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InfoCage 不正接続防止 - バージョン別機能強化ポイント

InfoCage 不正接続防止(SecureVisor)Ver3.4

「InfoCage 不正接続防止(SecureVisor) Ver3.4」を2007年7月17日にリリースしました。
本バージョンの主な強化内容は以下のとおりです。

主な強化項目 詳細
サイトコンソールの表示形式強化
  • サイトコンソールをWindowsのエクスプローラ風に階層表示することが可能になりました。
  • NetworkAgent情報をグループに分けて管理可能になりました。

機能・特長
ログ管理機能のサポート 以下の方法で、InfoCage 不正接続防止(SecureVisor)の動作ログが参照可能になりました。
  • DomainManagerの集中管理画面(Web)で、SiteManager、NetworkAgent(InterSec/NQ30)の動作ログが参照可能
  • SiteManagerで、NetworkAgent(InterSec/NQ30)の動作ログが定期取得可能
  • InfoCage 不正接続防止(SecureVisor)をインストールしていないPC上で、DomainManager、SiteManager、NetworkAgent(InterSec/NQ30)の動作ログが取得可能
SiteManagerで管理可能なホスト台数を増強 SiteManagerの性能改善により、1台のSiteManagerで管理可能なホスト台数が 3,000台 → 10,000台 となりました。
SiteManagerのクラスタ対応 SiteManagerがCLUSTERPRO X 1.0 によるクラスタ化に対応しました。
Windows Vista対応
  • SiteManager、HostAgentが Windows Vista 上で利用可能になりました。
  • OSデテクトの対応OSに Windows Vista を追加しました。vista端末の場合、"Windows 2000/XP(?)" と表示されます。
集中管理機能におけるアラート機能強化
  • DomainManagerで、アラート発生時に管理者に通知する機能が設定可能 になりました。
  • 集中管理機能で下記2つのアラート情報が管理可能になりました。
  • NetworkAgentの通信不可/通信回復
  • SiteManagerの通信不可/通信回復
ホストエクスポート機能のサポート SiteManagerが管理している全てのホスト情報を、一括してCSVファイルに出力するコマンドをサポートしました。

なお、InfoCage 不正接続防止Ver3.4では、これまでご提供していた「ホスト一覧属性のカスタマイズ機能(属性の追加および削除)」をご利用いただくことができません。以前のバージョンで当該機能をご利用の環境からInfoCage 不正接続防止Ver3.4へバージョンアップする際には注意が必要ですので、PPサポートサービス窓口までご相談ください。InfoCage 不正接続防止Ver3.6以降へのバージョンアップは問題ありません。