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InfoCage 不正接続防止 - ランダムMACアドレス対応
ランダムMACアドレス対応
昨今、スマートフォンなどが利用しているMACアドレスは、固定ではなく、ランダム化されており、MACアドレスでの識別、遮断が難しくなってきております。
InfoCage不正接続防止では、ユーザや管理者に、ランダム化されたMACアドレスが利用されている旨、画面に表示し、遮断。
固定MACアドレスの利用を促すことが可能です。
ユーザへの表示
ユーザの端末が、ランダム化されたMACアドレスを利用している場合、遮断され、遮断されている間はブラウザ画面に下記が表示されます。

お客様の社内方針に従い、メッセージはカスタマイズ可能です。
<メッセージ例>
①ランダムMACアドレスの接続を禁止する場合
社内方針でランダムMACアドレスの利用は禁止しています。接続されたい場合はランダムMACアドレスの利用を中止し再接続してください。
②ランダムMACアドレスの接続を許可する場合
ランダムMACアドレスをご利用で、接続許可申請を行われた場合、MACアドレスが変更になりますと再度申請が必要となります。
ランダムMACアドレスのご利用をやめましたら再申請は不要となります。
これによりユーザが、必要に応じて、ランダム化MACアドレスの利用をやめ、固定MACアドレスに切り替えることを促します。
管理者への通知
承認申請の管理画面で、承認元端末のMACアドレスの種別を表示します。
MACアドレスの種別:
「ランダム」 (ランダム化されたMACアドレス)
「非ランダム」 (固定MACアドレス)

社内方針でランダムMACアドレスの許可を認めていない場合は、申請を「拒否」します。
一時的な接続を許可するのであれば、申請を「許可」します。
「許可」しましても一時的な許可となり、端末のMACアドレスが変更となりますと、再度 遮断されます。