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InfoCage 不正接続防止 - V5.6 強化ポイント
InfoCage 不正接続防止 V5.6、v5.6a
InfoCage 不正接続防止 V5.6をリリースいたしました。
主な強化内容の詳細は下記をご覧ください。
なお、V5.6はNQ30dもご利用可能です。NQ30e、NQ30dが混在した環境でのご利用も可能です。
また、NQ30cも、V5.6(リビジョン無)でご利用いただけます。V5.6a以降はサポート対象外です。
詳細はこちらをご確認ください。
<強化内容>
[V5.6]
新ハードウェア対応
機能・性能を強化した新ハードウェア「InterSec/NQ30e」に対応しました。
InterSec/NQ30eの主な対応は下記です。
- LANポートが2つから3つになりました。これに伴い、NQ1台で、ポート単位の3セグメント管理が可能となりました。
- セキュリティ強化のため、SSH接続では、SHA256に対応したターミナルソフトのみご利用可能となりました。
SQL Server 2022 Express 対応
SQL Server 2022 Express に対応しました。それ以外の SQL Server のサポートは終了しました。
[5.6a]
ランダムMACアドレス対応
ランダムMACアドレスの端末を検知した場合、遮断及び利用者管理者へ通知できるよう対応しました。詳細はこちら
Windows Server 2025対応
新規クライアントとしてWindows Server 2025をサポートしました。
ログ監視製品対応
ログ監視製品(Logstorage)がInfoCage不正接続防止の動作ログを監視できるよう対応しました。
品質改善
下記の品質改善を行いました。
-IPv6ホストの遮断に関する改善
-SWMのADへの書き込み回数の改善
<重要>
IPv6の改善により、いままで検知できていなかったIPv6アドレスが検知できるようになりました。
そのため、IPv6アドレスの検知/遮断する設定(※1)を行っている場合、
ホスト件数の諸元値(※2)を超えていないか改めてご確認ください。
諸元値を超えている場合、諸元値内となるよう構成(ホスト件数、InterSec/NQ30台数)を見直すか、
IPv6アドレス検知/遮断行わないよう、IPv6アドレスの検知/遮断設定を見直しください。
※1: NQパラメータ PreventIPv6AllAddr:1 もしくは EnableIPv6:On
※2: マニュアル「はじめにお読みください」のシステム諸元をご確認ください。
<パッチダウンロード>
パッチをご利用される場合は、下記よりダウンロードしバージョンアップしてください。
・InfoCage 不正接続防止 V5.6a パッチ(マネージャ,NA,SWM,SvTools,RC)
なお、参照するには、サポートポータルへのログインが必要な場合があります。
Logstorageは、インフォサイエンス株式会社の登録商標です。