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IP8800/S4600 特長
コンパクトシャーシ型マルチレイヤスイッチ特長
コストパフォーマンスと拡張性の両立
- ボックス型スイッチの使いやすさをそのままに、シャーシ型の拡張性を融合。高さ2Uの省スペースにネットワークインターフェース機能(NIF)を4スロット装備。1G/10Gの各種インターフェースを必要に応じて搭載可能。
多様なお客さま環境に対応できる高性能を実現
- 従来のボックス型スイッチに比べ、収容条件を強化。コアスイッチとして重要なARPテーブルのエントリ数を最大45Kに強化。
- 10ギガビット対応ポートを最大96ポート搭載。
- 光モジュールQSFP+の採用により、40ギガビット対応ポートを4ポート搭載可能。
- 光モジュールSFP+の採用により、SFP/SFP+共用ポートとして使用でき、1Gbpsからハイパフォーマンスな10Gbpsへのスムーズな移行を実現。
- ダイレクトアタッチケーブル(SFP+,QSFP+)のサポートにより、低価格な接続が可能。
安定した高機能ルーティング
- 広域イーサネットサービスやIP-VPNサービスによる拠点間接続に、OSPFやBGPを使い、信頼性の高いルーティングとロードバランスを利用した負荷分散を実現。
- IPv4ルーティング処理と同様、IPv6ルーティング処理をハードウェアで実現。
- スタティック、RIPng、OSPFv3、BGP4+、マルチキャスト等の各種プロトコルをサポートし、多種多様なIPv6ネットワークが構築可能。
重要な通信を確実に確保するQoS制御
- ポートに一定の帯域を付与する帯域制御などのQoS機能により、重要なパケットや遅延に弱い音声パケットを優先し、安定したクラウドサービスを提供。
ネットワークインフラに不可欠な高信頼・高可用性を実現
- VRS(Virtual Redundant System)によりスタック機能に対応。冗長システムの設計や運用管理をシンプル化が可能。
- リンクアグリゲーション、RSTP、グレースフルリスタート(ヘルパー)、VRRP等に加え、GSRP(Gigabit Switch Redundancy Protocol)、VRRPポーリング、スタティックポーリング、UDLDといった高信頼化機能により、回線、経路、装置を冗長化した信頼性の高いネットワークが構築可能。
- リング構成による冗長化構成の実現、マルチリング構成による柔軟なネットワークトポロジーのサポート。
- ホットスワップ可能な二重化電源を内蔵することで、社会インフラやISPなどのミッションクリティカルな用途にも対応可能。
豊富な保守・管理機能により運用性を大幅に向上
- VRF機能により、装置内のレイヤ3機能を仮想的に分割し、1つの装置で複数の論理ネットワークを利用可能(ネットワーク・パーティション)。
- コンフィグレーションのバックアップや障害情報の採取を容易に行えるSDメモリカードスロットを標準装備。
- 保守性を向上させるためインタフェースやコンソールポート、SDメモリスロットを前面に配置。
環境に配慮した省スペースで低消費電力設計
- スケジューリングによりポート消費電力を変更可能なダイナミック省電力に対応。さらに、消費電力情報を取得可能。
- 0~+45℃の温度環境に対応。