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インターンシップ
NECの知財インターンシップ
NECの知財インターンシップでは、実際の業務現場で先輩社員の指導を受けながら、知的財産業務を体験いただきます。
オフィスでの実践的な実習を通じて、職場の雰囲気を体感しながら、知的財産業務の理解を深められます。
また、将来のキャリアデザインを考える上で参考となる経験が得られるはずです。この機会に知財のリアルな業務を体験してみませんか?
募集職種
※各コースの詳細は、下記リンクよりご覧ください。
実施場所
NEC本社ビルまたは玉川事業場
応募方法
27卒マイページ登録にてエントリーを受付けております。
知的財産職<技術>
知的財産(主に特許)の権利化・活用を主に担当する部署の業務を体験していただきます。
アイデアの発掘と特許出願、特許の権利化過程等の業務に触れていただくことを目的としています。
募集時期、開催時期
夏季 | 募集時期 | 6月頃 |
---|---|---|
開催時期 | 8月後半から9月上旬にかけて、5日間 | |
冬季 | 募集時期 | 9月~10月頃 |
開催時期 | 12月中、3日間以上を予定 |
こんな方におすすめ
- 1つの技術を極めるより、様々な最新技術に触れるのが好き
- 文理融合の職種に興味がある
- 知的財産にかかわる業務に携わりたいが、具体的なイメージを知りたい
プログラムの内容
- アイデア発掘・特許出願の業務体験
- 特許の権利化業務体験
- <付加活動> 先輩社員たちとの交流(インターンシップ期間中の昼食・業務紹介・演習を介して)
知的財産職<渉外>
法務的な領域を内包する、知的財産関連契約、グローバルな知財訴訟、知財の収益化等のコンテンツに触れ、知財業務の知識を深めていただくことを目的としています。
募集時期、開催時期
夏季 | 募集時期 | 6月頃 |
---|---|---|
開催時期 | 8月後半から9月上旬にかけて、5日間 |
こんな方におすすめ
- 知的財産法を学び、知的財産に興味を持ったが、企業の知財部門の実際の活動内容がわからない
- 大学で自分が学んだ/研究した知的財産法がどのようにビジネスにつながるのかイメージを具体化したい
- 将来、知的財産法にかかわる業務に携わりたいが、どのような人が働いているのか気になる
プログラムの内容
例)
- 特許を争点とした交渉実習
- 英文契約に関する実習
- <付加活動>先輩社員たちとの交流(インターンシップ期間中の昼食・業務紹介・演習を介して)
とある1日の流れ
① 出社

9:00に職場に集合します。
② 実習

個人で取り組む実習を行います。実習の前には、予備知識習得を目的とした簡単な講義を行うこともあります。他には、先輩社員との交流なども予定しています。
③ 昼休み

お昼ご飯は、先輩社員たちと一緒に会社の社員食堂を利用します。
インターンシップ参加者が、先輩社員に仕事のことや会社生活について、ざっくばらんに話ができる時間です。
④ 実習

午後は、グループワーク形式の実習を行います。
メンター役の先輩社員が常時そばにいますので、すぐに質問できる環境となっています。
⑤ 退社

その日の実習等の振り返りをして、17:30~45までに終了します。
参加者の声
知的財産職<技術>コース

特許の出願・権利化に向けた検討などを体験でき、知財業務への理解を深める良い機会になります。私自身は、言葉1つ1つにこだわりながら発明の本質を捉えた文章を考える点がおもしろく、知財職により魅力を感じるきっかけとなりました。社員の方々の丁寧なサポートもあり、知識が乏しくても安心して取り組めると共に、インターン全体を通して質問の場も多く設けられているため、実際に働くイメージなども描きやすくなると思います。

インターンシップでは、技術の権利化について学べました。もともと理工学部に在籍しており特許には興味がありましたが、学んだことはありませんでした。しかし、座学を通じて「特許とは何か」「なぜ重要なのか」といった基本的な考え方を学べたほか、実際の過去の案件を題材にした演習を通して、特許をどのように取得していくのかという実務に近い経験も積むことができました。また、さまざまな年次の先輩方と交流する機会が多く、説明会だけでは得られない雰囲気を感じることができ、有意義な時間を過ごせました。

化学専攻で知財の知識は全くなかったのですが、皆様に丁寧に教えていただき、知財業務の面白さを知ることができました。NEC知財部ならではの魅力としては、事業領域が広く、多様な知財業務に携われる機会があること、また年間を通して豊富な案件に関われる点だと感じました。就職活動では研究職も検討しましたが、インターンシップを通して感じた皆様の丁寧なご指導と、業務範囲の広さに惹かれ、NECへの入社を決意しました。
知的財産職<渉外>コース

本格的な知的財産法務を体感できるインターンシップでした。私は法学部所属ですが、契約書の読解、知財交渉のケーススタディ、訴訟や各種業務内容に関する講義など、大学であまり触れることができなかった実務的な内容を体験でき、知財法務という仕事の解像度を鮮明にすることができました。また、プログラムを通して多くの知財部社員の方々とお話しできる機会があったことで、職場の雰囲気を知ることができた点も良かったです。

知財実務、特に特許に関する実務について理解を深めることができました。具体的に言うと、普段大学で勉強していることだけではなく、知財をビジネスで取り扱う上で持たなければならない意識を学ぶことができ、その上で自分自身がやりたいことと企業の方針がどのように重なり合っているかを知ることができ就職活動の中で非常に参考になりました。もちろん人柄の良さも感じ、伸び伸びと働くことを感じることができた1週間でした。

座学だけでなく、ケース演習が多く含まれており、特許の権利行使の場合も、相手方との関係を踏まえると、即座に権利行使に踏み切って良いのか等、実際の実務を踏まえた検討ができた。また、先輩社員の業務を聞く機会も十分に用意されており、キャリアを考える上でとても参考になった。知財で利益を生み出す渉外部が会社から期待されていることを感じることができ、知財渉外業務への魅力がさらに高まるインターンシップであった。

