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PacketShaperシリーズ
CERTIFIED機器 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
PacketShaperは、回線を通過するトラフィックをアプリケーション別で自動分類し、管理者があらかじめ通信速度(帯域)や優先順位を与えることにより、重要なデータフローを一定品質で通信させることができるアプリケーション トラフィックマネジメント装置です。
製品の特徴

- 600種類以上のアプリケーションの自動分類、及びLayer2~7での定義分類
(SAP,Oracle,Notes,RTP,SIP, …,Winny,Skype,Youtube,iTune,ニコニコ動画,…etc) - 業務外トラフィックの抽出と抑制 (P2P,Youtube,iTune等の自働検出及び抑制)
- 階層構造によるグルーピング (きめ細かいフレキシブルな帯域割り当てが可能)
- 高性能なQoS、及びフロー制御機能 (フロー毎の帯域保証を実現する特許技術)
- レスポンスタイム分析 (サーバやネットワークなど各種遅延計測)
- Webベースの豊富なグラフ機能 (リアルタイム・過去の統計情報を遡って閲覧可能)
- モニター専用モデル、128k~1Gbps迄の豊富なラインアップ (ソフトウエアUpgrade可能)
- バイパス機能 (障害時にパススルー・RJ-45及びFiber対応)
- ターゲットの絞込み (保護すべきターゲットと抑制すべきターゲットの特定)
- 効果測定 (帯域制御の有効性と新たなターゲットの絞込み)
- 低回線帯域への対応 (Compression機能によるトラフィックの圧縮)
導入メリット

PacketShaperを導入頂くことにより、以下のメリットが得られます。
業務体系に沿った帯域制御(階層構造による柔軟な帯域とポリシー割り当て)
他の業務に必要なアプリケーションの帯域を個々に確保して、パフォーマンスを最適に保ちつつ音声の品質を確実に守ります。
可視化(回線状況の現状把握)
- 音声品質グラフや豊富なレポート機能より制御設計の妥当性を確認することができ、これらを通して更なる最適なチューニングが期待出来ます。
- MoS,R-factor,Jitter,Loss,Latencyの5種類の切り口から音声品質の多角的な分析が可能です。
VoIPの品質保証および品質測定(ポリシーベースのQoSおよびフローコントロール)
- 音声トラフィックをRTP(G.711/G729などCodecレベルまで分類可)、SIP、RTCP等に細分化して、個々に対して最適な制御ポリシーを割与えることが可能です。
- RTPプロトコルのフロー制御により、1通話あたりの帯域を確保しつつ、パケット送出間隔の平準化を行い、音声のゆらぎ(Jitter)を低減させるができます。
傾向分析(各トラフィックの使用帯域や効率性分析)
- システム公開を控えた際、また新システム増強の際、契約回線の見直し・増速の際に、豊富なモニタリング機能により、事前のパフォーマンス調査を行うことが可能です。
- 通信障害に発生時間帯のトラフィックを多角的に分析・調査すること可能です。


UNIVERGE連携
次の動作ができることを確認
- 音声トラフィックの自動分類/ペイロード値別分類
- 優先帯域超過時に通話中の呼に影響を与えない帯域制御
- データトラフック負荷時に音声通話品質を確保

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お問い合わせ
NEC UNIVERGEサポートセンター 第二システムサポート部
住所: 東京都千代田区神田司町2-3 オーク東京ビル
メールアドレス: pshaper@upp.jp.nec.com
マクニカネットワークス株式会社(販売代理店)
住所: 横浜市港北区新横浜1-5-5
担当部署: ソリューション営業統括部
電話番号: 045-476-2010
FAX: 045-476-2060
メールアドレス: pshaper@cs.macnica.net
ホームページ: http://www.macnica.net/