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NEC ブラジルでサッカースタジアムのICTインフラ受注~ スマートシティソリューションを新興国等で展開 ~

2012年8月27日
日本電気株式会社


NECは、中南米地域の大手ゼネコンOAS社の子会社であるOAS Arenas社(正式名称:Construtora OAS、本社所在地:サンパウロ、社長:Carlos Eduardo Paes Barreto カルロス エドゥアルド パエス バヘット)と協業し、ポルトアレグレ市に新たに建設される名門サッカーチーム「グレミオ」のスタジアムのICTインフラ整備プロジェクトに参画します。

グレミオの新スタジアムは、中南米地域でも有数の、最新鋭の設計・最先端技術を採用した多目的施設であり、FIFAの基準を満たした6万人を収容するスタジアムです。ブラジルの私営スタジアムとしては初めて、GBCによるLEED規格(※注)に準拠しサステナビリティ(持続可能性)や自然環境保護に配慮した施設となっています。

本スタジアムに向けてNECは、IPデータネットワーク、通信ネットワーク、監視カメラ246台によるセキュリティソリューション、音響システム、火災検知システム、ビル管理システム等と、これらを総合的に管理する統合ICTインフラの設計・構築を担当します。システムはスタジアムのオープンと同時の、2012年12月稼動開始を予定しています。

ブラジルは、2014年のFIFAワールドカップおよび2016年のオリンピック開催を控え、新たな競技場の建設や、競技場周辺地域をイベント終了後も継続して発展させるために、次世代スマートシティ開発が各地で計画されています。NECは既に、中南米においてスマートシティプロジェクトに参画しており、パブリックセーフティ等のICTソリューションで多数の実績を有するNECラテンアメリカ社のコンピテンスセンターを中心に、ICTを駆使した次世代都市インフラの提案を加速しています。

NECは世界30ヶ国に導入実績のあるパブリックセーフティ、RFIDなどのセンシングデバイス活用ソリューション、国内外で実証中のスマートハウスや蓄電等の環境・エネルギーソリューションなどのソリューションを有しています。これらを活用し現在、日本、ブラジルのみならず、世界各地でスマートエネルギー・スマートシティの構築に取り組んでいます。
今後もNECは、新興国を中心に構想が進んでいるスマートシティに対し、地域ニーズに即した提案活動を展開します。


以上


(※注)  Leadership in Energy & Environmental Design。非営利団体の米国グリーンビルディング協会(GBC)による、環境に配慮した建物に与えられる規格認証資格。


本件に関するお客様からのお問い合わせ先

NECのスマートシティソリューションについて
NEC スマートシティ推進室
E-Mail:info-sc@bid.jp.nec.com

ブラジルのプロジェクトについて
NEC 米州EMEA営業本部
TEL:03-3798-9984

私たちNECグループは、
「人と地球にやさしい情報社会をイノベーションで実現する
グローバルリーディングカンパニー」を目指しています。

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