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NECウクライナ社の設立について~ ロシア/CISのビジネス体制を強化 ~

2013年5月17日
日本電気株式会社




NECはこのたび、ロシア/CIS地域のビジネス体制の強化のため、ロシアの現地法人「NEC Neva(ネバ)社(CJSC NEC Neva Communications Systems、所在地:モスクワ、代表者:Raymond Armes(レイモンドアルメス))100%出資の子会社として、「NECウクライナ社」(所在地:キエフ、代表者:Alexander Bogomolov(アレクサンダー ボゴモロフ))を設立し、このほど新体制による営業活動を開始しました。資本金は、150,000ユーロとなっています。

ウクライナでは、同国の携帯電話事業者による3GやLTEサービス開始に向けたネットワークインフラの拡充の需要が高まることが予想されます。NECは2011年にNEC Neva社の配下にウクライナ事務所を開設し、同国における営業活動を進めてきましたが、今般新たに現地法人を設立し、同国のビジネス体制を強化します。

<NECのロシア/CISビジネス)
NECのロシアCISにおける事業は30年以上の歴史があります。世界最長のシベリア横断マイクロ回線をはじめとして、デジタル交換機、光通信システム、海底ケーブル、衛星中継システムなどを納入した実績があり、同地域の通信インフラ拡充に長年貢献しています。また、1997年に日露ハイテク合弁第一号としてNEC Neva社を設立し、サンクトペテルスブルグにてデジタル交換機の生産を開始。またEZAN社(ロシア科学アカデミー傘下試作工場)向け光伝送技術移転を行うなど、現地に根ざした事業活動でロシアの先端技術産業の発展に寄与してきました。NEC Neva社は、当初のデジタル交換機生産法人から発展し、現在は様々なICT製品・ソリューションを提供する販売・エンジニアリング企業となっています。
また近年では、当社の世界トップクラスの顔・指紋認証技術を生かした認証ソリューション等セキュリティ分野での提案を強化するなど、安心・安全な社会の実現に貢献するパブリックセーフティビジネスにも注力しています。
NECは、当社の長年にわたる実績をベースに、今後もITとネットワークの融合技術により、ロシア/CIS地域の通信事業者や企業の発展に寄与していきます。


以上


私たちNECグループは、
「人と地球にやさしい情報社会をイノベーションで実現する
グローバルリーディングカンパニー」を目指しています。

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