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NEC、ブエノスアイレス市教育省に「遠隔授業システム」を提供

2015年5月20日
日本電気株式会社

※ 本プレスリリースはNEC/NECアルゼンチン社から発表された英文リリースの抄訳です。

NECの海外現地法人であるNECアルゼンチンは、アルゼンチン・ブエノスアイレス市教育省向けに、「遠隔授業システム」を構築しました。

「遠隔授業システム」は、eラーニング機能を活用し、インターネットを通じて遠隔から授業の受講を実現するものです。今回、NECアルゼンチンの最新の仮想教室統合プラットフォームである「Aulas Virtuales」を活用することで、スムーズな遠隔授業の提供に貢献します。

ブエノスアイレス市は、学校に通うことができない生徒に対して教育支援を行う「Plan de Estudios de Adultos 2000」構想を掲げており、本システムの導入はその一環となります。

「遠隔授業システム」の特長

2014年10月のサービス開始以来、3万5000人を超える利用者が「遠隔授業システム」に登録を行い、遠隔で授業を受講しています。

  1. 本システムでは、インターネットを通じたレポートの提出・テストの実施・生徒から教職員に対する質問の投稿などが可能で、教職員・生徒間の円滑なコミュニケーションを実現します。また、教職員専用のページでは、生徒の学力レベルの確認や授業の進捗状況などを把握できるとともに、さらなる学力向上に向けた教育プランの作成を行うことが可能です。

  2. 生徒一人一人には個人専用ページが設けられており、課題提出状況などがリストで表示されるなど、授業やコースの受講状況について一目で確認することができます。また、シラバスや、受講しているコースを修了するのに必要となるレポート・テストなどに関する情報も閲覧することが可能です。

ブエノスアイレス市教育省は、本システムにより得られる運用統計や評価報告を基に、さらなる教育プログラムの向上を目指します。

なお、NECは、本システム構築から導入まで、約4カ月という短期間でのサービス立ち上げを実現しました。NECは今後もブエノスアイレス市の取り組みを最先端のICTで支援していきます。

NECグループは、「2015中期経営計画」のもと、安全・安心・効率・公平という社会価値を提供する「社会ソリューション事業」をグローバルに推進しています。当社は、先進のICTや知見を融合し、人々がより明るく豊かに生きる、効率的で洗練された社会を実現していきます。

以上

本件に関するお客様からのお問い合わせ先

NEC 海外事業企画本部
inquiries_123@iopd.jp.nec.com

NECは、社会ソリューション事業を推進する
ブランドメッセージ「Orchestrating a brighter world」のもと、
今後の世界の大きな変化(メガトレンド)に対応する
様々な課題解決や社会価値創造に貢献していきます。
詳細はこちらをご覧ください。
http://jpn.nec.com/profile/solutionsforsociety/index.html
Orchestrating a brighter world 世界の想いを、未来へつなげる。

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