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SORTKIT/Enterprise Ver3.1, SORTKIT Ver7.2 リリース

「SORTKIT/Enterprise Ver3.1」
「SORTKIT for Server Ver7.2」
「SORTKIT for Terminal Services Ver7.2」
「SORTKIT for PC Ver7.2」
「SORTKIT for COBOL85 Pro サーバコンポーネント Ver7.2 アクセスライセンス」

2002年01月07日 発売
2008年10月31日 販売終了
2018年12月25日 サポート終了

SORTKIT/Enterprise Ver3.1、SORTKIT Ver7.2 製品概要

  • 製品名が新しくなりました。旧製品名との対応は以下のとおりです。
新製品名 旧製品名
SORTKIT/Enterprise Ver3.1 SORTKIT/Enterprise Ver3.0
(Windows(R)2000版)
SORTKIT for Server Ver7.2 SORTKIT Ver7.0
(Windows(R)2000版)
SORTKIT for PC Ver7.2 SORTKIT Ver7.0
(Windows(R)98/Windows(R)2000版)
SORTKIT for PC Ver7.2
ユーザライセンスパック
SORTKIT Ver7.0
(Windows(R)98/Windows(R)2000版)
ユーザライセンスパック
  • Open COBOL Factory 21 / COBOL85 Pro のファイルマップ機能に対応しました。SORTKITで扱う以下のファイルについて、COBOL85 Pro ファイルマッパーで関連付けされているファイル名(内部ファイル名)で指定できます。
    • 入出力ファイル
    • 作業ファイル
    • 実行情報出力ファイル
    • コード変換表ファイル
    • 累計結果出力ファイル
    • パラメータ・ディレクティブファイル

    ファイルマップ機能を利用することで、パラメータ記述とファイルの所在を分離でき、システムの保守性向上や、開発環境から実行環境への移行などの移行性向上に効果があります。
  • Open COBOL Factory 21 / COBOL85 Pro で作成されたサーバコンポーネント(以下、サーバコンポーネントと記述します)の 整列・併合処理に対応しました。COBOLで開発されたWeb/分散システムの整列・併合処理機能を提供します。
  • SORTKIT/Enterprise、SORTKIT for Server にSORTKITターミナルサービスアクセス ライセンス(同時接続数1)を加えました。サーバコンソールからだけでなく、Windows 2000ターミナルサービスを利用して、クライアントマシンからサーバ上のSORTKITを利用できます。
  • オンラインマニュアルを追加しました。
  • 各製品のソフトウェア、ライセンス構成は製品体系をご覧ください。

注意事項

  • ファイルマップ機能を利用するには、Open COBOL Factory 21 / COBOL85 Pro 製品 が必要です。詳細はこちらをご覧ください。
  • サーバコンポーネントの整列・併合処理を利用する場合、SORTKIT本体を含む製品と、同時接続数分のアクセスライセンスが必要です。
  • 推奨環境について
    複数クライアントから同時にSORTKITを実行する場合、処理性能が悪化する可能性があります。これを防ぐために、できるだけ以下のような環境をサーバマシンに用意してください。
    • CPU数 … 同時実行数以上
    • 実装メモリサイズ … 同時実行する入力データ量の総量以上
    • テンポラリファイルサイズ … 同時実行する入力データの総量の1.5倍以上
  • サーバコンポーネント(COM)実行時の作業ファイルのエラーについて
    COBOL85 Proで作成したサーバコンポーネント(COM)の実行時に、以下のエラーが発 生する場合があります。
    「997:関連製品エラー:(SORTKIT) [122]」
    このエラーは作業ファイルの割り当て動作で、書き込み・読み込み可能なディレクトリがないときに発生します(作業ファイルの割り当て動作の詳細は「SORTKIT 説明書」を参照して下さい)。作業ファイルの割り当てを行うディレクトリを有効にするため、以下を設定して下さい。
    1. Webブラウザからサーバにログインしているユーザアカウントを確認して下さい。例えば、WebサーバソフトInternet Information Serverの認証設定で匿名アクセスを有効にしている場合は、ユーザアカウントはIUSR_コンピュータ名です。
    2. 割り当て先のディレクトリを確認してください。もし、割り当て先がカレントディレクトリの場合は、環境変数TMP,TEMP、または、SGファイルに割り当て先のディレクトリの設定をして下さい。
    3. 割り当て先のディレクトリのセキュリティの設定に1.で確認したユーザアカウント又はそのグループに対する書き込み・読み込み権を追加して下さい。
  • SORTKIT/Enterprise Ver3.1 または SORTKIT for Server Ver7.2 を複数のターミナル サービスクライアントから同時に実行したい場合は、Open COBOL Factory 21 / SORTKIT for Terminal Services のアクセス ライセンス製品をお買い求めください。
  • オンラインマニュアルはPDF形式の文書です。PDF形式の文書をご覧になるには Adobe(R) Reader(TM) が必要です。