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iStorage イノベーションの軌跡
創造と挑戦の25年
おかげさまで、iStorageは25周年
2000年誕⽣当時から業界の⼀歩先を⾒据えて⾰新的な成⻑を続けてきた「iStorage」は、2025年で25周年を迎えました。
この記念すべき節⽬を迎えることができたのは、弊社製品およびソリューションをご愛顧いただいているお客さま、
パートナー企業さま、そしてご⽀援いただいているすべての皆さまのお⼒添えの賜物であり、⼼より感謝申し上げます。
本コンテンツでは25周年のメモリアルイヤーを迎えるにあたり、iStorageの現在〜過去をたどりながら、
iStorageのこだわり、これまでの歴史、最新情報をご紹介していきます。
どの時代のiStorageを知りたいですか?
iStorageの現在
Why iStorage?
25年にわたり培ってきたiStorageのこだわりや強み、選ばれる理由をご紹介します。
効率よくデータを格納し活⽤したい、災害時の事業継続、バックアップデータのセキュリティ確保、省電⼒化など、ストレージの⽤途や要件はお客様によって様々です。こうしたニーズに応えるため、NECのストレージ「iStorage」では様々なラインナップをご⽤意しています。
また、iStorageでは接続する他社製品との相互運⽤性を確認するため、動作検証を実施しています。導⼊時の安全も確保され、導⼊後の予期せぬトラブルも未然に防ぐことができます。
「Tシリーズ」「HSシリーズ」、FCスイッチ・ストレージルータ「WBシリーズ」、ACOS向け「Aシリーズ」

NECではストレージ以外にも、サーバ、ネットワーク、セキュリティ、クラウドサービスなど豊富な製品やソリューションをご⽤意しており、提案から構築・導⼊、導⼊後のサポートまで、ワンストップでご提供可能です。
ITインフラの導⼊には複数の製品やサービスが関係し、導⼊プロセスも複雑になる傾向がありますが、ストレージを含むITインフラ製品をワンストップで導⼊できるため、お客さまの負担を軽減できます。

iStorageはNECグループの国内⼯場にて、これまでNECが培ってきた品質観点の⼯程を組み⼊れて⽣産される、国内開発・国内⽣産の⾼信頼性を持つストレージ製品です。
また、導⼊後のサポートも充実しており、全国336ヵ所*に保守拠点を持つNECフィールディングによる迅速かつ⼿厚い保守をご提供。万が⼀障害が発⽣した場合には、保守拠点へ⾃動で通報を⾏うなど、システム管理の負担軽減に貢献します。
*:2024年3⽉時点

ストレージとは?
⼀般的にストレージとは、データを保存する場所です。パソコンやスマートフォンなどのデジタルデバイスでは、HDD、メモリ(フラッシュメモリ)のことを指し、iPhoneのiCloudもストレージの⼀つです。
サーバなどのITシステムにおいては、ディスクアレイ装置やバックアップディスク装置、テープ装置など、システムでデータを保管しておく場所を指します。
iStorageの過去
iStorageの軌跡
第1号機から2025年最新モデルまで、iStorageの軌跡をご紹介します。
2000年
- iStorage Sシリーズ 第1世代 販売開始
- iStorage Aシリーズ 販売開始

SANストレージ

SANストレージ
2001年
- iStorage NSシリーズ 販売開始
- iStorage FSシリーズ 販売開始
- Sシリーズ グッドデザイン賞を受賞!「S2110/2120/S2130」


2002年
- iStorage Tシリーズ 第1世代 販売開始
- SCSIドライブをFC SANに接続するFC-SCSIブリッジ 販売開始
- iStorage WBシリーズ 販売開始

テープライブラリ装置

ネットワーク装置
2003年
- iStorage NVシリーズ 販売開始

ファイルサーバ
2004年
- FCスイッチ iStorage MDSシリーズ 販売開始
- iStorage Tシリーズ 第2世代 販売開始


実装密度 10巻/1Uを実現
2005年
- iStorage Sシリーズ 4モデル 販売開始
- Sシリーズ第48回 ⼗⼤新製品賞 本賞受賞!

ディスク統合のニーズに
対応する製品
2006年
- iStorage Tシリーズ 第2世代ラインナップ拡⼤
- iStorage Tシリーズ 仮想テープライブラリ装置 第1世代 販売開始
- iStorage NVシリーズ 第2世代 販売開始

第1世代に⽐べて
設置⾯積あたり約1.8倍の
容量効率を実現

オープン市場向け
テープをエミュレートし、運⽤を
変えずバックアップを実現

ファイルサーバ
⾼可⽤性確保のための
NV7300Gも販売
2007年
- iStorage HSシリーズ 第1世代 販売開始
- iStorage Dシリーズ 販売開始
- iStorage Tシリーズ 仮想テープライブラリ装置 第2世代 販売開始
- iStorage NVシリーズ 第3世代 販売開始

バックアップディスク装置

変更し、省スペース化

(従来⽐)を実現

ファイルサーバ
2008年
- iStorage Eシリーズ 販売開始
- iStorage HSシリーズ 第2世代 販売開始

SANストレージ

(最⼤7.0PB)
価格をおさえた
エントリモデル
2010年
- iStorage Tシリーズ 仮想テープライブラリ装置 第3世代 販売開始
- エンタープライズ向けファイルサーバ iStorage NVシリーズ 第4世代 販売開始
- ファイルサーバ iStorage Neシリーズ 販売開始

データ圧縮を実現

ファイルサーバ

2011年
- iStorage Mシリーズ 第1世代 販売開始
- iStorage Tシリーズ 第3世代 販売開始
- iStorage HSシリーズ 第3世代 販売開始

中⼩規模向け装置

実装密度 15巻/1Uを実現

2013年
- iStorage HSシリーズ 第4世代 販売開始
- ⼤規模システム向け iStorage Mシリーズ 販売開始
- MシリーズのNASオプション製品 Nh4a/Nh8a 販売開始
- iStorage HSシリーズ 遠隔バックアップサービス 販売開始

ハイブリッドノードを新発売し、
容量強化

内部バス帯域を4倍に⾼め、
複数のI/Oをまとめて処理する
独⾃技術により、性能を約3倍に
2014年
- iStorage Mシリーズ ⾼信頼性モデル 販売開始
- iStorage Mシリーズ 第2世代 販売開始
- SANブロックストレージ国内出荷台数No.1獲得!
- HSシリーズ Network Products Guide Storage Solutions部⾨
⾦賞受賞!

2倍の4台に、性能を約2倍に

対応を⼀元管理できるようになり、
加えて性能も向上
2015年
- iStorage Mシリーズ 初のオールフラッシュモデル 販売開始
- iStorage HSシリーズ 第5世代 販売開始


60⇒165ノード
2016年
- iStorage Tシリーズ エントリモデル 販売開始

ストレージ製品。
⾼さ1Uに9巻を格納
2018年
- iStorage Mシリーズ 第3世代 販売開始

最⼤4倍に拡⼤した⾼速
インターフェース
2019年
- iStorage HSシリーズ 5.5世代 販売開始
- スケーラブル型テープライブラリ iStorage Tシリーズ 販売開始

業界標準のLTOを搭載した
テープストレージ

4TB⇒6TBに強化
2020年
- iStorage Mシリーズ 第3世代上位モデル 販売開始
- iStorage HSシリーズ クラウド遠隔バックアップサービス 販売開始

ミッドハイモデル
従来機種⽐で最⼤ 2.3倍の
性能向上
2021年
- iStorage Vシリーズ 第1世代 販売開始

VDI環境や⾼負荷環境向け装置
2023年
- iStorage Vシリーズ SAS HDD対応モデル 販売開始

備えた⼩規模システム向け
モデル
2024年
- iStorage Vシリーズ 第2世代 販売開始
- iStorage HSシリーズ 第6世代 販売開始

とれた中規模向けモデル
V310:⼤容量キャッシュを搭載し、
⾼性能な⼤規模システム向けモデル

最⼤2.3倍の性能向上
2025年
- iStorage Vシリーズ オールフラッシュモデル 販売開始

オールフラッシュモデル
2025年11⽉
iStorage 25周年!
各シリーズの詳細情報
iStorageの最新情報
iStorage関係者インタビュー
iStorage活用のソリューションや製品の強み、将来に向けての展望について、製品担当者に語っていただきました。
ランサムウェア攻撃の手法は日々巧妙化し、もはや従来のソフトウェアに軸足を置いたセキュリティー対策だけで 被害を防ぐことは難しい。そのような脅威に対応するためには、実際にデータが保存されている ストレージ製品自体 にも目を向け、データの窃盗やランサムウェアによる暗号化被害を防ぐための仕組みを備えていく必要があります。
iStorage製品担当の畑中輝義氏、鈴木淳平氏、市川未沙子氏の3名が 週刊BCNの取材に応じて、NECのiStorageシリーズの製品を活用した効果的なランサムウェア対策をご紹介しました。

最新製品・サービスのご紹介
iStorageに関する最新の製品・サービス情報をご紹介します。
iStorage V310Fリリース
DX推進やAI活⽤を⽀える
現在、社会全体のデジタルトランスフォーメーションが加速する中、DXの推進やAIの活⽤を⽀えるためのIT環境の構築や強化に対する要望が年々⾼まっています。
そこでiStorage Vシリーズは、社会全体の急激なデジタルシフトに対応し新たなビジネススタイルを⽀えます。

低レイテンシなNVMe SSDの採⽤により、ビッグデータのリアルタイム分析や⼤規模データベース環境など、⾼負荷なシステムの⾼速化が可能です。また、データ圧縮に加え重複排除機能を使⽤することでストレージ容量を削減、VDI等の仮想化環境における⾼いコストパフォーマンスを実現します。
iStorage NS500Rk/NS300Rkリリース
最新機能で統合運⽤を強化
iStorage NSシリーズの2025年最新モデル、NS500RkとNS300Rkは、ファイルサーバおよびバックアップ運⽤における統合管理を強化します。
NS500Rkは、SSDをサポートし、SAS、Fibre Channelなどのインターフェースサポート、およびWindows Server IoT 2022 for Storageを活⽤した効率運⽤を実現します。

また、⾼性能CPUと⼤容量ディスクの組み合わせで、⼤規模環境での快適かつ⾼速なアクセスを提供します。
NS300Rkは、コンパクトな1U筐体に最新のパワフルな機能を凝縮し、中⼩規模環境のニーズに対応します。⼤容量HDDの選択肢やメモリ拡張により、柔軟かつ効率的な運⽤が可能です。
Express5800/⾼可⽤性サーバ リリース
シングルサーバ感覚で運⽤可能な⾼可⽤性サーバ
⾼可⽤性サーバは、サーバ単体での可⽤性を追求した設計となっており、内部のハードウェアを⼆重化しリアルタイムに同期させることで、障害発⽣時でも業務継続が可能です。
その導⼊や運⽤もシンプルさを極め、既存アプリケーションやミドルウェアを変更することなく、そのままご利⽤いただけます。シングルサーバ感覚で運⽤できるため、管理が容易となり低コスト化を実現します。

また、SAN対応ディスクアレイ装置やクラスタリングソフトウェアと組み合わることで、さらに⾼い信頼性を確保し業務継続を最優先する基幹業務システムやデータベースシステムなどに最適な可⽤性環境をご提供いたします。
これからも皆さまに選ばれ続ける製品を提供するために、
iStorageはさらなるイノベーションを⽣み出していきます。
どうぞご期待ください。
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