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物流コラム

柴田道男の物流最前線

【第7回】「標準品 対 オリジナル品」物流システムの対決!

※第7回目の物流に関するコラムを柴田道男がお送りします。

柴田さん日本人は白黒をつけたがらないとよく言われます。とあるジョークで「日本人は白黒をつけたがらないと思うか?」という質問への回答で、「そう思う 21%」「そうは思わない 7%」 「どちらとも言えない 72%」だったという話があります。
「どちらともいえない」が7割を超えているのが象徴的ですが、私たち日本人の「白黒決められない」体質が見抜かれている感じです。

会社の中で方針を決める会議で、正しいと思っていても一方的な意見を主張するのはちょっと遠慮してしまう人が多いのではないでしょうか?!

物流のシステムでは逆に、他の会社のやり方に合わせるのに「勇気」が必要になることもあります。今までの自分たちのやり方を変えて他社のやり方に合わせるのは不安もあり、勇気がいることです。

NECソリューションイノベータが行っている物流の300社アンケートによれば、物流システムに関する質問で、「標準的な仕組みを導入している 17%」、「将来的には標準的な仕組みを導入したい 28%」となっており、約45%の人が「標準システム」志向です。「独自システムを利用している」「利用したい」は27%にとどまります。

標準的な仕組みすなわち、多くの会社で行われている標準的な業務に自社の業務の流れを合わせるということになります。この45%対27%という比率が標準志向対オリジナル志向の比率ということができます。

標準に合わせたほうが低コストでシステムも導入できるというメリットも考えると、オリジナル志向比率27%は案外強いとみることもできます。物流システムはできれば標準的な仕組みを入れたいけど、現場はそうはいかないんだよ~という声が聞こえてきそうです。

その「オリジナル」が個性となって、競合他社の差別化ポイントになっていれば、このオリジナルは大いに歓迎すべきなのですが、仕方なく取引先に言われてオリジナルな業務に取り組まざるを得ないケースも多くあります。

そんな現場におすすめしたいのが、基本は標準で部分オリジナルな仕組みの導入です。現場の今のやり方そのままにシステムを構築してしまうと改革もできないし、システムのコストもかかります。基本は標準品に合わせておいて、一部取引先に合わせざるを得ないところだけ追加開発するやり方です。9割は標準化するという考え方がないと上手くはいきません。

まずは自社の現在のやり方とパッケージなどの仕組みを比べてみてどこがオリジナルでどこが標準的なのかを診断してみてはいかがでしょうか?自社の得意技をその中から明らかにしていくことができると思います。

NECでは「物流マンスリーセミナー」として倉庫管理システムの標準の考え方のご説明を行っています。「一般的な」倉庫管理システムの機能や特徴の基礎をご紹介する無料のセミナーで、NECの宣伝はほとんどありませんので(笑)
http://www.nec.co.jp/seminar/140924logi/
皆様のご参加お待ちしています。

  • 柴田さん、夏ももう終わりですが「夏」といえば何を思い出すタイプですか?

  • 「スイカ」かな?

  • ありきたり、ですねー。私は「花火」かな。

  • それもありきたりじゃないの?

  • いいえ、ありきたりなんかじゃありません!
    スイカはただの食べ物ですが、花火にはいろんな花火があるんです!
    花火大会もたくさんあるし、花火の種類だってすごいんですよー、菊や牡丹にスターマイン、仕掛け花火、知らないでしょー?

  • そ、そうなんだ、知らなかった。「ありきたり」ってのは難しいね。

  • ありきたりだとつまらない、でも個性的すぎるのもちょっとついていけないってことがありますね。

  • お客様にお伺いすると、「ウチの物流は独特で」とおっしゃるお客様が多いね。
    2通りあって、一般的なパッケージソフトは合わないよ、という意味のこともあれば、独特なのをやめて普通の仕組みにしたい、と思われていることもあるよ。

  • ありきたりで標準的すぎるのもつまらないけど、独特でお金がかかるのも困るってことじゃないでしょうか?
    安くてオリジナルなのが一番いいんですよ!

  • なるほど。個性はピリリと光っていて、お安くできるのがいいんだね。よく覚えておくよ。

  • そう、花火大会の素敵なところは、どんなすごい花火でも観るだけならタダなんです。最高でしょ?

  • さ、さすがだね。そのちゃっかりぶり。

  • リーズナブルと呼んでください。

  • ところで、ちょっとイベントの宣伝をしてもいいかな?

  • まだです、まだ話があります。
    花火大会は友達に場所取りをしてもらってベストな場所で観覧した後、終わりかけで安くなった屋台の焼鳥を買って帰るんです。これが、オリジナルでリーズナブルな楽しみ方!

  • オリジナルでリーズナブル、っていい言葉だね。

  • でしょ?じゃ、仕方ないからそろそろ宣伝にいっちゃっていいですよ。

  • 9月に東京ビッグサイトで「国際物流総合展」がありNECも出展します。
    私もセミナー講演で登場します。「300社アンケートから読み解く物流の未来」という題で、9月9日(火)11:40-12:10に登場しますので皆さんお越しください。

  • 柴田さん、無料のセミナーとはいえ「ありきたり」な講演はやめてくださいね!

  • あんまり、ハードル上げないでください。

  • 何言ってるんですか?!しっかりしてください!
    私も夏が終わった9月は暇だから会場に観に行きますからね!

  • 「暇だから」は余計です。

  • みなさん、会場でお会いしましょう!
    見かけたら私にも声かけてくださいね!

  • いつから、スター気取りに?!
    セミナーで「さおりん」はどこにいますか?なんて聞かれたら紹介していいんだね?

  • もちろん!でもどこにいるかは秘密ですよー。
    妖精のように神出鬼没にあちこちのブースを飛び回っています。

  • 「妖怪」のように、じゃなくて?

  • うるさい!

柴田道男(しばた みちお)
NECマネージャー/物流技術管理士
約20年に渡り物流業界を担当。
物流現場の見学は200ヶ所以上にのぼり、製造・プロセスから流通まで幅広い分野の物流現場に精通。物流PKGの企画・管理を含めたお客様向けのソリューション活動を展開中。

倉庫管理システム(WMS)

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