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SORTKIT - 機能一覧

以下の項目について、SORTKIT各製品のサポートの有無をご説明します。

オプション機能

SORTKITは以下の機能をサポートしています。表中では、SORTKITの各製品名を以下のように略記しています。

機能 Windows版 Linux版
レコード
処理
レコード選択/削除
レコード再編成
同値キーレコード処理
同値キーレコード集計
レコード累計
マルチレコードクラス -
パディング、切り捨て
キー比較
オプション
降順指定、大文字小文字同一、
英月名ソートなど
日付比較
文字比較順序指定
フィールド分離文字指定
ユーザ定義キー比較関数
フィールドオリジン指定 -
その他 複数ファイル出力
一時ファイル -
ファイルマップ機能 -
索引順読み込み -
ソートメモリの自動設定
実行レポート出力
サーバコンポーネント対応 *2 -
マルチCPU対応ソート処理高速化 *2
64bitネイティブ対応 *1
  • *1 64bit版製品のみ対応しています。
  • *2 SORTKIT/Enterprise Clientは、対応していません。

ファイル形式

SORTKITは入出力ファイルとして、以下のファイル形式をサポートしています。表中では、SORTKITの各製品名を以下のように略記しています。

ファイル形式 レコード形式 Windows版 Linux版
テキストファイル 可変長
順編成 NEC COBOL,
Micro Focus COBOL
固定長
IFAS -
Micro Focus COBOL 可変長 -
RAF 固定長/
可変長

V6.8以降

Ver2.1以降
行順 NEC COBOL 可変長 -
Micro Focus COBOL -
索引順編成 IFAS 固定長 -
ISAM
V6.4以降

V2.3以降
相対編成 NEC COBOL 固定長 -
IFAS -
Micro Focus COBOL -
Micro Focus COBOL 可変長 -

データ形式

SORTKITは以下のデータ形式のデータをソートキーなどに指定できます。表中では、SORTKITの各製品名を以下のように略記しています。

データ形式 Windows版 Linux版
バイト単位文字(ASCII、1バイトJIS、EBCDIC、EBCDICカタカナ)
パック10進数(右/左端符号、符号なし)
パック10進数(固定符号)
固定小数点2進数(リトルエンディアン、符号あり/なし)
固定小数点2進数(ビックエンディアン、符号あり/なし)
V2.4以降
浮動小数点2進数 (*1)
外部数字(整数/実数データ)
EBCDICアンパック10進数(右/左端重ね符号、符号なし、右/左端分離符号)
EBCDIC外部数字(整数/実数データ)
IFASデータ型(IFASファイル使用時) バイト単位文字、16,32bitバイナリデータ -
ASCIIアンパック10進数(右/左端重ね符号)
シフトJISコード文字(1/2バイト文字混在、2バイト文字のみ)
EUCコード文字(1/2/3バイト文字混在、2バイト文字のみ、ワイドキャラクタ) -
Unicode(UCS-2コード)文字
Ver6.0以降

Ver1.1以降
  • *1 扱えるデータフォーマット(エンディアン等)はOSの仕様に従います。

諸元

SORTKITの各諸元の理論限界値は下表の通りです。下表値は理論値なので、実際には、実行システムの諸元、ソートパラメータなどによって異なります。表中では、SORTKITの各製品名を以下のように略記しています。

諸元項目 Windows版 Linux版
入出力
ファイルサイズ
無制限 無制限
使用メモリサイズ 16TB 8EB*2
入出力ファイル数 各32個 各32個
キー数 無制限 256個
固定長キー長合計 無制限 8192B
  • *1 マージ時は無制限、ソート時は制限付きで2GB以上のファイルを扱うことができます。詳細はこちらを参照してください。
  • *2 EB = エクサバイト(1EB = 2の60乗)

基本機能と各オプション機能、ファイル形式、データ形式の組み合わせ

基本機能であるソート・マージ機能と各オプション機能、ファイル形式、データ形式の組み合わせによるサポートの有無は以下の通りです。

オプション機能、ファイル形式、データ形式 ソート マージ
固定長
キー
可変長
キー
固定長
キー
可変長
キー
レコード処理 レコード選択/削除
レコード再編成
同値キーレコード処理
同値キーレコード集計
レコード累計
マルチレコードクラス
パディング、切り捨て
キー比較
オプション
降順指定、大文字小文字同一、
英月名ソートなど
日付比較
文字比較順序指定
フィールド分離文字指定
ユーザ定義キー比較関数
フィールドオリジン指定
その他 複数ファイル出力
一時ファイル
ファイルマップ機能
索引順読み込み
ソートメモリの自動設定
実行レポート出力
サーバコンポーネント対応
マルチCPU対応ソート処理高速化
ファイル形式 テキストファイル *1 *1
順編成ファイル
行順ファイル
索引順ファイル
相対編成ファイル
データ形式 バイト単位文字
パック10進数
固定小数点2進数
浮動小数点2進数
外部数字(整数/実数データ)
EBCDICアンパック10進数
EBCDIC外部数字
IFASデータ型
ASCIIアンパック10進数
シフトJISコード文字
EUCコード文字
UCS-2コード文字
  • *1 Windows版では行順ファイルとして扱います。