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NEC、消費電力インジケータ機能を追加した 経産省 補助金事業認定のBEMSを販売開始

2012年7月2日
日本電気株式会社

<ビル管理システム Butics
平成23年度エネルギー管理システム導入促進事業(BEMS導入事業)について >

http://www.nec.co.jp/solution/builtotal/butics/cldbems.html

NECは、建物の電力・照明・防災等の設備を安全かつ効率的に運用するビルオートメーションシステム「Butics(ビューティクス)」シリーズとして、クラウドによる電力データの収集、管理(以下、データ管理クラウド)を実現するとともに、消費電力をインジケータで見える化可能なシステムの販売活動を、本日より開始しました。

 

本年4月、経済産業省の「エネルギー管理システム(BEMS)導入促進事業費補助金」で、NEC、NECネッツエスアイ、NECネクサソリューションズ、NECキャピタルソリューションおよび、日本IBMで形成したコンソーシアムは、BEMSアグリゲータとして事業者に認定され、データ管理クラウドに対応した「Butics」を販売しています。

このたび販売開始するシステムは、上記「Butics」をさらに強化したもので、企業への導入は10月からとなります。

 

昨今、政府による高圧小口の電力需要家におけるBEMSの導入促進施策を受け、中小規模のビルでは、エネルギー使用の効率化および電力需要の抑制を図ることにより、無理のない節電を行い、電力消費量の削減が進められています。

このたびの新システムは、消費電力の見える化により、このような取り組みをさらに推進したい企業のニーズに対応するものです。

 

新システムの特長は、以下のとおりです。

 

1. 補助金事業に認定されたデータ管理クラウド対応型のBEMSを実現

中小ビル向けに最適なエネルギー制御(電力デマンド監視、ピークカット制御、空調・照明自動制御)を行い、無駄を省き無理のない節電制御を実現。

また、日本IBMと連携し、データ管理クラウドによるBEMSからのエネルギーデータの収集管理と電力逼迫時の警報通知が可能。

なお、逼迫情報受信時は、ビル内負荷(空調・照明等)をさらに落とし(手動/自動)、停電回避にも貢献。

 

2. 消費電力インジケータによる電力見える化(オプション機能)

NEC内でも利用している「消費電力インジケータ」機能をオプションとして追加可能。事業所、拠点、ビルごと、部門ごとなどの消費電力を、時間単位で詳細に見える化でき、ビル内の社員などへの節電意識を喚起可能。

消費電力量の計測・制御機器が共通で使用できるため、追加導入も容易。

 

 

今後、NECは、地域の電力需給バランスを最適化するBEMS設置並びにクラウドサービス提供事業を、コンソーシアム各社と協力・推進してまいります。

 

また、中小企業への本BEMS導入を促進し、将来的には社会インフラやエネルギー関連の事業に関わる様々な企業に対して、広くクラウドサービスが提供できるよう、今後もBEMS事業を推進して参ります。

 

 

以上




ビル管理システム Butics 平成23年度エネルギー管理システム導入促進事業(BEMS導入事業)について

本件に関するお客様からのお問い合わせ先

NEC 交通・公共ネットワーク事業部

ビルソリューション推進部

電話:(03)3798-1515

 

 

私たちNECグループは、
「人と地球にやさしい情報社会をイノベーションで実現する
グローバルリーディングカンパニー」を目指しています。

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