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NISMAIL - 業務AP連携方式の特長

業務アプリケーション連携方式の特長(全般)

業務アプリケーションとメールボックスの連携

同一定義(同一メールボックス、同一論理ファイル)のFIFOを遵守し、ファイルを受信した順番にメールボックスから業務アプリケーションに引き渡します。または、業務アプリケーションで作成したファイルは、メールボックスに登録された順番に送信されます。

実行状態の管理

アプリケーションの実行状態を管理し、同時実行数の制御や異常終了時に処理の追い越しの抑制を行います。また、実行状態に応じてメールボックス内の対象データを保持もしくは論理削除状態とし、異常時の再実行や処理済みファイルの再実行を再転送無く行うことが可能です。

状況表示の提供

アプリケーションの実行状態を確認することが可能です。

  • サーバ機能:GUIツール、API、N-ARM
  • ACOS-4:コンソールコマンド、リストツール

管理している状態は主に以下のものです。

  • 「実行中」、「正常終了」、「異常終了」、「再実行中」など

実行状態の変更

アプリケーションの実行状態を変更することが可能です。異常終了となったものを再度実行する場合等に、データの再転送を行うことなく、NISMAILへのオペレーションのみで行えます。

起動型連携方式の特長

処理多重度制御

多数のファイルを受信したことで、一定数以上のアプリケーションプロセスが起動されることを抑制します。

処理時間帯制御

メールボックスに受信ファイルが届いても自動起動を行わない時間帯を設定することが可能です。

受信ファイル取り出し制御

同一定義(メールボックス名・論理ファイル名)の受信ファイルがいくつか溜まっている場合は、ファイルを取り出す単位を次の2つから選択することができます。

  • 1つのジョブで受信ファイルを1つ処理する
  • 1つのジョブで、現状溜まっている全ての受信ファイルを受信順に束ねて処理する

バッチ型連携方式の特長

受信ファイル取り出し制御

同一定義(メールボックス名・論理ファイル名)の受信ファイルがいくつか溜まっている場合は、ファイルを取り出す単位を次の2つから選択することができます。

  • 1つのジョブで受信ファイルを1つ処理する
  • 1つのジョブで、現状溜まっている全ての受信ファイルを受信順に束ねて処理する

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