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V310F [iStorage ストレージ]

VDI環境や高負荷ワークロードに適した高性能・高機能なモデルです。
NVMeを採用し、さらなる高速化に対応
フラッシュドライブに最適化したドライブインタフェース
ドライブインタフェースに広いデータ転送帯域と高速応答を実現するNVMeを採用。CPUと直接接続でき、大量のコマンドに対応するプロトコルを備えたNVMeは、フラッシュドライブの高速アクセス性能を引き出すことが可能。

重複排除・圧縮機能
データを圧縮、重複を排除して格納することで容量コストを削減。
2つの実現方式を使い分け、コスト削減と性能影響抑制を両立。
- 圧縮機能のハードウェア化
圧縮機能をハードウェア化することで、高速化と圧縮率の向上を両立 - データ容量を削減
重複排除・圧縮処理によりデータ量を大幅に削減し、データ格納コストをカット - 性能への影響を抑制
- データの書き換えなど、性能が求められるアクセスはポストプロセス方式
- データ移行など大量なデータが書き込まれる場合にはインライン方式と自動的に最適な方式に切り替え、性能影響を抑制

柔軟なRAID構築機能
ドライブ1台単位の構築に対応
- 1ドライブ単位構築・増設:9~32台の任意の台数で構築や1台単位での増設が可能。
導入時の投資コストを適正化。 - 分散スペア:スペア容量をプール内のドライブ全体に分散配置。
スペアドライブ分の性能も最大限に活用。 - 分散リビルド:RAIDリビルド負荷を全ドライブに分散。
リビルド時間を最大1/2に短縮。

ストレージ二重化(クラスタ機能)
ストレージ筐体間でデータの二重化を実現する機能。
仮想IDを付与し複数のストレージを同一のストレージとして見せることで、1台の仮想ストレージ化が可能。

*2 外部接続のVシリーズ/Mシリーズが必要
セキュリティ機能
暗号化機能で格納データの暗号化
- 暗号化機能にて、格納データを暗号化し、万一の盗難にあってもデータ漏洩を防止(暗号化方式:XTS AES/256bit、暗号化単位:パリティグループ単位)
- さらに、スナップショット、レプリケーション機能で複製データをエアギャップのある領域に隔離することでランサムウェア対策
- *V10e:暗号化対応モデルでのみ利用可能
- *V110/V310/V310F:暗号化オプション追加時に利用可能

外部ストレージ接続
外部ストレージを接続、マッピングすることで、接続されたストレージ容量をVシリーズの容量として操作できる機能。
Volume Migrationと組み合わせることでデータ移行にも利用可能。

外部ストレージ接続と筐体内コピーによるクラウドバックアップ
外部ストレージ接続機能により、筐体内コピーを利用してVシリーズのデータをAWSへバックアップ

- *1:クラウドストレージへのオンプレミスアクセスを提供する一連のハイブリッドクラウドストレージサービスです。AWSから提供されます。
- *2:AWS Storage Gatewayのゲートウェイの一つで、iSCSIプロトコルを使用するブロックストレージボリュームを提供します。AWSから提供されます。
- *3:筐体内コピー機能を利用するためには iStorage Local Replicationの購入が必要です。
- *4:Volume Gateway用サーバなど、別途ご用意いただく必要がございます。
- ※Amazon Web Services、AWS、Amazon S3、AWS Storage Gateway の名称は、米国その他の諸国における、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
パーティショニング機能
1台のストレージを複数の仮想プライベートストレージとして管理。
複数の組織でストレージを管理・運用する場合に、他組織の管理者からデータを破壊されたり、データが漏洩したりする危険性等を防止。

短時間でバックアップシステムを容易に構築
サーバやデータベース情報の自動収集機能や、わかりやすいスクリプト作成機能などのサポートで、バックアップシステムやリストアシステムを容易に構築可能。作業が簡素化され構築時間の短縮や構築ミスのリスクも回避。
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