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WebSAM DeploymentManager - 動作環境
WebSAM DeploymentManager Ver6.14の動作環境
※最新のDPM Ver6.141 の対応状況を記載しています。
旧リビジョンの対応状況については、お問い合わせください。
DPMサーバ
- 管理サーバはTCP/IPを使用し、固定IPアドレスを設定してください。
- 管理サーバのIPアドレス数は、全LANボード合計で128個以下に設定してください。
- Microsoft社は、SQL Serverのドメインコントローラへのインストールを推奨していません。
そのため、管理サーバをドメインコントローラにインストールする場合は、データベースサーバを別のマシンに構築してください。
SW環境
OS | (x64)
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データベースエンジン (※3)(※4) |
| |
Java実行環境 (※6) |
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その他 |
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- ※1Full Installationに対応しています。
Windows Server 2016以降では、既定のインストールオプションはServer Coreですが、管理サーバでは対応していません。 - ※2Windows Storage Server 2016 Workgroup/Windows Server IoT 2019 for Storage Workgroup には、DHCPサーバをインストールできません。
- ※3データベースサーバ(管理サーバとは別のマシン)を構築する場合は、「データベースサーバ」を参照してください。
- ※4インストール媒体には、以下を同梱しています。
・Microsoft SQL Server 2022 Express
・.NET Framework 4.7.2 - ※5PostgreSQLはWindows環境でのみ動作を確認しています。
また、こちらのページのサポート対象も参照してください。 - ※6Java実行環境は、以下の機能を使用する場合に必要となります。
・OSクリアインストール(Linux)
・ディスク複製OSインストール(Linux)
詳細は以下の製品Webサイトで公開されているWebSAM DeploymentManager Java実行環境構築手順書を参照してください。 - ※7以下のWebサイトを参考にしてください。
https://adoptium.net/ (Adoptiumサイトへ) - ※8管理サーバ上のデータベースとしてSQL Server 2016以降を使用する場合は.NET Framework 4.6以降が必要となります。SQL Server 2016以降を使用しない場合でも、.NET Framework 4以降が必要です。
- ※9以下が必要です。
・Windows Server 2025の場合:ASP.NET 4.8以降
・Windows Server 2022の場合:ASP.NET 4.8以降
・Windows Server 2019の場合:ASP.NET 4.7以降
・Windows Server 2016の場合:ASP.NET 4.6以降 - ※10管理サーバとは別のマシン上にPostgreSQLでデータベースを構築する場合に必要です。
- ※11Windows PE版Deploy-OSを利用する場合に必要です。
HW環境
CPU | 2GHz以上、コア2個以上 | |
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メモリ容量 | 約156Mbyte ただし、前述の「SW環境」-「その他」に記載の各サービスで使用するメモリ容量は含んでいません。 また、以下の操作をする場合は、別途メモリ容量が必要になります。 | |
管理対象マシンを1台登録した場合 | 約0.3MByte | |
シナリオを一つ作成した場合 | 約0.07MByte | |
同時にシナリオを実行する台数が1台増えるごとに | 約8.5MByte | |
自動更新を実行する台数が1台増えるごとに | 約0.2MByte | |
イメージビルダを使用する場合 | 約40MByte | |
ディスク容量 | 使用するディスク容量は、以下のすべてを合わせた値を目安にしてください。
また、ログファイルの格納用にもディスク容量が必要となります。詳細は、「リファレンスガイド 注意事項、トラブルシューティング編 付録 E DPMが出力するログ」を参照してください。 | |
その他 | 100Mbps以上のLANボード(1Gbps以上を推奨) CD/DVDドライブ |
- ※1データベースサーバ(管理サーバとは別のマシン)を構築する場合は必要ありません。
- ※2Windows PE版Deploy-OSを利用する場合に必要です。
Windows ADK 10.1.26100.2454、および、そのADK用のWindows PE アドオン以前のものをご使用ください。 - ※3作成されるバックアップイメージのファイルの容量は、非常に大きくなる場合があります。
容量が非常に大きいファイルを断片化が多い領域に書き込むと細分化された数がOSのファイルシステムの制限に抵触して"ERROR_FILE_SYSTEM_LIMITATION"が発生する場合があります。
詳しくはこちらをご参照ください。(Microsoft社 Webページ)
この様な場合はディスクの最適化(デフラグ)を行うことで、現象が改善される場合があります。
データベースサーバ
管理サーバ上にデータベースを構築している場合は、データベースサーバは、必要ありません。
SW環境
OS | データベースエンジンのシステム要件に準拠します。 |
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データベースエンジン |
|
- ※1PostgreSQLはWindows環境でのみ動作を確認しています。
また、以下のページのサポート対象も参照してください。
https://jpn.nec.com/postgresql/requirement.html
HW環境
全般 | 「SW環境」に記載のデータベースエンジンのシステム要件に準拠します。 DPMのインスタンスが使用するディスク容量の計算方法については、「DPMサーバ」の「HW環境」-「ディスク容量」を参考にしてください。 なお、ログファイルの格納用にもディスク容量が必要となります。 詳細は、「リファレンスガイド 注意事項、トラブルシューティング編 付録 E DPMが出力するログ」を参照してください。 |
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Webコンソール
Internet Explorerのインターネットオプションでセキュリティの設定を変更してください。
詳細は、「インストレーションガイド5.1.1 Webコンソールを起動する」を参照してください。
SW環境
Webブラウザ |
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その他 |
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HW環境
ディスプレイ | 1024×768以上の解像度を持つディスプレイ 256色以上表示できるグラフィックボード必須 |
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DPMコマンドライン
- DPMコマンドラインとDPMサーバは同じ製品に含まれるコンポーネントを使用してください。
本製品に含まれる各コンポーネントのバージョンは以下の製品Webサイトで公開しています。
https://jpn.nec.com/websam/deploymentmanager/version.html - DPMサーバをインストールしたマシンには、インストールは不要です。
SW環境
OS | (x86)
|
---|
- ※1Full Installationに対応しています。
Windows Server 2016以降では、既定のインストールオプションはServer Coreですが、DPMコマンドラインでは対応していません。 - ※2Version 22H2まで動作を確認しています。
- ※3Version 24H2まで動作を確認しています。
HW環境
CPU | 動作するOSに準拠 |
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メモリ容量 | 約6.0MByte |
ディスク容量 | 約1MByte なお、ログファイルの格納用にもディスク容量が必要となります。詳細は、「リファレンスガイド 注意事項、トラブルシューティング編 付録 E DPMが出力するログ」を参照してください。 |
パッケージWebサーバ
管理サーバを複数設置する場合は、パッケージWebサーバを導入することで各管理サーバに登録するパッケージを共通管理できます。
パッケージWebサーバを導入すると、パッケージWebサーバにパッケージを登録するだけで各管理サーバにパッケージが自動的にダウンロードされますので、複数の管理サーバに同一のパッケージを登録する手間を省くことができます。
パッケージWebサーバへのパッケージの登録にはPackageDescriberを使用し、管理サーバがパッケージWebサーバからパッケージをダウンロードする際は、HTTPプロトコルでダウンロードします。
パッケージWebサーバと管理サーバを同一サーバ上に構築する場合は、管理サーバが使用するIISを利用して、パッケージWebサーバを構築できますので、パッケージWebサーバ用にHTTPサーバをインストールする必要はありません。
パッケージWebサーバの構築方法については、「インストレーションガイド 付録B パッケージWeb サーバを構築する」を参照してください。
SW環境
OS | (x86)
|
---|---|
その他 | インターネット インフォメーション サービス(IIS) 8.0以降 |
- ※1Full Installationに対応しています。
Windows Server 2016以降では、既定のインストールオプションはServer Coreですが、パッケージWebサーバでは対応していません。 - ※2Version 22H2まで動作を確認しています。
- ※3Version 24H2まで動作を確認しています。
HW環境
CPU | 動作するOSに準拠 |
---|---|
メモリ容量 | 約256MByte |
ディスク容量 | 格納するパッケージのサイズ分必要(実ファイルとは別にDPMが配布用の圧縮ファイルを作成しますので、約2倍の容量が必要です。) |
PackageDescriber
SW環境
OS | (x86)
|
---|---|
Java実行環境(※4) |
|
- ※1Full Installationに対応しています。
Windows Server 2016以降では、既定のインストールオプションはServer Coreですが、PackageDescriberでは対応していません。 - ※2Version 22H2まで動作を確認しています。
- ※3Version 24H2まで動作を確認しています。
- ※4詳細は以下の製品Webサイトで公開されている「WebSAM DeploymentManager Java実行環境構築手順書」を参照してください。
https://jpn.nec.com/websam/deploymentmanager/download.html - ※5以下のWebサイトを参考にしてください。
https://adoptium.net/ (Adoptiumサイトへ)
HW環境
CPU | 動作するOSに準拠します。 |
---|---|
メモリ容量 | 約64MByte |
ディスク容量 | 約1.1MByte ただし、パッケージ作成時には、別途一時的に格納する容量が必要。 |
DPMクライアント
- 管理対象マシンには、DPMクライアントをインストールしてください。
管理対象マシンにDPMクライアントのインストールが困難な場合は、DPMクライアントをインストールしない運用(機能制限あり)もできます。詳細は、「ファーストステップガイド 付録C DPMクライアントのインストールが困難なお客様へ」を参照してください。 - Windows PEを使用して、ディスク複製OSインストールを利用する場合、OSの展開のみを目的とし、展開後にDPMによる運用を行わない場合は、マスタマシンにDPMクライアントのインストールは不要です。OS展開後も引き続き、DPMによる運用を行う場合は、マスタマシンにDPMクライアントのインストールが必要です。
- 一括OS展開を利用する場合、マスタマシンにDPMクライアントのインストールは不要です。
SW環境
OS (※1)(※2) |
(x86)
|
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- ※1OS、またはサポートしているファイルシステムによって対応している機能(バックアップ/リストアなど)が異なります。詳細については、「ファーストステップガイド 付録 A 機能対応表」を参照してください。
- ※2ご利用可能な管理対象OSは、対象ハードウェアのサポートOSにも依存します。
OSのサポート状況詳細については、別途、各製品の窓口にお問い合わせください。 - ※3Server Coreインストールは、対応していません。
- ※4Version 22H2まで動作を確認しています。
- ※5Version 24H2まで動作を確認しています。
24H2では、Copilot機能が追加されたことにより、Sysprep実行中にエラーが発生する場合があります。Microsoft社の各種情報を確認してください。
参考情報:
https://learn.microsoft.com/ja-jp/troubleshoot/windows-client/setup-upgrade-and-drivers/sysprep-fails-remove-or-update-store-apps (Microsoft社 Webページ) - ※6System_LinuxChgIPシナリオ(管理対象マシンのIPv4アドレスを追加/変更/削除するシナリオ)の実行をサポートしていません。
HW環境
メモリ容量 |
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ディスク容量 |
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その他 |
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- ※1320MByte(最小)の場合のパーティションサイズの上限は以下のとおりです。
NTFS :256GByte
ext2/ext3/ext4 :512GByte
その他 :2TByte - ※2理論上は、8EBまで可能ですが、30TBまで動作を確認しています。 機種によっては、最大ディスクサイズが2TByteとなる場合があります。詳細については、「対応装置一覧」を参照してください。
DPMクライアント(仮想環境)
SW環境
仮想化ソフトウェア (※1) (※2) |
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ゲストOS (※3) |
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- ※1仮想化ソフトウェア製品、バージョンによって対応している機能(バックアップ/リストアなど)が異なります。詳細については、「ファーストステップガイド 付録 A 機能対応表」を参照してください。
- ※2ご利用可能な仮想化ソフトウェアは、対象ハードウェアのサポート状況にも依存します。
仮想化ソフトウェアのサポート状況詳細については、別途、各製品の窓口にお問い合わせください。 - ※3以下の両方の条件を満たしている必要があります。
・仮想化ソフトウェアが対応しているOSであること
・DPMの管理対象マシンとして対応しているOSであること
各仮想化ソフトウェアの対応OSについては、各製品のユーザーズガイド、またはWebサイトを参照してください。
HW環境
メモリ容量 |
|
---|---|
ディスク容量 |
|
その他 |
|
- ※1320MByte(最小)の場合のパーティションサイズの上限は以下のとおりです。
NTFS :256GByte
ext2/ext3/ext4 :512GByte
その他 :2TByte - ※2理論上は、8EBまで可能ですが、30TBまで動作を確認しています。
WebSAM DeploymentManagerサポート機種
(管理対象マシン) -重要-
WebSAM DeploymentManagerがサポートする機種を公開しています。
WebSAM DeploymentManagerご導入の際は、管理対象マシンが、WebSAM DeploymentManagerサポート対象機種であるかを必ずご確認ください。