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InfoCage 不正接続防止 - スイッチ連携機能
スイッチ連携機能
インテリジェントスイッチと連携することでも、不正なIT機器を管理可能になりました。
スイッチの機能(MACアドレス認証、SNMP通信)を利用して、スイッチ配下のホストの検知・不正接続の防止を行います。
スイッチ連携機能で管理するネットワークは、InterSec/NQ30の設置無しで運用できます。
スイッチ連携機能に対応したスイッチと実現内容により、以下の2方式に分類されます。
方式 | 対応スイッチ | 実現内容 |
---|---|---|
MAC認証方式 | MACアドレス認証に対応したスイッチ (IP8800シリーズ、QXシリーズ、Catalystシリーズなど) |
スイッチが端末を認証する方式の一つで、MACアドレスをユーザアカウントとして使用することで、接続された端末のMACアドレスごとに認証を行います。認証されたMACアドレスを持つ端末のみ社内ネットワークへ接続ができます。 ※別途RADIUSサーバ(Windows Server標準)が必要です。 |
検知のみ | SNMP通信に対応したスイッチ (IP8800シリーズ、QXシリーズ、Catalystシリーズなど) |
ネットワーク制御は行いません。社内ネットワークへ接続するIT機器の情報収集のみを行います。 |
動作環境
スイッチを制御するためのSwitchManagerが必要になります。(InfoCage 不正接続防止 マネージャと同一HWへのインストールも可)
SwitchManagerの動作環境についてはこちらをご覧ください。
価格
スイッチ連携オプションには以下の2つのライセンス体系がございます。
- スイッチ連携オプションセグメントライセンス : 監視するネットワーク(IPサブネット)数分の購入が必要
- スイッチ連携オプションクライアントライセンス : 監視するクライアント台数分の購入が必要