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NECの5名が国際電気通信連合 標準化部門(ITU-T)の役職に就任~ 将来ネットワークの研究開発と標準化を推進 ~

2013年3月4日
日本電気株式会社





このたび、スイス ジュネーブで開催された国際電気通信連合(ITU、注1)の電気標準化部門(ITU-T、注2)研究委員会において、NECから4名が研究会の課題議長(ラポータ)に任命されました。これにより、世界電気通信標準化総会(WTSA12、注3)で選任された第11研究委員会副議長(1名)と合わせて、NECから5名が研究委員会の役職に就任します。5名の任期は2013年から2016年までの4年間であり、詳細は以下の通りです。

名前研究委員会役職担当領域
釼吉 薫
(けんよし かおる)
第11研究委員会 副議長 信号方式の要求条件やプロトコル担当
Matt Lopez
(マット・ロペス)
第11研究委員会 課題 4ラポータ 仮想化等ネットワークリソース制御担当
姫野 秀雄
(ひめの ひでお)
第11研究委員会 課題14ラポータ クラウドインタオペラビリティ担当
江川 尚志
(えがわ たかし)
第13研究委員会 課題14ラポータ SDNの共通的事項および将来ネットワーク担当
谷川 和法
(たにかわ かずのり)
第16研究委員会 課題14ラポータ デジタルサイネージサービス担当


ITU-Tは、将来の通信キャリアや企業などのネットワーク(FN、注4)、クラウド、デジタルサイネージ、Software-Defined Networking (SDN、注5)などの、アーキテクチャ、サービス、信号方式の研究開発と標準化推進を行う機関です。今会期最初の研究委員会では、各会の構成、課題、課題ラポータの承認が行われ、各課題について活発な議論が開始されました。

NECは従来から、ネットワーク製品の発売と新技術の研究開発を進めるとともに標準化活動に注力ており、グローバルスタンダードの策定において主導的役割を果たしています。
このたび、当社の標準化戦略、支援体制、および当人の優れた資質が評価され、各委員会の要職に選任されたものと考えております。

NECは今後も、グローバルスタンダードに準拠した通信機器の提供と、ネットワーク技術の開発、サービスの普及および高度化を推進してまいります。



以上




(注1) International Telecommunication Unionの略。

(注2) International Telecommunication Union-Telecommunication sectorの略。

(注3) World Telecommunication Standardization Assemblyの略。
2012年11月30日発表:
NECの釼吉薫が、国際電気通信連合 標準化部門の「第11研究委員会」の副議長に再任
http://jpn.nec.com/press/201211/20121130_02.html

(注4) Future Networkの略。

(注5) OpenFlow等によってネットワークを仮想化し、ネットワークリソースの利用自由度を仮想的に高め、それらをソフトウェアで集中制御する事で、仮想ネットワークをソフトウェア的に定義し、ダイナミックに構成変更を可能とするネットワーク制御技術、及びその技術を適用したネットワーク。これによりネットワークリソースの利用効率の向上、ネットワーク構築や運用管理の自動化等が可能となる。


本件に関するお客様からのお問い合わせ先

NEC キャリアネットワーク企画本部
TEL:03-3798-6141

私たちNECグループは、
「人と地球にやさしい情報社会をイノベーションで実現する
グローバルリーディングカンパニー」を目指しています。

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