企業成長の先をつかむDX
ビジネスの成長と、よりよい未来の実現にむけて。NECが大切にしている考えを、先進共創事例を交えてご説明します。
NEC Value Chain Innovation
NECは、「未来の共感」創りに向けて、大切にしているテーマが3つあります。
1つ目のテーマは、「働きがいとより良い顧客体験」です。労働力不足や業務効率化が課題となる今、企業で働く社員のエンパワーメント、社員の働きがいを向上させ、また、生活者にとってより良い顧客体験の創造を追求していくことが、未来の共感創りの起点となります。
2つ目のテーマは、「経験や集合知の拡張」です。事業を通じて培ってきたノウハウや知見は、企業・組織の強みの源泉です。そのような貴重な経験や集合知をデジタルの力で可視化し、AIにより進化させることで、1つの現場からより多くの現場へと拡張させる。さらにAIに依存せず、人とAIが協働、協調することで、より強靭な組織創りを可能にします。
3つ目のテーマは、「企業間連携による社会課題解決」です。デジタルテクノロジーの価値は、連携と拡張、そして全体最適を可能にするというところにあります。デジタルテクノロジーをうまく活用し、企業間のこれまでの枠組みを超えて異なるバリューチェーンをつなげて新たなイノベーションを生み出すことが、今後の社会課題解決のためにより重要となります。これら3つのテーマを軸に、お客さまとともに実現したい未来の姿を先んじて示し、共感の輪を広げていく。そうしてビジネスの成長と人々の暮らしたいと思う未来の実現につなげていきたいと考えています。
NECは、「未来の共感」創りを、お客さまと進めています。
例えば、製造では匠の知見をデジタル化で拡張させたスマートファクトリー化の推進を。物流では今後のサプライチェーンを変革させる協業を。交通では地域の活性化に繋がる利便性と効率性を向上させたサービスを。小売では働きやすい店舗と心地よいお買物体験の挑戦を。サービス業では非接触・非対面による新しい体験の場所の提供を。そして金融では人と AIが強調したパーソナライズされた提案を。ここでは、それらの共創の一部をご紹介いたします。
⼈やモノ、プロセスを産業の枠を超えてつなぎ、
新たな価値を創出するデジタル⾰新を5つの領域で提供しています。
DXを支えるNECの技術群
NECの最先端テクノロジーを活⽤し、
お客様のデジタルシフトを支援していきます。
これまでの業務とデータを、
時代の要請に応えるシステムへ。