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H.A.R.D イニシアティブについて [iStorage ストレージ]
H.A.R.D Initiative
H.A.R.D. Initiative - Hardware Assisted Resilient Data - は、Oracle社の提唱するSAN 環境における Oracleデータベースのための強力なデータ保護機能を提供する包括的なガイドラインです。
SAN 環境は、様々なハードウェア/ソフトウェアで階層的に構成されています。データベースのデータがデータベース制御を離れディスクに書き込まれるまでには、OS のドライバ、HBA(Host Bus Adapter)、スイッチ機器、ストレージのディレクタなど多数のコンポーネントを経由します。
それぞれのソフトウェア、機器では種々のチェックにより十分な信頼性を確保していますが、万一チェックをすり抜けるようなデータ不正が発生してしまうとそのままディスクへ書き込みが行われてしまいます。
また、プログラムの誤起動やケーブルの接続誤りなど、操作ミスによりデータベースの領域へ誤った出力が行われてしまうことも、発生し得ないことではありません。
このようなデータ不正が発生してしまうと、不正であることが読み出すまで発覚しないため、場合によっては復旧不能の事態に陥り企業システムに甚大な被害を与えてしまう可能性があります。
DataTrusty for Oracle(販売終了)
DataTrusty for Oracleは、Oracleデータベース制御とiStorage Sシリーズとの間でEnd-to-Endのチェックを実施することで、データ保全性を飛躍的に高めた高信頼機能を提供します。
DataTrusty for Oracleの中では伝送レベルのデータチェックだけでなく、Oracleデータベースの構造を識別した高いレベルの論理的チェックが行われ、あらゆる種類のデータ破壊を防止する究極の高信頼性を実現します。
DataTrusty for Oracle によるデータベース保護機能は、 H.A.R.D. Initiativeの提供する認証テストをパスしています。
DataTrusty for Oracleでは、以下のOracleファイルをチェックサム検証対象とすることができます。
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データファイル
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制御ファイル
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REDO ログファイル
また、DataTrusty for Oracle は Oracle データベースがファイルアクセスを実行する場合の可変ブロックサイズ機能やVolume Management Software との併用にも対応しています。
テスト結果
NEC では、Oracle 社から H.A.R.D. テストキットの提供を受けて、iStorage S シリーズおよび Data Trusty for Oracle を組み合わせて H.A.R.D. Initiative の要求する各種状況におけるデータ保護の有効性を検証し、これにパスしました。
DataTrusty for Oracle は HP-UX 11.0 および11i で利用可能です。
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