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NECは、アフリカにおけるエボラ出血熱対策への支援として、空港や国境を通過する人物の体温を接触することなく計測できる赤外線サーモグラフィ(注1、日本アビオニクス株式会社(注2)製)を、独立行政法人 国際協力機構(JICA)を通じてコートジボワール共和国に4台、ガーナ共和国に5台を納入し、それぞれ2月初旬から稼働を開始する予定です。 西アフリカにおけるエボラ出血熱の流行に対し、日本政府は、2014年11月に新たに1億米ドルの支援を表明しており、支援総額は1億5,500万米ドル以上となります。 NECグループでは、こうした対策を支援する一環として、エチオピアの首都アディスアベバで開催される第24回アフリカ連合(AU)総会の会場にて1月30日(金)~31日(土)に赤外線サーモグラフィを1台設置し、デモンストレーションします。 NECグループは、被験者に接触せず、安全かつリアルタイムに発熱者のスクリーニングが可能な赤外線サーモグラフィを対策の候補として、アフリカ各国をはじめ、グローバルに提案を進め、エボラ出血熱流行拡大阻止に貢献していきます。 |
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赤外線サーモグラフィ装置 (InfReC R300SRシリーズ、注3) |
発熱者スクリーニング(画面イメージ) |