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InfoCage 不正接続防止 - バージョン別機能強化ポイント

WebSAM SecureVisor Ver2.0

「WebSAM SecureVisor Ver2.0」を 2004年8月9日にリリースしました。
本バージョンの強化内容は以下のとおりです。

ワーム感染ホストの接続防止機能

『WormGuard(不正侵入検出システム)』 と連携し、ワーム感染ホストのネットワーク接続を防止します。

ホスト一覧データのインポート機能

ホスト情報をCSV形式のファイルから読み込む機能をサポートしました。

障害監視機能

DomainManagerで不正ホストの接続防止、ワーム感染PCの検出、NetworkAgentのダウンといった障害を監視する機能をサポートしました。

リモート操作

サイトコンソールやホスト一覧のリモート操作に対応しました。これにより、SiteManagerをインストールしていないマシンからもサイトコンソールやホスト一覧を操作することができます。

サイトコンソールの改善

不正接続防止機能を利用中であることをNetworkAgentアイコンで視覚的に確認できるようになりました。

メール送信時のMXレコード対応

ホスト発見時の通知手段として 「メール送信」 を利用している場合、SMTPサーバの入力が必須でしたが、DNSサーバから 「発信元メールアドレス」 に対応するMXレコードを検索して利用することで、SMTPサーバの設定が省略可能になりました。