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NECが公開するオープンソース

OSS貢献活動

NECは、1991年にクライアントサーバ方式でかな漢字変換を行う日本語入力システム「かんな」(現在は開発停止) をフリーソフトウェアとして公開するなど、これまでにさまざまな自社製品をオープンソースとして提供してきました。現在、システムのライフサイクルを管理する Exastro Suite、FIWAREコンポーネントのScorpio NGSI-LD Context Broker および FogFlow等をオープンソースとして公開し、OSSプロジェクトを運営しています。

Exastro Suite

Exastro Suite は、システムライフサイクル(設計・開発・設定・運用)をデジタル化・自動化・省力化することを目的としたオープンソースのソフトウェアスイートです。SE業務の「負の連鎖」に陥りやすいポイントをデジタル化・自動化することで、省力化を実現します。

Scorpio NGSI-LD Context Broker

Scorpio NGSI-LD Context Broker は、ETSI NGSI-LD 仕様に準拠した Context Broker の実装です。NEC Laboratories Europe GmbH が、NEC Corporation India Pvt. Ltd. と共同で開発しているオープンソースで、スマートソリューション基盤の中核ソフトウェアです。

FogFlow

FogFlow は、コンテキスト情報管理をネットワークのエッジにもたらすフォグコンピューティングフレームワークです。FIWARE コンテキスト情報管理の機能を拡張し、オンデマンドのコンテキスト情報処理を可能にします。NEC Laboratories Europe GmbH が、開発しているオープンソースです。