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「運用DX」
~ハイブリッドIT環境の運用DXによる業務プロセスの改善~


こんな運用管理のお困りごとはないですか?
ITコストの最適化やセキュリティポリシーによりクラウドにデータを置けず、オンプレミスとクラウドのハイブリッドIT環境を選択する企業が増えています。
その結果、運用が複雑になり、人材も不足している企業が多く見受けられます。

システム形態によって運用プロセスが異なるため、運用工数が増大
ITIL準拠のガイドライン・プロセス整備による属人化解消、省人化の実現

作業者のスキルに依存し、障害復旧までに時間がかかる
自動化基盤の共通化、集約による運用効率向上と属人化の排除・省人化

手動で資産管理をしているため、確認/管理業務の負担が大きい
資産管理データベース・デジタルワークフローによる資産管理のリアルタイム性と運用品質向上の実現

脆弱性通知などで、検知から通知までのリードタイムが長い
多数システム、サーバ等の脆弱性検知を自動化し、管理レベルの向上に貢献

重大障害・インシデントの情報連携に時間がかかり、ユーザーへの情報共有が遅延
ダッシュボード可視化で現場と同時に状況確認ができ、ユーザへの迅速な共有が可能
目指すべき姿
運用DXが目指すべき姿は、業務アプリケーション、インフラ、運用を含めたIT環境が標準化・共通化され、統合的な運用サイクルが回り、柔軟性の高い企業運営を実現することです。
これにより、運用から戦略へリソースをシフトでき、企業全体のDXに注力できます。

運用DXを実現するには
ビジネスに関わる戦略方針を整合し、運用業務の改善における目的やゴールを策定することで効果的な対策を実行することができます。
NECは、上流のコンサルティング、アセスメントによる見直し・全体戦略立案から、必要な実行計画の策定、システムの導入、運用保守のマネージドサービスまでを組み合わせてご提供いたします。

NECの社内実践事例
既存環境を考慮した運用DXの推進
運用DXの推進は企業の既存環境を考慮しながら進める必要があります。運用DXを適用するスコープを定義し、「標準化」「可視化」を中心に改善PDCAを回し段階的な拡張をすることで、より広くより深い運用DXに繋がります。
さらに、AI活用によるユーザ部門からの問い合わせに対するレスポンスの迅速化など、AIの技術をIT運用に活用して、運用業務を効率化・自動化させることができます。

選ばれる理由
Amazon Web Services(AWS)、Microsoft Azure(Azure)、ServiceNowなど幅広いクラウドサービスの導入・運用実績による豊富な知見

NEC自身が運用プロセス/構成管理をOnePlatformで標準化・可視化を実施し、業務改善を実現。この活きた経験やノウハウを保有

お客様のビジネス成果や課題に寄り添い、上流のコンサルティングによる全体戦略立案から、必要な実行計画の策定、運用実行アーキテクチャの導入、運用保守のマネージドサービスまで伴走型で支援

NECの社内実践事例
運用標準化
システム集約と標準化により問い合わせサポート工数を効率化
問い合わせ件数・サポート工数を26%削減!
申請や問い合わせ窓口の導線をサービスカタログに集約し、従業員は申請や問い合わせの時間を削減することができました。

運用自動化
統合エンドポイント管理プロセスをデジタル化・自動化
脆弱性通知リードタイムが7日から最大24時間以内に短縮!
Taniumで検出した脆弱性情報をもとに、ServiceNowで対処フローの自動化、状況の可視化を実現し、脆弱性通知までのリードタイムを大幅に短縮することができました。

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