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NEC九州データセンター

NEC九州データセンターは、お客様のシステム規模に合わせたラック構成をご提供します。
SE・CEが同一建物内に同居しており有事の際には迅速な対応が可能です。
堅牢なセキュリティ、耐災害性の高い設備と安全な立地は、事業継続計画(BCP)に適しておりお客様の大切なIT資産をお守りします。

安全・安心

福岡空港、博多駅から約30分、自然災害被害を受けにくい安全な立地

地震:大規模地震の発生率が他地域に比べ低い
津波:周辺海域に津波を起こす海溝型地震断層がない
洪水、土砂災害:自治体ハザードマップの被害想定区域外
液状化:対策を施した建物、地域であり影響は極めて低い

事業継続を支える充実のファシリティ

  • スポットネットワーク受電(3回線)により停電リスクを軽減
  • UPSと72時間連続無給油運転可能な非常用発電機により、停電時も安定的に電気を供給
  • サーバ冷却用空調機への電源供給も非常用発電機により安定的に電気を供給
  • 受電設備、UPS、非常用発電機、空調機全て冗長構成
  • 2次元免震床システムを導入し床上への直接地震力を低減

セキュリティ標準への準拠

  • データセンター専用設計により関係者以外の入場をシャットアウト
  • 監視カメラ、顔認証、画像認識システムによる共連れ検知、アンチパスバックにより不正侵入を防止

効率

気流制御技術による効率化

  • ラック内へ排熱の回り込みを防止し冷気の損失を低減
  • 空調機の消費電力を削減

自然エネルギーによるさらなる効率化

  • 夏は、外気温度より冷たく、冬は、外気温度より温かい海水の持つ温度差エネルギーを利用
  • 海水の未利用エネルギーをUPS室・事務所内の空調に活用

ハイブリッド

クラウドとハウジングの2つの環境を提供

  • クラウド基盤サービス「NEC Cloud IaaS(物理サーバサービス)」とハウジングサービスを同一データセンター内で接続
  • データセンター間ネットワークで神奈川データセンター、神戸データセンターのクラウドとも接続可能
    パブリッククラウド、他ベンダのクラウドとも接続可能

仕様

項 目 内 容
所在地 福岡市
立地 ハザードマップ被害想定区域外
交通:福岡空港・博多駅から約30分以内
建物構造 建屋:耐震構造
サーバ室:床免震
床荷重(スラブ):最大1.0t/m²
電気設備 受電:スポットネットワーク受電(3回線受電)
自家発電機:満床時72時間無給油連続運転可能、冗長構成
UPS:N+1冗長構成、電力供給時間 10分
ラック供給電力(定格電力):最大9kVA
空調設備  空調機器:N+1構成、高効率空調
セキュリティ 設備:ICカード認証、顔認証、監視カメラ
運用:24時間365日有人監視、有人警備
共連れ防止、アンチパスバック、セキュリティゾーン管理
通信キャリア キャリアフリー
火災対策 超高感度煙検知器、窒素ガス消火設備
その他設備 LED照明(人感センサー設置)
公的認証等 プライバシーマーク
ISO/IEC27001(情報セキュリティマネジメントシステム)
FISC安全対策基準(設備基準)に準拠
付帯設備 プロジェクトルーム
  • FISC(Center for Financial Industry Information Systems):公益財団法人金融情報システムセンター

サービスメニュー

項目 内容
ラックサービス フルラック(44U)、ハーフ(1/2)ラック(19U)、クォーター(1/4)ラック(9U)、お客様持込ラック対応可能
ラックオプション 電源回路 100V15A、100V30A、200V30A
棚版オプション フルサイズ
ラック間LANケーブル工事 メタル、光ケーブル配線
監視サービス 死活監視(Ping)、ランプ監視
現地オペレーション 定期オペレーション:機器のリブート等、お客さまご指定のオペレーション
障害対応オペレーション:監視通報および連絡により、手順に従い対応(不定期)
バックアップオペレーション:バックアップのオペレーション、媒体交換等
媒体保管の受け渡し:バックアップテープの外部保管業者への受け渡し
その他サービス レンタルロッカー
ネットワークサービス データセンター間ネットワーク NECのデータセンター間で閉域網接続が可能なサービス
クラウド 「NEC Cloud IaaS」の物理サーバサービスを準備
同一データセンター内でクラウドとハウジングサービスの接続を実現

リーフレット

【リーフレット】概要紹介
NEC九州データセンターの安全・安心な設備やセキュリティ等の概要を紹介しています。