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NEC、ハイブリッド開発プロセスを採用した業務システム構築基盤新製品を発売 ~ 開発の早期段階で、ユーザーインタフェースを確認・合意可能 ~

2014年9月25日
日本電気株式会社



NECは、システムの開発過程で、ユーザーインタフェース部分を効率的に開発することが可能な業務システム構築基盤ソフトウェア「SystemDirector Enterprise V8.3」を本日より販売開始します。
新製品は、これまでのNECの開発実績を元にノウハウを標準化し、アジャイル型手法(注1)と従来のウォーターフォール型手法(注2)を組み合わせたハイブリッド開発プロセスを取り入れたものです。システム開発における上流工程(要件定義・基本設計)において、システム発注者や利用者と、操作画面・帳票等をその場で確認、合意することが可能で、合意した設計情報から自動でプログラムコードや設計書を生成します。
本製品により、プログラムコードを最大65%自動生成(注3)、設計書を最大60%自動生成(注4)し、システム全体の開発期間を短縮することが可能です。
NECは、新製品を拡販すると共に自社のシステム開発事業において、パートナーとも共同利用していくことで、暮らしや社会を支えるICTインフラの早期立ち上げに貢献していきます。

背景


昨今、新規領域や既存システムの機能強化に向けたICT投資が拡大する中、従来のウォーターフォール型手法による開発においては、ユーザーインタフェースの要件定義工程において要件確定に至らず、開発終盤で修正が発生することがありました。また、要件の確定を画面イメージや操作が書かれた文書をベースに行ったことで、イメージが異なり、修正のための後戻り工数が発生すること、時間切れで開発を終了させなければならず、不満が残るといった課題がありました。
新製品で取り入れたハイブリッド開発プロセスでは、ユーザーインタフェースの開発において、システム開発の上流工程でいち早く画面イメージを確認できます。また、合意した設計情報からプログラムコードや設計書の自動生成を行うことが可能で、最終段階で複数回にわたり、修正を行っていたユーザー受け入れテストの工程を大幅に短縮することが可能となり、システムの早期立ち上げを実現するものです。



価格、出荷開始日


製品名価格(税別)出荷開始日
SystemDirector Enterprise V8.3 50万円~ 10月30日
NECは今後3年間で10,000ライセンスの新製品利用を見込んでいます。



新製品の特長


  1. 要件確定プロセスの改善による開発期間の短縮
    従来、システム開発過程の最終段階で複数回にわたり、修正を行っていたユーザーインタフェース部分を、上流工程で、システム発注者や利用者をまじえ確認できます。画面や帳票のレイアウトやデータ表示、遷移方法などをその場でツールに入力し、実物に近いアプリケーションをただちに自動生成します。これにより、仕様や認識の違いによる修正や追加開発を削減し、全体の開発期間を短縮することが可能です。


  2. 開発プロセスの標準化を実現
    画面レイアウトや遷移方法などをあらかじめパターンとしてテンプレート化する機能や、共通機能を持つ部品を、開発ツールに組み込んで使用することが可能です。パターンから選択して開発を始めることが可能で、適切な部品をドラッグ&ドロップ等の簡単な操作で組み合わせて作成することができます。このようにユーザーインタフェースの標準化や部品の共通化を推進することで、システムとして統一された見映えや動きを、効率的に実現することができます。


  3. プログラムコードの自動生成による、生産性と品質の向上
    上流工程での確認時に合意した設計情報からプログラムコードの自動生成、さらに機能設計書の自動生成を行うことが可能です。自動生成されるプログラムコードは本番稼働用としてそのまま利用でき、動作保証しているものであるため、開発工数の削減と品質の向上を実現します。


NECでの導入効果


新製品発売にあたり、NECでは先行して複数のプロジェクトで、ハイブリッド開発プロセスを採用しており、これまでに以下の効果を確認しています。

  1. システム開発期間の短縮
    システム発注者に加えて、システムの利用者に対しても画面の使いやすさ等の要件を確認し取り入れることができ、仕様が早期に確定するため、操作マニュアルや自動回帰テストの準備・実施を従来スケジュールよりも前倒しすることが可能となります。これにより、全体の開発期間において期間短縮を実現しました。


  2. プログラムコード量を最大65%削減
    本番用プログラムコードの自動生成により、従来の開発プロセスと比較してプログラムコード量を最大で65%削減(注3)できました。また、設計書についても自動生成により最大で60%削減(注4)できました。

NECグループは、「2015中期経営計画」のもと、安全・安心・効率・公平という社会価値を提供する「社会ソリューション事業」をグローバルに推進しています。当社は、先進のICT技術や知見を融合し、人々がより明るく豊かに生きる、効率的で洗練された社会を実現していきます。



以上



(注1) アジャイル型手法とは、ビジネス環境の変化に俊敏に適応できるよう、顧客と開発者の協働作業や、迅速で短期の開発作業の繰り返しなどを特徴とする開発手法。

(注2) ウォーターフォール型手法とは、開発プロセスを明確にし、要求定義、設計、実装、テストの各開発工程を順を追って実施していく開発手法。

(注3) 本開発手法によるソース自動生成率実績。NEC調べ。

(注4) 要件定義書、基本設計書、詳細設計書の自動生成率実績。NEC調べ。


新製品に関する情報


新製品に関するお客様からのお問い合わせ先

NEC ソフトウェア技術統括本部 鈴木、小林
TEL:044-431-7684
E-Mail: info@sdent.jp.nec.com



NECは、社会ソリューション事業を推進する企業としてのグローバルブランドを構築するため、
新ブランドメッセージ「Orchestrating a brighter world」を策定しました。
本ブランドメッセージのもと、世界の人々と協奏・共創しながら、社会の様々な課題解決に貢献していきます。 Orchestrating a brighter world 世界の想いを、未来へつなげる。


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