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統合エンドポイント管理サービス powered by Tanium

統合エンドポイント管理サービス powered by Tanium(以降、統合エンドポイント管理サービス )は、NECグループでも導入している、サイバーハイジーンを実現するエンドポイント管理の仕組みです。

経済目的でのサイバー攻撃が激化しあらゆるシステム・データが標的となっていることから、昨今のセキュリティ対策はサイバーハイジーン(公衆衛生)(※)にシフトしています。
統合エンドポイント管理サービスは、すべてのIT資産をリアルタイムで完全に可視化し、制御することにより、サイバーハイジーンを実現します。
(※)サイバーハイジーンは内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)や日本経済団体連合会(経団連)も提唱しています。
 ・サイバーセキュリティ意識・行動強化プログラム(NISC)
 https://www.nisc.go.jp/pdf/policy/kihon-1/awareness2019.pdf
 ・Society5.0実現に向けたサイバーセキュリティの強化を求める(経団連)
 https://www.keidanren.or.jp/policy/2017/103_honbun.pdf

従来の課題

  • (1)
    IT資産管理の課題

  • 管理されていない端末やサーバ、NW機器が多数存在している。
  • イントラネットに接続している端末は管理しているが、テレワークや外出先などの端末の状況把握ができない。

  • (2)
    脆弱性管理の課題

  • 社内で利用しているすべての端末に存在する脆弱性情報を一元管理することができない。
  • 緊急脆弱性調査に時間がかかる。(1日以上要する)
  • パッチを配布した端末はわかるが、それらを適用できたか否かの確認ができない。

  • (3)
    運用の課題

  • 管理統制が不十分(現場任せで負担大)
  • 各部署のセキュリティレベルがその部署のセキュリティ担当者のスキルに依存する。
  • 国内外で管理するツールが異なるため、セキュリティレベルを統一することができない。

導入効果

  • (1)
    IT資産管理

  • 端末のインベントリ情報をリアルタイムに取得できるようになった。(従来1日かかっていたところを1分以内に改善された)
  • エージェントを導入していない端末やNW機器(非管理端末)を発見し、情報収集できるようになった。

図
  • (2)
    脆弱性管理

  • 迅速かつ確実なパッチ適用が可能となった。

図
  • (3)
    運用

  • 統一したツールで中央管理を実施することで、一元管理が可能となった。
    これにより現場運用の負担が軽減された。

図

統合エンドポイント管理サービスが目指す価値

  • (1)
    会社にとっての価値
図
  • (2)
    現場にとっての価値
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ServiceNowとの連携

ServiceNowと連携することにより、資産情報の一元管理・ワークフロー効率化を実現することができます。
※ServiceNowと連携して提供する機能の詳細については、お問い合わせください。
※ServiceNowやその連携は、本サービスには含まれていません。

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運用DX ~IT運用業務の変革~ 
ハイブリッドIT環境の標準化・共通化を行い、統合的な運用サイクルを回すことにより 変化に強い企業へ導く「運用DX」を提供します。

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