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InfoCage 不正接続防止 - バージョン別機能強化ポイント
InfoCage 不正接続防止(SecureVisor)Ver3.6
「InfoCage 不正接続防止(SecureVisor)Ver3.6」を2009年4月15日にリリースしました。
本バージョンの主な強化内容は以下のとおりです。
主な強化項目 | 詳細 |
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集中管理機能にレポート機能を追加 | DomainManagerで検知した、新規ホスト発見件数や不正ホストの接続防止件数などの情報を、CSVファイルとして定期的に出力することが可能になります。 |
SiteManager上の操作ログの証跡機能をサポート | SiteManagerのGUI(サイトコンソール、ホスト一覧)で行った操作に関するログを出力します。 |
NetworkAgent(InterSec/NQ30)の最大管理MACアドレス数の拡大 | NetworkAgentの性能改善により、管理可能なホスト件数(MACアドレス数)が1,000件→2,000件となりました。 |
SiteManagerのクラスタ対応 | SiteManagerがCLUSTERPRO X 1.0 によるクラスタ化に対応しました。 |
サポートOSの拡大 | SecureVisorが動作するOSに、サーバ系の64bitOS、および Windows Server 2008 を追加しました。具体的には以下の通りです。 【DomainManager、SiteManager、RemoteHosts、RemoteCosole】
【NetworkAgent】
【HostAgent】
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共有ネットワーク機能強化 | 従来の共有ネットワーク対応機能は、NetworkAgentが管理しているネットワーク以外のホスト情報を全て管理する機能でしたが、InfoCage 不正接続防止Ver3.6では、その機能に加え、ユーザが管理するネットワークを指定することが可能となりました。 |
サイトコンソールで共有ネットワーク対応機能やタグVLAN機能の設定情報を表示 | エージェント毎に表示されるプロパティダイアログに、共有ネットワーク対応機能やタグVLAN機能で管理対象となっているネットワークの一覧をリスト表示します。なお、リストは参照のみで編集できません。 |
InterSec/NQ30bの機能強化 |
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ホスト情報を指定した予定日に自動削除する機能を追加 | 指定した日付を迎えると、対象ホスト情報を削除する機能を追加しました。本機能を利用することで、あらかじめPCの使用期間を設定可能となります。また、ホスト情報のインポート時にも指定することが可能です。 |
SiteManagerとInterSec/NQ30の時刻同期機能を強化 | SiteManagerとInterSec/NQ30の時刻同期を自動で行うようになりました。 |
なお、InfoCage 不正接続防止Ver3.4以降では、これまでご提供していた「ホスト一覧属性のカスタマイズ機能(属性の追加および削除)」をご利用いただくことができません。
以前のバージョンで当該機能をご利用の環境からInfoCage 不正接続防止Ver3.4へバージョンアップする際には注意が必要ですので、PPサポートサービス窓口までご相談ください。InfoCage 不正接続防止Ver3.6以降へのバージョンアップは問題ありません。