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SORTKIT - 製品体系(NX7000版)
NX7000版のSORTKITの製品体系についてご説明します。
動作環境・価格については、次のリンク先をご覧ください。
製品構成
製品の種類
32bit版と64bit版の2種類の製品があります。また、ご使用になるマシンによって製品が異なります。詳細につきましては、お問い合わせ下さい。
32bit版製品は、SORTKITコマンド、C言語用ライブラリともに32bit版がインストールされます。64bit版製品は、SORTKITコマンドは64bit版、C言語用ライブラリは32bit版と64bit版がインストールされます。32bit版と64bit版では扱える諸元が異なります。諸元の違いは、こちらをご参照ください。
媒体・マニュアル
インストール媒体は製品に添付されています。媒体の種類は、バージョン、リリース時期により異なります。
バージョン | 媒体の種類 | |
---|---|---|
R7.x | R7.1、R7.2 | DAT(DDS-2) |
R7.3、R7.4 | CD | |
R8.x | R8.1 | DAT(DDS-2) |
R8.2 | (2005年9月以前)DAT(DDS-2) (2005年9月以降)CD | |
R8.3 | CD | |
R9.x | R9.1 | CD |
マニュアルは、R9.1以降はインストール媒体にPDFファイルで収録されています。R8.3以前は製本されたマニュアルが製品に添付されています。
サポートサービス
ライセンス
基本的なライセンスの考え方
基本的な構成では、1マシンに1ライセンス必要です。
また、ご使用になる機種に対応するSORTKITをご利用頂く必要があります。
なお、構成により必要なライセンス数が異なります。主な構成について、下記にご説明します。
nPar環境、vPar環境
nPartitions(nPar)、HP Virtual Partitions(vPar)によりパーティション分割してご利用の場合、パーティションごとにライセンスが必要です。
クラスタ、バックアップサイト
アクティブ-スタンバイ構成のクラスタの場合のスタンバイ機や、バックアップサイト等のコールドスタンバイ機にもライセンスが必要です。
SANブート
同時に稼働する可能性がある最大マシン数分のライセンスが必要です。
関連製品
ご利用になる機能によっては、別途製品が必要となる場合があります。
機能 | 必須PP | 備考 |
---|---|---|
C-ISAMファイル | C-ISAM(V7) | 対応製品はこちら |
ライセンスに関する注意事項
ライセンス申請
製品到着後にライセンスキー(コードワード)取得の申請が必要となります。
申請の際は、マシンID等のマシン情報が必要です。申請方法は、製品に添付されている「コードワードについて」をご覧ください。
バージョンアップ
PP・サポートサービスのライセンスサービスによる無償バージョンアップが可能です。
ダウングレード
購入したバージョンより前のバージョンを利用(ダウングレード)することはできません。
開発環境
開発環境にもライセンスが必要です。
例えば、SORTKITのC言語インターフェースを使用したアプリケーションを作成する場合、 SORTKITのヘッダファイルやライブラリ等を別マシンからコピーして利用することはできません。
HW間のライセンスの転用
ライセンスをHW間で転用することはできません。