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NEC盲導犬キャラバン


「NEC盲導犬キャラバン」は、視覚障がいのある方にやさしい社会環境づくりを目的に、2006年より、公益財団法人 日本盲導犬協会と協働しおこなっているプログラムです。全国各地の小中学校に出向き、盲導犬の役割や仕事、視覚障がいについてのお話しや、盲導犬PR犬(*1)との歩行体験を取り入れた出張授業をおこなっています。
現在日本では、約1,000頭の盲導犬が活躍していますが、必要としている方はおよそ3,000人(*2)ともいわれています。10頭の犬を訓練しても、実際に盲導犬になるのは3~4頭。1頭の盲導犬が誕生するまでには、多くの人の力と時間が必要であり、その大部分は、寄付やボランティアに支えられています。
またNECグループでは、本プログラムのほか、社内売店やオフィスに募金箱を設置したり、コンサートなどのチャリティイベントで募金活動をするなど、日本盲導犬協会の盲導犬育成事業を支援しています。
- (*1)盲導犬の普及啓発を専門におこなう犬。学校での出張授業や街のイベント、募金活動などで活躍している。
- (*2)日本盲導犬協会のホームページより引用
- ※このプログラムは現在休止中です。
プログラムの詳細内容
対象 | 小学生1~6年生、中学生1~3年生(保護者の同行、見学も可) |
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時間 | 90分 |
主な内容 | 視覚障がいのある方および盲導犬に関する理解を深めるための講義およびデモンストレーション
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主催 | 公益財団法人 日本盲導犬協会 |
共催 | 各小学校、中学校 |
協賛 | NEC |
参加者の声
- 目の見えない人にとって盲導犬がどれほど必要かよく分かりました。困っている人がいたら力になりたいです。
- 盲導犬を必要とする人は多いにも関わらず、それに比べて盲導犬の数がとても少ないことを初めて知りました。