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コマツ本社ビルに省エネオフィスサービス「エネパル(R)Office」を納入~ 部門毎の消費電力を見える化し、徹底した省エネを実現 ~

2013年2月27日
日本電気株式会社
NECフィールディング株式会社



<エネパル(R)Officeについて>
http://www.nec.co.jp/environment/biz_solution/minimization/enepaloffice/index.html



NECおよびNECフィールディングは、株式会社小松製作所(本社:東京都港区、代表取締役社長(兼)CEO:野路 國夫、以下 コマツ)の本社ビルに対し、オフィスの消費電力を見える化することで効果的かつ効率的な節電を支援する省エネオフィスサービス「エネパル(R)Office」を納入いたしました。

コマツでは、環境活動を経営の最優先課題の一つと位置づけ、事業活動のあらゆる局面で環境負荷低減活動を積極的に進められています。従来、本社ビル全体の消費電力は把握していたものの、経営課題に即して徹底した消費電力の削減を実現するためには、部門毎のきめ細かな状況把握(見える化)による迅速かつ柔軟な対応が必要と判断されました。

コマツが本社ビルに導入されたサービスの特長は次のとおりです。

  1. 部門毎の消費電力を機器単位で見える化
    本社ビル各フロア(2~10階)の分電盤に電力センサー37台を設置し、空調機器、照明機器、およびコンセントに接続した機器の消費電力量を見える化。また、温度センサー39台を屋上や各フロアに設置し、外気温・室温のきめ細かな把握を実現。これらにより、管理者に気付きを与え、オフィスの節電に貢献。
    すでに昼食時間や休日における想定以上の電力使用状況の把握や、空調機器の運転開始時の消費電力が高いことに着目し、始業時間の30分前に空調を入れる運転方式に見直すことで、始業後の消費電力量の急激な上昇を抑制可能とするなどの導入効果を確認済。



  2. 省エネに向けた約600種類のアドバイスを表示
    あらかじめ設定した消費電力量の目標に対する進捗状況、前月・前年同月実績からの増減などを管理者のパソコン画面に表示。また、対象フロアにおける過去の電力消費の傾向やセンサー情報を基に自動診断を行い、電力使用の問題点や更なる省エネに向けた改善点など約600種類のアドバイスを表示し、目標達成のための対策立案をサポート。



  3. クラウドサービスによる提供
    センサーから収集したデータは、NECのデータセンタに蓄積するため、利用者が専用サーバを設置するなどの作業が不要。また、設置した多くのセンサーは無線でデータ収集を行うことで配線工事の煩雑さをなくし、短期間でのサービス提供による導入効果を実現。

今後、コマツではさらなる消費電力の削減に向けて、センサーの増設や、社員への詳細な情報提供による省エネ意識の向上も検討されています。

NECおよびNECフィールディングは、このたびのコマツ本社ビルへの提供実績を踏まえ、今後もオフィスの省エネ化に向けた取り組みを進めてまいります。

「エネパル(R)Office」の概要については別紙をご参照ください。

【別紙】 「エネパル(R)Office」の概要



以上





※ 「エネパル(R)」はNECフィールディングの登録商標です。


エネパル(R)Officeについて


本件に関するお客様からのお問い合わせ先

(コマツ本社ビルでの導入内容について)
NEC 第一製造業営業本部 第二営業部
TEL:03-3456-7512

(エネパル(R)Officeについて)
NEC ITプラットフォームソリューション事業部 エネパル担当
TEL:03-3798-9152
E-Mail:enepal@office.jp.nec.com

私たちNECグループは、
「人と地球にやさしい情報社会をイノベーションで実現する
グローバルリーディングカンパニー」を目指しています。

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