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SigmaSystemCenter/電源管理基本パック

SigmaSystemCenter環境での自動運転・電源管理

SigmaSystemCenter により、ブレードサーバの構成変更が行われた際、移動した論理サーバのUPS接続構成を自動的に判別し、移動後の接続構成にしたがった運用の継続を実現します。制御端末1台(クラスタ構成の場合は3台)、連動端末100台、UPS35台まで管理することができます。

ブレード筐体2台構成のシステムイメージ図

システム構成図

BladeServer環境でのスケジュールなどでのサーバの自動運転が実現できます。

①制御端末(制御サーバ)
SigmaSystemCenterの管理サーバである必要があります。
管理用サーバには、UPSを制御するために、SNMPサービスが必要になります。

②連動端末(ブレードサーバ) ※プールサーバ(予備サーバ)も含む

共有ディスクが接続されていない場合

上記構成に必要なソフトウェア 上記構成に必要な製品数
SigmaSystemCenter/電源管理基本パック 1
(制御端末1ライセンス)
SigmaSystemCenter/電源管理基本パック
1サーバ追加ライセンス
8
(連動端末1ライセンス×8)
  • 連動端末のライセンスは、Windows/Linuxどちらでも利用可能です。

共有ディスクが接続されている場合

上記構成に必要なソフトウェア 上記構成に必要な製品数
SigmaSystemCenter/電源管理基本パック 1
(制御端末1ライセンス)
SigmaSystemCenter/電源管理基本パック
1サーバ追加ライセンス
8
(連動端末1ライセンス×8)
  • 連動端末のライセンスは、Windows/Linuxどちらでも利用可能です。
  • 物理サーバの台数分のライセンスが必要になります。
    上記構成にプールサーバ(予備サーバ)が含まれている場合でも、必要なライセンス数に変わりはありません。プールサーバ(予備サーバ)についても台数分のライセンスが必要です。