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Linuxサービスセット - 動作環境
LinuxサービスセットはExpress5800シリーズの主要なサーバ、および弊社が指定したRed Hat認定環境でご利用いただけます。
物理環境(内蔵ディスクブート)、SANブート環境、仮想化環境に対応しています。
物理環境(内蔵ディスクブート)
Express5800シリーズでは、対象サーバでご利用いただけます。

各サーバモデルとディストリビューションの対応一覧です。
Linuxサービスセットで利用可能なオプション装置・システム構成について
ダンプを採取可能に設定する場合のカーネルバージョンとハードウェアの要件です。
ブレードサーバを効率よく稼動させることの出来るSANブート環境に対応しています。
SANブートには、一般的に以下のような特長があります。
- SANストレージの各種機能により、OS/データ領域が保護されること
- SANストレージのバックアップソリューション利用により、バックアップ運用が容易となること
- サーバHW障害時、予備機に切り替えることが可能で、システム運用が容易となること

Red Hat Enterprise Linux(RHEL)では、VMware ESX/ESXi、KVM(RHEL搭載のもの)、Hyper-V(*)の仮想化環境に対応しています。
また、Linuxカーネルに統合された仮想化機能KVMによって、RHELを仮想化基盤(ホスト)として使用することもできます。
- *Hyper-V上でのご利用検討の際は、弊社担当営業までご相談ください。
仮想化環境を利用することにより、以下のような効果が期待できます。
- サーバ統合(サーバの物理台数削減)による資源の有効活用
- 効率的な開発・テスト環境の構築:開発環境とテスト環境の共存など
- 可用性、運用性の向上
