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SORTKIT - コマンドインタフェース
コマンドインタフェースでは、ソートのパラメータをコマンドラインで指定する方法とパラメータファイル中に記述して指定する方法の2通りの方法があります。
nsort,nmergeコマンドをバッチファイルに組み込んで、アプリケーションの前処理や後処理に利用することが可能です。
SORTKIT 使用例
Windows版 コマンドラインオプション
コマンド名(nsortまたはnmerge)に続いてコマンドラインオプションを指定する方法。
使用例
コマンドプロンプトからSORTKITを起動します。 [nsort] 入力ファイル :data2(可変長レコード) 出力ファイル :data2.out ソートキー :開始位置 0フィールド目 [+0] :終了位置 1フィールド目 [-1] [nsort +0 -1 -o data2.out data2]
コマンド実行例
Linux版 コマンドラインオプション
コマンド名(nsortまたはnmerge)に続いてコマンドラインオプションを指定する方法。
使用例
コマンドプロンプトからSORTKITを起動します。 [nsort] 入力ファイル :data1(可変長レコード) 出力ファイル :data1.out ソートキー :開始位置 0フィールド目 [+0] :終了位置 1フィールド目 [-1] [nsort +0 -1 -o data1.out data1]
コマンド実行例
パラメータファイル
コマンド名(nsortまたはnmerge)に続いてパラメータファイル名を指定する方法。
使用例
nsort -p prmfile : パラメータファイル [prmfile(パラメータファイル)の例] INFILE infile1 infile2 infile3 : 入力ファイル OTFILE outfile : 出力ファイル MINMEM 512 : 最小メモリサイズ MAXMEM 2048 : 最大メモリサイズ DIFILE dirfile : ディレクティブファイル Q : パラメータの終了 [dirfile(ディレクティブファイル)の例] /FUNCTION DUPREC=KPFST : 同値キーレコードの処理 /RECORD KEY=F3,T4,F1,T2,REAL,RV : キー /END : ディレクティブの終了