き出した特徴量と機械学習を組み合わせることで、高度な予測モデルを作成することも可能です。
dotData独自のAI技術 “特徴量自動設計”
機械学習を使った予測分析（データサイエンスのプロセス）では、分析課題の設定後にデータを準備し、特徴量設計を経てから機械学習を実行して予測モデルを作成します。
特徴量設計とは、ビジネスの目的（例えば、商品の需要予測や解約防止や製造工程の効率化など）と相関性の高いデータに隠れた重要なパターン、すなわちビジネスの課題を解決するための洞察（インサイト）を発見するステップのことをいいます。従来の特徴量設計は、業務の専門家やデータサイエンティストの経験と勘に基づき、数ヶ月もの時間と工数がかかり、またデータ活用の中でエラーと手戻り、繰り返し作業が最も発生しやすい工程となっていました。
世界に先駆けていち早く開発したdotData独自のAI技術「特徴量自動設計」は、数十万～数百万もの特徴量を数時間で自動探索し、人間では気がつかなかった隠れたインサイトを導き出します。データ分析において最も難易度が高い特徴量設計を自動化できるので、専門的なスキルを備えていない、現場の実務担当者でデータが活用できるようになります。
dotData3つの特長をご紹介します。
特徴量設計を自動化する
dotDataのAI・データ分析プラットフォーム
dotDataの製品は、世界をリードする特徴量自動設計技術を核に、AIによる特徴量の導出がビジネスに新たな洞察をもたらし、企業のDXを推進します。
AIと機械学習モデルの開発を自動化するdotData Enterprise、業務部門が主導するデータ分析を可能にするdotData Insight、データサイエンティストの特徴量発見を支援するdotData Feature Factory、開発した特徴量やモデルの実業務適用を推進するdotData Opsなどを通じて、企業のデータ活用を多角的に支援し、AIとデータ分析の民主化を実現します。
フルマネージド、SaaSでビジネスの成果に注力
dotData EnterpriseをSaaSで提供しているサービス。NECがアドバイザーとしてお客さまのdotData利用を支援します。
特徴量をアセット化し全てのAI/BIを強化
特徴量を開発するために、データ加工に関するノウハウを再利用可能なアセットとして蓄積する仕組みを提供します。
特徴量・機械学習モデルの本番運用を簡易化・自動化
データ、特徴量、予測パイプラインを、分析チームがセルフサービスでデプロイ、実ビジネスで運用するための環境を提供します。
NECが提供するデータドリブンDXソリューション
dotDataは、NECで開発した技術と共にカーブアウトして米国シリコンバレーで2018年に創業したdotData, Inc.よって提供されているAIデータ分析プラットフォームです。
NECは、創業当初よりdotDataの日本市場での販売権を持ち、先端AIデータ分析プラットフォーム「dotData」を中核に、業務部門の担当者自らがデータ活用できる人材に育て上げる「AIデータ活用人材育成」をはじめ、データを横断的に利用できる「AIデータ基盤構築」などのデータドリブンDXソリューションをご提供します。