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Transformation 知財業務をDXで再設計し、効率化と高度化を同時に実現する
NECの知財部門:特許戦略知財プロセスの変革を推進し、
企業価値と産業界全体の高度化に貢献します
IPプロセストランスフォーメーション統括部は、2026年4月に知的財産&ルールメイキング部門内に創設された組織です。2026年3月までの株式会社日本電気特許技術情報センターを母体とし、長年にわたり培ってきた知的財産に関する専門性とノウハウを継承しながら、新たな時代に向けた変革を推進しています。
私たちのミッション

IPプロセストランスフォーメーション統括部長
井本 史生|Fumio Imoto
私たちの統括部では、発明創出支援、権利化支援の活動、特許管理業務、特許調査、技術情報提供など、知的財産に関する包括的な業務を担当しています。また、知的財産&ルールメイキング部門全体の業務支援を行い、部門全体の効率化と価値創造に貢献しています。
これらの幅広い業務を通じて、NECグループのイノベーション創出を支援し、研究開発成果を適切に保護・活用することで、NECの企業価値向上に貢献してまいります。
なぜ「トランスフォーメーション」なのか
私たちの統括部名に含まれる「トランスフォーメーション」という言葉には、明確な意志が込められています。それは、来るべき「AIネイティブ」の時代を見据え、従来の知財業務のプロセスを抜本的に変革していくという強い決意の表れです。
知的財産業務は、伝統的に人の経験と専門知識に大きく依存してきました。しかし、技術革新のスピードが加速し、AIが大幅に発展するとともに扱うべき情報量が爆発的に増加する現代において、従来の手法だけでは限界があります。私たちは、AI技術を積極的に活用することで、知財業務のあり方そのものを根本から見直し、より高度で効率的な業務プロセスへと変革(トランスフォーメーション)していくことを目指しています。
クライアントゼロとしての挑戦
私たちの変革活動の最大の特徴は、みずからが「クライアントゼロ」として実践することにあります。
クライアントゼロとは、新しい技術やソリューションを開発する際に、まず自分たち自身が最初の利用者(ゼロ番目のクライアント)となり、実業務の中で徹底的に検証・改善を重ねるアプローチです。私たちは、AIネイティブな知財業務プロセスを構築するにあたり、自部門の日々の業務の中で新しい手法やツールを試行し、その効果を実証しながら磨き上げていきます。
この実践を通じて得られた知見とノウハウは、単なる机上の理論ではなく、現場で鍛え抜かれた実用的なソリューションとなります。私たちは、知財業務の最前線で働く実務者だからこそ分かる課題を深く理解し、本当に使える解決策を生み出すことができるのです。
知財DX事業への展開
クライアントゼロとしてみずから実践し、検証した変革の成果は、知財DX事業として社外にも展開していきます。
私たちが日々の業務の中で開発・実証したAI活用手法、業務プロセス改革のノウハウ、そして効果的なツール群は、他の企業の知財部門にとっても価値のあるソリューションとなり得ます。自社での実践を通じて実証済みの成果を、知財DX事業としてお客様に提供することで、産業界全体の知財活動の高度化に貢献します。
私たちの強み
日本電気特許技術情報センターから受け継いだ豊富な経験と専門知識、そして現場での実践を通じた確かな知見。これらが私たちの強みです。伝統的な知財業務の本質を深く理解しているからこそ、どこをどう変えるべきかを的確に判断し、実効性のある変革を実現できます。
また、知的財産&ルールメイキング部門全体の業務支援を担うことで、部門内の各組織と緊密に連携し、NECグループ全体の知財戦略の実行を支えています。
目指す未来
私たちIPプロセストランスフォーメーション統括部は、AI時代の知財活動のパイオニアとして、みずからの変革を通じて新たな価値を創造し続けます。そして、その成果を社会に還元することで、産業界全体の知財活動の進化に貢献していきます。
知的財産及びそれにかかわるスキル・ノウハウという無形資産を最大限に活用し、NECの企業価値向上に貢献する。それが私たちの使命であり、誇りです。
