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NEC、早稲田大学の授業を公開するプラットフォーム「Waseda Course Channel」を構築 ~プライベートクラウドを活用し、短期間で構築~

2014年2月25日
日本電気株式会社

NECは、学校法人早稲田大学(総長:鎌田 薫、以下、早稲田大学)の授業の動画や講義資料などのコンテンツを国内外へ公開するためのプラットフォーム「Waseda Course Channel(注1)」を構築しました。

早稲田大学は、本プラットフォームを使用して、本日からコンテンツの公開を開始します。

 

早稲田大学は、2012年11月に発表した「Waseda Vision 150」において、2032年までに、全授業を受験生や保護者、学生をはじめ広く国内外に公開することを目標に掲げています。「Waseda Course Channel」では、本日から約100コンテンツを公開し、2014年3月末には約1000コンテンツまで拡充する予定です。

 

NECは、安定的なサービスの提供、TCOの削減、新規サービスの早期立ち上げのため、2012年からプライベートクラウド環境を構築し、早稲田大学のポータルや教務システムなど、学内の多岐にわたるシステムの移行を進めています(注2)。このプライベートクラウド環境は、約50のシステムのハードウェアやOS等のプラットフォームを仮想化・統合し、早稲田大学の共通IT基盤として利用されるものです。

「Waseda Course Channel」においても、このプライベートクラウド環境を活用することで、短期間でのサービスの立ち上げを実現しました。

 

なお、コンテンツ配信管理システムはソニービジネスソリューション株式会社の「OPSIGATE(オプシゲート、注3)」、検索技術は富士ゼロックス株式会社の「TalkMiner(トークマイナー)」が採用されており、NECはこれらを含めた「Waseda Course Channel」全体の構築を行っています。

 

「Waseda Course Channel」は日本の教育業界において先進的な取り組みであり、NECは今後も早稲田大学の教育研究を最先端のICTで支援していきます。

 

NECグループは、「2015中期経営計画」をもとに、人が豊かに生きるための安全・安心・効率的・公平な社会の実現に向け、ICTを活用した高度な社会インフラを提供する「社会ソリューション事業」をグローバルに推進し、「社会価値創造型企業」として、社会の様々な課題解決に貢献していきます。

 

 

以上

 


(注1) 「Waseda Course Channel」http://course-channel.waseda.jp

(注2)「NEC、早稲田大学のプライベートクラウド環境構築を受注」(2012年5月7日)http://www.nec.co.jp/press/ja/1205/0702.html


本件に関する情報

「NEC大学ソリューション」
http://jpn.nec.com/educate/university.html


本件に関するお客様からのお問い合わせ先

NEC 文教・科学ソリューション事業部
E-Mail:webmaster@elsd.jp.nec.com

私たちNECグループは、
「人と地球にやさしい情報社会をイノベーションで実現する
グローバルリーディングカンパニー」を目指しています。

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