株式会社アツミテック様

システムの刷新とともに業務プロセスを見直し。精度の高い基準情報管理と統合受注管理により、生産計画の精度向上、在庫の適正化、コストマネジメントを実現。

2分で分かる導入事例

四輪車・二輪車・汎用機のチェンジコントロールシステム及びエンジン機能部品の設計・開発・製造・販売を手がける株式会社アツミテック様。同社はモノづくりのプロセスを見える化するために、老朽化したシステムを刷新。PLMソリューションObbligato IIの統合部品表管理機能と自動車部品製造業向けERP EXPLANNER/Jaの統合受注管理機能を活用することで、部品表をもとにした精度の高い基準情報管理や業務の精度向上・迅速化を実現しています。

導入背景・課題

  • 受注変動をタイムリーに生産計画に反映できていなかったため、計画精度が低かった。
  • 設計変更に追随できていなかったため、基準情報の精度が低く非効率だった。
  • 慢性的に余剰在庫を抱えていたが、実績から原因を分析し改善につなげる仕組みと文化がなかった。

導入成果

取引先(車体メーカー)ごとに異なる受注情報一元化、内示・確定情報の置換による一元化により、受注変動に対するタイムリーな生産計画の見直しを実現。

部品表をもとに基準情報をリアルタイムに作成し、一元化。業務の正確性向上とスピード化、見える化による現場での柔軟な変更対応を実現。

製品・部品在庫を正確に把握することにより、在庫圧縮を実現。

NECの提案

  • 自動車部品製造業界で豊富な実績を持つEXPLANNER/Jaの統合受注管理による受注情報と生産計画の正確かつ緊密な連携をNECネクサソリューションズがご提案。
  • EXPLANNER/Ja とObbligato IIの組み合わせにより、部品表を中核とした在庫管理とコストマネジメントを実現
  • 業務実績を残す文化を根付かせるためのシステムの刷新を低コストで実現し、NECグループの豊富な経験をもとにプロセスの見直しをサポート

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株式会社アツミテック様が導入された製品・ソリューション

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(2012年3月9日)

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