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NECのPurpose(存在意義)とNEC 2030VISION
NECは、安全・安心・公平・効率という社会価値を創造し、
誰もが人間性を十分に発揮できる持続可能な社会の実現を目指します。
2030年の地球環境、社会はどうなっていくのか。そこに暮らす生活者が何を求めるのか。
そこから「ありたい社会像」を想い描き、それを実現するためにNECはどのような貢献ができるのか。
多くの社員、有識者、経営が一体となり、未来への想いを集めて議論を重ねてきました。
2021年5月、2025中期経営計画の中で、その先に描く社会像を「NEC 2030VISION」として発表しました。
NEC 2030VISION
NECは、Purposeにもとづく社会価値創造の実現を目指しています。そのためには、生活者の誰もが人間性を十分に発揮する社会とはどうあるべきかを、考え抜くことが重要です。
生活者を取りまく場を「環境」「社会」「暮らし」の3つの階層で捉えました。すべての営みの土台となる「環境」、国や自治体、経済活動を営む「社会」、身近な生活にまつわる「暮らし」です。「社会」については、人々の活動の場である「City」、人やモノを繋ぐ「Communication」、産業や社会を支え、自身の存在意義を満たす「Business」の3つのシーンに分類し環境「Environment」、暮らし「Life」と合わせて、目指す5つの社会像を描きました。

世界が直面している多くの社会課題は、複雑で広範にわたり、企業単独では解決できません。
それでも世界に一歩先んじてありたい「未来の社会像」を提示し、共感の輪を広げて、その実現をリードしたい。お客様をはじめとした様々なステークホルダーとの共創により、未来の生活者の体験価値を具体的にイメージし、「未来の社会像」への道筋を共に描く中で「余白」を埋め、目指す社会像をさらに進化させていきます。
わたしたちが目指すのは、革新的な技術や優れた規範を新しく社会に実装すること。
本サイトでは、NECが目指す5つの社会像と、それに関連する情報を集約しご紹介していきます。
(※日本経済新聞 電子版特集 (nikkei.com)に移動します)
目指す社会像の検討プロセス

5つの社会像
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NEC 2030VISION 環境
地球と共生して
未来を守る環境負荷の見える化により行動変容を促し
全体最適を維持する新たな社会の仕組みを創り
持続可能な地球環境を実現- 脱炭素社会の実現
- 地球温暖化対策の実施
- 水/食の安全
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NEC 2030VISION 社会
個人と社会が調和し
豊かな街を育む生活者を支える
持続可能なモビリティや街の効率的な経営と、
個人に最適化されたシティサービスの両立を実現- 街のデータ活用を民主化
- 渋滞/事故のない都市
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NEC 2030VISION 社会
時空間や世代を超えて
共感を生む時空間・言語・世代を超えた
豊かなコミュニケーションにより生活者間での
知恵の共有や共感、意志共鳴の醸成を実現- 自由で平等な通信サービス
- 安全/安心なサイバー空間
- 言語を超えたコミュニケーション
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NEC 2030VISION 社会
とまらない社会を築き
産業と仕事のカタチを創る多様な働き方と創造的な仕事を通じた自己実現を
強くしなやかに支える環境を実現- データ民主化による社会安定
- 生活者目線の行政サービス
- 就労機会の格差解消
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NEC 2030VISION 暮らし
人に寄り添い
心躍る暮らしを支える生活者の求める多様な価値観に沿う
わくわくする暮らしを
リアルとバーチャルを融合した体験により実現- Well-being 心身の良好な状態
- 生活習慣の改善
- 自由で開かれた学びの機会
Thought Leadership活動
NECグループはThought Leadership活動を通じ、より良い未来へと社会を先導していくことを目指しています。
NEC 2030VISIONで描いた5つの社会像に基づき、お客様、ステークホルダーの皆さまとともに「未来の共感」を共有し、共創による社会価値を実装していきます。